表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
372/387

62話 緊急搬送と、ウォーキング無職のこと

「こ、こなくても、よかったのに……」


「っは、そんだけ言えれば大丈夫だな」


 俺はそう言い返したが、上手く笑えていたか自信がない。


 七塚原先輩に抱えられ、非常階段から出てきた大木くん。

そのお腹には、ひん曲がった鉄パイプが突き刺さっていた。

しっかりと着込んだアーマーを、貫通して。


「七塚原さん!こちらへ大木さんを連れてきてください!申し訳ありませんがそのままで!!」


 神崎さんが、オフィス部分の机をどかして空間を確保している。


「おう」


「うぐぅう……」


 先輩が大木くんをそこへ運んだ。

なるべく彼にダメージが行かないように、腕を体から離して揺らしていない。

人間担架だな、まるで。


「大木さん、申し訳ありませんがここでは本格的な処置ができません。雑菌が多すぎます」


 そう言いながら、神崎さんが大木くんの患部を目視している。

そうだよな、こんなとこで治療なんかできないよな。

ってことは……どっかに運ぶ必要がある。

ここからなら……御神楽か。


「田中野さん」


 神崎さんがこちらへ寄ってきた。

そのまま、耳元へ口を寄せてくる。


「(見ただけで100%確信はできませんが、傷の位置からして重要臓器が傷付いている可能性は低いです。ですが、このままでは出血で危険です、可及的速やかに御神楽へ搬送する必要が)」


「(了解です……御神楽は受け入れてくれますかね?)」


 俺としては大木くんを見殺しにする選択肢は絶対にない。

ないが、あちらはどうだろう?

いざとなれば友愛でやったように、見返りに仕事でも受けるかな。


「(問題ないでしょう。彼は各避難所に色々と貢献していますし……御神楽は周辺の医療機関から薬品も回収しています、備蓄も問題ないでしょう)」


 よかった!


「(それならすぐに移動しましょう!)」


「にゃっ……は、はひ!」


 ちょっと声が大きすぎたようだ。

申し訳ない!


「先輩、八尺棒は俺が運ぶんで大木くんをお願いします」


「おう、任したけぇな」


 先輩が非常階段に踏み込む際に置いて行った八尺棒を掴み、肩に乗せる。

お、おっも……『魂喰』10本分くらいあんじゃねえのか?


「撤退を開始します!七塚原さんは大木さんをなるべく揺らさないでください!……露払いは私が!」


「了解」


「おう!」


 先輩が抱えた状態の大木くんが呻く。


「も、もうし、わけ……」


「キッツイなら喋らなくていい、友達だろ?」


「おまーは馬にも子供らあも、みいんな世話になっとるけえのう。そがあなことは気にせんでええ」


 俺に続いて、先輩も言った。


「みんなが、やさしい……ゆめかな、これ」


「大木さん、辛いでしょうが意識を失わないようになんでも話し続けてくださいね。コレは現実ですよ」


「ふぁい……」


 神崎さんを先頭に、俺達は撤退を開始した。



「た、たなかのさん、こ、今週のパスワードは『7777』です。来週は『8888』、その次は『9999』です……そこで、いったんパスは初期化される、んで……その先は、生きてたらまた設定、します」


 移動中、大木くんが言う。

パスワード……?あ、ああ!入れないと家が爆発するんだっけ?

