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法定得票制度とは
多少勉強していらっしゃる方は不適切な候補を当選させないシステムとして法定得票があるとおっしゃる方もいられる。
この法定得票は一言でいえば足切り。得票数1位の人間でも得票数が法定得票を下回った場合、当選が無効になる制度です。
しかし、よくよく調べてみるとザル法である。それが3つの大穴である。
有効得票数
1つ目の大穴は法定得票の計算式にある。
衆議院小選挙区
有効得票総数÷6
衆議院・参議院比例代表
(なし)
参議院選挙区
有効得票総数÷議員定数÷6
都道府県知事
有効得票総数÷4
都道府県議会議員
有効得票総数÷議員定数÷4
市町村の長
有効得票総数÷4
市町村の議会の議員
有効得票総数÷議員定数÷4
以上ウィキペディア引用
この計算式の「有効得票数」これが曲者である。この有効得票数は候補者の名前を1名だけ書いた投票用紙の総数で、これには白票、棄権票、無効票は含まれない。選びたくないという民意を無視していることになる。
さらに有効投票数の場合、事実上、立候補先の分散を防ぐ役割しか持たない。事実上新規参入の障壁となっている。まさに新人つぶしの制度であろう。




