思い浮かべるは嫌な奴の顔
嫌いな同級生や教師、嫌な上司に同僚、その他自分の腹の立つ相手を思い浮かべて感情移入すると割とスカっと………するかな?
「オイオイオイオイ、まさか頭打ってやっちまったか?本当に馬鹿になっちまったか?
ヌヘァハハハハハハハハハハハ!オ゛ェグォ」
高笑いしていた間抜けボスがむせ始めた。
「オィどうしたぁ?クソ頭?
喉に弾丸放り込まれた様じゃねぇの?
大丈夫かぁ?ホンキで同情すっぜ?」
そういう俺の手にはガラケーナックルを繋げてガラケーショットにしたものが握られていた。
無論俺だ。
高笑いしている口ン中に弾丸を叩っ込んだ。
喉を抑えて悶絶してやがる。ザマァだ。
「ま、人の事殴って目を回さしたんだ。自業自得だと思って死ね!」
ショットを連射する。
「舐めるな!クソガキ!」
突撃するマヌケ
あー………色々腹立ってくるな。
こういうヤツ見てると問答無用で腹立ってくる。
なんか昔居た、俺に刃物突きつけたり俺のモン盗んだり、階段から突き落としたり、意味不明なキレ方して来た奴等と重なる。
あー……………………ぅぜぇ………………ウッッッゼェ
コイツじゃねーと解っちゃいるが、身勝手な奴見てっとどうしてもフラッシュバックしやがる!
アンクソボケ共一度半殺し解けば良かった!
「お前には身に覚えのない事も有るだろうが、俺の丁度キレるタイミングで怒らしたお前が悪い。つー事で一辺三途で奪衣婆に身包み剥がれて来い!」
弾丸だと効果が薄いと気付いた。
なら………やってみっか。
読んで下さる皆さま。評価して下さる皆様、ブクマ、お気に入りユーザーにして下さっている方々、有り難う御座います。
次話も頑張って作っていきます。
なお、他にも色々書いているので他の 黒銘菓 の作品も宜しくお願いします。
今日は『賢者の趣味は癖のヤバイ魔剣作りです。』という作品も連続投稿しています。
感想、評価、レビュー等を聞かせて頂けたら幸いです。宜しくお願いします。
尚、「小説家になろう」に登録していなくても感想は書けるようになっています。
厳しい評価、お待ちしています。(ツイッター的な何かでの宣伝もお待ちしています。)