危ない、完全に忘れてた。


「ああ、わかった」


 返しながら、周囲を探る。

ここへ来るまでにゾンビはあらかた片付けたが、新手がいる可能性もある。

先輩は戦えないし、気を付けねえとな。


「……なんか、きょう、さむいすね……日差しかな……」


「ゾンビが出てから異常気象続きじゃけえな。ひょっとしたら冬にゃあ雪が積もるかもしれんのう……薪、多めに準備しとかにゃあ」


 先輩がそう返している。

寒い……か、これはまずい。


「薪ストーブも欲しいっすね。どっかのアウトドア用品店から探してきましょうか、この時期ならまだ目をつけられてないでしょうし」


「龍宮の『キョーナン』開拓するかのう、詩谷の方でもええんじゃけどな」


 俺は、最後尾を歩いている。

だから見えるのだ。


 ――先輩が歩く度にアスファルトに零れる……大木くんの血が。


 今はまだボタボタって感じじゃないが、無視できるほどの量でもない。

たぶん、お腹の傷から染み出してるんだろう。

鉄パイプが刺さったままだけど、ああいうのは抜くと大惨事になるってどっかで見た。

……とにかく、一刻も早く軽トラに到達しないと。


 ――ただ、そんな時に限って問題が発生するもんだ。


 先頭を行く神崎さんが、無言で左手を上げて停止。

現在位置はビルの影だ。

先輩を追い越し、横へ。


「(アレを)」


 頷き、影から先を確認する。


「(クソッタレ……)」


 そこには、我が愛車が停車している。

それだけならよかったんだが……その周囲に、人影。


「オイ、まだ開かねえのかよ!」


「うるせえな!鍵穴が変にいじってて難しいんだよ!黙ってろって!」


「こんな装甲車みてえな車、始めて見たぜ!見ろよおい、中に食料もカーナビもある!」


「いい拾いもんだよな!」


 どう見ても真っ当には見えない男たちが……ひいふう……12人もいやがる。

1人は運転席のドアに取りついて必死になっているが、残りは無駄話をしながらも周囲に目をやっている。

しかも……クッソ、半分がライフルっぽいものを持ってる!


「(一応の警告後、まず銃を携帯している人間を撃ちます)」


「(了解、その後に突っ込みます。任せてください)」


 先輩は戦えない。

なら、俺が残りをやるしかない。


 警告で退いてくれるならいいが……まあ、無理だろうな。

だが、警告するだけ有情だと思ってくれ。


「(警告は俺が。神崎さんだとその……申し訳ないですけど逆効果なんで、声綺麗ですし)」


「(っ……お、お任せ、いたします)」


 女性だもんなあ。

連中、どう見ても女性にやさしくするタイプには見えん。


 後ろを振り返る。

先輩は見えていないが、雰囲気から察したんだろう。

口だけを動かして『任せる』と言った。

任された!



「――おい!俺の車から離れろ!!」


 素早く移動し、神崎さんたちが隠れている所から一つ右の路地から声をかけた。

手鏡で確認すると、男たちは一瞬動きを止め……ニヤつきながらライフルをこっちに向けた。

はい、わかっちゃいたが残念。


 消音された銃声が響く。

神崎さんの正確無比な銃撃で、銃持ちの男たちが頭を撃ち抜かれて倒れていく。

あっという間だ。

それを確認し――『魂喰』を抜刀して路地から飛び出た。


「あ、え?な、なんっ――」


 運転席に取りついていた男が、目を撃たれて倒れる。

男たちは、倒れた仲間を呆然と見つめているのが半分。

残り半分が、俺を見て目を見開いた。

遅い、遅いッ!!


「――っげ!?」


 一番近い男に、返し付きの棒手裏剣を投げる。

手裏剣はドンピシャで喉に食い込む。

よっしゃあ!


「っひ、ま、待って――」


 パニックを起こしたのか、バットを振り上げて命乞いをする男。

どこかで拾ってきたようなボディアーマー。

その胴を、『魂喰』の刃がするりと薙いだ。

戦果を確認することなく、その横を抜ける。


「お、まぇ!?!?」


 その先にいた男に突き。

首を掠めるように切っ先が食い込み、頸動脈を切断。

そいつをタックルで吹き飛ばし、倒す。


「あ、あああ!おまっ!あああああああっ!!」


 やっと混乱から復帰した様子の一人が、金属バットを振り上げて向かって来る。

その後ろでは、這いつくばってライフルを拾おうとした男が頭を撃ち抜かれていた

神崎さん、最高!


「――ふぅっ!」


 金属バットを振り上げた手首を、掠るように斬る。

左手の頸動脈と神経、いただき!

そのまま股間を蹴り上げつつ、無力化して次へ。


「こんのっ――あ、あああ!?!?」


 ナイフを横薙ぎに振ってきた男。

足を折り、体勢を低くして回転――片足を薙ぐ。

なによりも無力化を最優先、次だ次!!

息はいつまでも続かないからな!


「死ねェエエエッ!!」


 おっと、長物……即席槍持ちか!

先端の包丁を見ると顔の傷が疼くなあ!


「ぬん!」


 八相に構えて前に踏み込んで、突きを半身で躱す。

動きを止めずに、その体勢から斜めに斬り上げる。


「――っか!?」


 首の右側を半分以上薙ぎ、切っ先が後方に抜ける。

うあ、ちょっと血がかかっちまった!


