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破壊神

※ラスボスは今回出ません。

 正解:スキルや魔法なんて俺には無い。

 なので、いつも通りのやり方で行った。






 そう、精神攻撃だ。

ただ、

「ガヴッ…………ブェッ、不味ッ……………。」

三列に並んだ阿呆のうち、両側のを洞窟の壁に猛烈にキスさせて、残る中央の首に思い切りキス噛ましただけだ。

文字通り、噛ました。否、噛んだ。

「お…ぉぉぉぉぉぉ!!」

噛まれた奴が震えながら首を押さえて悲鳴に似た何かを上げる。 それを見て、聞いた他の奴等もたじろぐ。


よし、条件は揃った。


一度後ろに下がれば後は恐怖の二度漬け三度漬け。

昔、学校の剣道の授業で殺った…やった事が役に立った。


相手に先ず一撃を喰らわせて竹刀なり防具越しに衝撃を、耳にその衝撃音を噛ます。

それにビビったらその隙にもう一撃お見舞いする。

ビビらなければもう一撃間髪入れずにお見舞いする。


何回かやる内に五感が危険信号を出し始め、腰が引け、最後は逃げ出す。

したら簡単。背中を向けた奴に止めを刺す。


これぞ明日野の必殺技。


『破壊神』


命名ドby剣道の先生だ。




「ま!反動ぅで、手ぇがっ!!少し痺れるんだがーな!!」

怯んだならず者に追撃を噛ます。

どっぷり恐怖の中にブチ込んでやる。

「安心しな、非力な元文化部のパンチ程度じゃ死ねん。安心しろ!」

だからこそ思い切り殺れる。


読んで下さる皆さま。有り難う御座います。

次話も頑張って作っていきます。


なお、他にも色々書いているので他の 黒銘菓 の作品も宜しくお願いします。






 感想、評価、レビュー等を聞かせて頂けたら幸いです。宜しくお願いします。

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