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アヴァロン〜世界を賭けた神々の戦い〜  作者: 大猩猩和
第一章 アジト攻略編

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アジト攻略七十六

草「さっきの話に戻るけどクロムウェルさん穴にそのまま落ちたけど大丈夫なの?」


創「それは心配ない。あいつはだいぶ頑丈だからな。俺的にはあの穴に鉄球まで落ちてくれれば面白くてよかったんだけどなぁ。そう上手くいくわけないか...........。」


草「ほんと主様は鬼畜だね...........。」


創「それほどでも。」


草「褒めてないけど!?」


草薙剣は創に渾身のツッコミを入れた。


創「話変わるけどあとどれくらいで九階に着くんだ?」


草「たぶん残り三分の一くらいだと思うよ。」


創「まだ三分の一もあるのかよ..........。めんどくせぇな。なあ、草薙を身代わりにして逃げてもいいか?」


草「どうして草薙を身代わりにするの!?草薙じゃ足止めにもならないけど!?」


創「いや草薙はあの鉄球ごときじゃ壊れないから無理やりにでも止めてもらって時間稼いでもらおうと思ったんだけどダメか?」


草「いやいや!草薙だって神型ひとがたのときは痛覚あるんだよ!?あんなの止める前に草薙押しつぶされちゃうよ!?それなのにあの鉄球止めろとか主様鬼畜過ぎない!?」


創「それを承知で言っておる!どうか拙者に草薙殿のお力を貸してくれぬか!」


草「いや!サムライ言葉で言われても無理なものは無理だけど!?」


創「それならしょうがない。このまま逃げるか...........。」


創は草薙剣を犠牲にして逃げる作戦を諦めた。


そして創は二人を両脇に抱えて走って鉄球から逃げた。


それからだいぶ時間が経ったがいまだに九階につかない。


創「それにしてもこの階段長くねぇか?」


草「待って今からこの階段にかけられた術を調べてみる。」


草薙剣はそう言ってこの階段にかけられている術を調べだした。


ア「ねえ、創くん。この階段にかけられてる術って一階と二階の階段にかけられていた魔法じゃないの?」


創「その可能性が一番高いな。草薙、あとどれくらいで解析できるか?」


草「隠蔽術式が複雑過ぎて時間がかかるから十分くらいだと思う。」


創「はっ?おっそ、使えねぇな草薙。お前クビにするぞ?」


草「ううっ、主様ひどい..........草薙だって主様の役に立とうと一生懸命がんばっているのに...........。」


そう言って草薙剣は泣き出してしまった。


ア「創くん、今のは流石に酷すぎると思うよ?」


創「すまん、草薙。癒しが足りなくてついついお前をいじめたくなってしまった。あれは本心じゃないんだ。許してくれ。」


草「うん......いいよ.........。」


草薙剣は創のことを許した。


ア「前々から思ってたけど創くんってドSだよね.............。」


アンはそう呟いた。


創「俺はドSじゃないよ。俺は単純に女の子の泣いている顔が好きなだけだ。決して自分はいじめることが好きなわけではない。」


ア「いや、それはどう考えてもドSだよね。」


創「まあ、アンそこは今重要じゃないんだ。アンも正直草薙の泣き顔かわいいって思っただろ?」


ア「まあ、それは思ったけどこれはやりすぎだと思うよ。草薙がかわいそうだからこれからはこういうことはやめてあげてね。」


創「善処します。」


創はそう言って反省している振りをした。


そして草薙剣が術式の解析が終わるまで必死に鉄球から逃げたのだった。








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