「っま、待て、待って!待ってよォ!」


 そう言いながらもマチェットを振り回す男。

その間隙を縫って、喉を突いた。

……降伏するならまず武器を捨てろってんだ。

まあ、認めるかどうかはわからんけど。


「あああ!たすけっ!?」


 戦意を喪失し、逃げ出す男。

その後頭部が撃ち抜かれ、倒れ込む。


「――クリア!」


 路地から神崎さんが走り出てきた。

12人いた男たちは、半分が即死。

そして残り半分も半死半生だ。


 血振りをしつつ、のたうつ男どもを見る。

何もできないとは思うが、動けそうな奴はトドメを刺しておこう。



「そうっと寝かせてください……そうです。待ってください、固定します」


 男たちが成仏し、先輩が大木くんを荷台に寝かせている。

まったく、手間かけさせやがって……チンピラはゾンビよりも厄介だ。


「うぐぅ……むっちゃ、さむい、んすけど……」


「毛布がありますよ、ご安心を」


 ……大木くんの出血量が増えてやがる。

着ているアーマーの広範囲が、染み出した血に染まってきている。

……急がないと。


「少し、痛みますよ」


「あい、だ!」


 神崎さんが患部に近い場所を縛っている。

それに呻く大木くんの声は、か細い。


 ここから御神楽までは……車で15分くらいか。

とにかく、一刻も早くここから逃げなければ。


 ――俺も、先輩も、神崎さんも。

大木くんの状態に気を取られ過ぎていた。

いや、警戒はしていたが、警戒する方向を間違えた。



 ――まさか、『上』から来るなんて思わないだろ?



「――いかん!」


 最初に気付いたのは先輩だった。

血相を変え、大木くんに覆いかぶさる。


 ほぼ同時に、衝撃。


「――っちぃい!」


 軽トラの、屋根に、黒い影が『落ちてきた』

ビルの上から――黒ゾンビが。


 神崎さんは、衝撃でこけている。

先輩は、大木くんをカバーしている。

そして――大木くんの腹からは、今の揺れで血が噴き出した。


「――オオォオオオッ!!」


 そこまで見えた所で、俺は荷台の縁を蹴って跳ぶ。

軽トラの天井に着地した黒ゾンビに――肩口から体当たり。


「ギャガッ!?」


 鋭い胸の装甲板が、左肩に突き刺って痛みが走った。

だが、そのまま天井から引き剥がす!


「ぐ、う――神崎さん行って!早く!!」


 黒ゾンビともつれあって地面に倒れ込みつつ、叫ぶ。


「田中野さんッ!?」


「新手が来る!大木くんの出血が酷い!今のでパイプが食い込んだ!!」


 地面を転がり、黒ゾンビから離れる。

離れながら、兜割を引き抜いた。


「早く!新手が来る!!俺なら大丈夫だから!!」


「グルガアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」


「――今大事な話してんだから黙ってろォ!!」


 起き上がりつつある黒ゾンビの脳天をぶん殴る。

頭部の装甲が欠け、動きを止めたそいつを蹴り倒しつつ――バックステップ!


「ガアアアアッ!!」「ガギャアアアアアッ!!」「ゴオオオオッ!!」


 今確認した!近所のビルの最上階!

ガラスが内側から割れて――ゾンビが降って来てる!!

チンピラとの騒動を気付かれてたんだ!ガラスが頑丈だから、割れるまで時間がかかったってわけかよ!

今も、どんどん新手――黒やノーマルが投身自殺めいてどんどん飛び降りてくる!


「先輩は動けない!神崎さんだけが頼りです!早く!」


 軽トラの方向を見ずに、兜割を構える。

っち……左肩の動きが鈍い!

さっきのタックル、もうちょい角度考えりゃよかった!


「地図アプリはあるんで!逃げ回りながら御神楽方面に向かいます!だから――」


「ガアアアアアッ!!」


「――黙ってろこの野郎ォ!!」


 顔が半分潰れた黒ゾンビの腕を後ろに跳んで避け、兜割を空中で振り下ろす。

浅い!畜生!

俺も混乱してんな!!


「神崎さん!前と同じです!適材適所ですよォ!――でもね!」


「ガアアアアアッ!!」


 黒ゾンビが来る。

向かい、体を折り、横回転!

『草薙』で右足首を破壊!!


「――信じて!お願いしてるんですよ相棒!」


 バックステップ、息を整える。

視線の先には……色々潰れつつもこちらに吠えるゾンビ共!


「頼みます!神崎さん!俺も死にませんから――信じてください!!」


 兜割で地面を叩く。

何度も叩く。

こいつら全員が、俺に向かうように!


「――田中野さんの馬鹿!ご武運を!!」


 神崎さんの激励?とエンジン音。

それに反応した黒ゾンビに――手裏剣!


