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>いわば悪意のない悪、余計にたちが悪い。

>いわば悪意のない悪、余計にたちが悪い。

善悪は倫理であって政治的な立ち位置とは無関係なので

「特定の個人や組織に暴力などで非合法な便宜を図る」というのは

国籍や政治的信条に関わらず「悪」であるという認識がないだけで

「狂信的正義という悪意」


それはつまり「自覚してない悪意」であって

知らずに殺人の手伝いをしたとかの

未必の故意すらない「悪意がない悪」とは違うので

いわば自覚のない悪。自分の悪意を自覚しないように無意識に心を歪めているだけに余計にたちが悪い。


とかのほうが良いかと


こういう話は


いわゆる犯罪を「善意でやった」という類の言い訳と同種の「すりかえ」で


「個人的な厚意や好意」でやったというのを社会的に正当化するために「善意」という社会的なものにすりかえる


意識的だったり無意識の嘘の類で

けっこう、こういった嘘を信じ込まされて使っている人間もいるので

明確に区別した表現をしたほうがいいと思いますよ


ちなみに

「自由」と「身勝手」や

「平等の権利」と「個人の利権」や

「民主主義」と「権威主義による公民選挙制」など


けっこうな「すりかえ」や「故意の混同」をマスコミで広める類の

「民主主義の形骸化」もこういった「曖昧さ」を利用してるので要注意ですね


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