「余所見してんなァ!お前の相手は俺だろうが!!」


 天井が少しへこんだ愛車が、タイヤをスピンさせながら発進。

荷台の先輩が、俺に向かって『頑張れよ』とばかりに腕を上げるのが見えた。



・・☆・・



「るっ――アアアアッ!!!!」


「――ゲグッ!?」


 片手で突き出した兜割が、吠えた黒ゾンビの口に飛び込む。

切っ先は喉を突き、その瞬間に手首を返して抉る。

喉経由で延髄を破壊し、その目から光が消えた。


「……ふぅう、疲れた……」


 壁にもたれかかり、息を吐く。

ああ、煙草が喫いたい。


 ここは、さっきの広場からすぐ横のビル。

その、1階から2階への階段だ。

俺の目の前には、踊り場に重なり合うように倒れたゾンビたちの山がある。


「……ここの階段が狭くて助かった」


 掟破りの幕末戦法が使えてよかった。


「さて、と……ぐ」


 階段を降りようとして、鋭い痛み。

左肩からだ。

……アイツの装甲が鋭すぎて気付かなかったが、結構傷が深い。

動くが、その度に痛みが走るし……出血が酷い。

とりあえず治療だ、治療。


「いででで」


 アーマーの内ポッケから畳まれた包帯とガーゼを取り出し、治療開始。

『何が起こるか分らんからな』と、アニーさんが入れてくれたものだ。

ほかには消毒液を入れた小さな入れ物と、化膿止めの塗り薬も入っている。

至れり尽くせりだ、ウチの守護天使には頭が上がらないや。


 患部の血を拭き、クソ沁みる消毒液を使う。

涙目で薬を塗って……ガーゼをきつく押し当て、包帯を上から巻いていく。

ああ、クソ痛い。

これ縫合とかいるんじゃねえのか?

まあ、今はこれ以上は何もできんか。


「いつつ……さあて」


 スマホを起動し、地図アプリを立ち上げる。

現在位置から御神楽までの距離は……


「15キロと少し、か」


 ちょいとしたウォーキングだな。

高柳運送に戻るよりも近いから、そちらへ向かおう。

神崎さんが誰かを迎えに寄越してくれるかもしれないし、その方がいいな。

なるべく裏道を使わないで、わかりやすい道を行きたいところだが……チンピラとゾンビが怖いな。

一対一なら後れを取らない自信はあるが、この状態で戦いを望む程アホじゃない。


 武器以外の持ち物はゼロ、水もない。

あとはスマホと……お、足のポッケに飴玉が少しか。

……溶けてるけど、味は一緒だな。


「あ、チンピラいたじゃん。なんか持ってるかな」


 久しぶりの孤立無援状態だが、歩けるからいいや。

某オープンワールドゲームの初期よろしく、ゴミ拾いしながら出発しよう。

ちょっとテンション上がってきたな!


 現在時刻は14時42分。

普通に歩けば時速5キロ前後って言うから……何もなければ3時間で到着するな。

季節からして、暗くなるまでには時間がかかるし……なんとかなるだろ、何もなければ。


「とりあえずチンピラのご遺体を漁るか」


 これから先の算段を付けて、移動を開始した。



・・☆・・



「悪い時には悪いことが続くもんだよな……」


 歩きながら、思わず独り言が出る。


 チンピラ共の所で物色しようとしたら、どこから湧いたのかゾンビ共が死体をモリモリ貪ってやがった。

全部ノーマルだったが、あるかどうかもわからん物資の為に戦闘をするのは面倒。

気付かれないように離脱した。


 それから歩きつつ周囲を確認していたんだが……


 路駐している車はないし、軽く探索したビル群には食料品も水もない。

ここで時間を消費するのは愚の骨頂なので、諦めて先を急ぐことにした。

地図によると、逆方向にコンビニもあったが……やめておいた。

御神楽に向かう途上には店がある。

そっちに望みをかけるか。


「おっと」


 そして、もう一つの誤算。

大木くんの爆弾か、それとも俺たちの大暴れのせいか。

ここらへん、やたらゾンビが多い。


 現に今も、進行方向をウロウロしている一団がいる。

毎回避けてるから……時速5キロどころじゃないな、移動速度。

全部ぶん殴って行くのは現実的じゃないし。


「(暗くなるまでにビル群を抜けられるかねえ……)」


 小声で呟きつつ、俺は迂回路に足を踏み出した。

地図から察するに、ここを抜けるまでにはまだまだかかりそうだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
これで田中野さんの帰りが遅かったら大木くんが助かっても滅茶苦茶気まずくなっちゃうし、絶対に五体満足で帰ってくれよ! というか今までの貢献度の高さを考えると、ここで見捨てる選択は悪手過ぎるでしょ、どんだ…
大木くん、フラグはいらないから! ウォーキングオブザ無職。 あのチンピラたち、緊急事態じゃなければゾンビの餌だったな…
田中野さんを一人にするとまたヒロインが増える気がします(・∀・*)
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