プロローグ
ここから先の話は少々設定が異なっていたりします。ほとんど変わらないですけど。まあ、今の俺風に生まれ変わったアヴァロンと言うわけですね
「ついに我々は新たなる代行者を見つけることができた」
ここは世界のどこかにある場所。
黒い外套に身を包んだ者たちは中央に映し出される映像を見ながら会議を行なっている。
「それで、彼をどう確保する?彼は神国アヴァロンの奴らが囲っているようだが?」
黒い外套に身を包んだ者たちの中、一人の女性が質問を投げかける。
映像に映し出されている黒髪の少年は神国アヴァロンによって保護されているらしい。
そのため、確保しようにも彼らに邪魔されてしまい、彼の確保は難しいのではないかと考えていた。
それに対し、髭の生えた男が答える。
「それなら問題ない。彼が学び舎にいる時に襲えばいいからな」
「それは何故だ?」
「彼の通っている学び舎は人界にある。神国アヴァロンの奴らでは手出しに時間がかかってしまうのだ。その隙に彼を攫うことができる」
「なるほど、確かに理にかなっているな」
女性は髭の生えた男の説明に納得した。
そんな髭の生えた男に対し、違う男が質問する。
「それで、人界なら我々も自由に動くことができないのだが、その辺りは対策しているのか?」
「それなら問題ない。こちらを見てくれ」
髭の生えた男は違う映像を映し出す。
そこには黒い外套に仮面をつけた者たちが大量に並んでいた。
その映像を見た他の者たちは髭の生えた男が自身ありげにしていた理由に納得がいく。
「これなら、神国アヴァロンからの邪魔が入っても問題なさそうだな」
「これで失敗したなら、どんな手段を使っても失敗するだろうな」
そうして、黒い外套の者たちは再び映像を少年へと映し変える。
「それで、この少年は自分の正体について理解しているのか?もしも、気づいていたとしたら、我々の兵ではどうしようもないが?」
「それなら問題ない。彼自身は自分の正体を知らない。だから、彼自身に邪魔される危険性はないだろう」
「それならば良い。我々の計画的にも彼には自身の正体を知らないままでいてもらった方が好都合だ。そちらの方が洗脳しやすい」
話しかけた男はそう言うと、不気味な笑みを浮かべながら少年へと視線を向ける。
彼らからは少年へ対する尊敬と羨望、狂気に支配欲と複雑な感情が感じ取れる。
そうして、彼らが計画について話し合った後、
「それでは、向こうの時刻で7月の24日に作戦を実行することにしよう。これで、我々もやっと計画を進められることができる」
髭の生えた男はそう言うと、彼らは一人ずつどこかへと消えていく。
最後に残った髭の生えた男は最後に少年へ視線を向けた後、どこかへ消えてしまう。
そうして、謎の集団はとある計画を実行に移すための準備を始めたのだった。
ついに四章突入です。いやー皆さんも正直諦めていたでしょ?アヴァロンの連載がちゃんと始まるの。だけどね、僕は読者を裏切らない善良な作者なんですよ。だから、新作のVANSENTと希望の戦機アストライアの方も読んでください。あちらの方もとても面白いので。後はYouTubeのチャンネル登録もお願いします。早く収益化したいので。まじのマジでお願いします。チャンネル登録するだけでも良いので。ちなみに、最後の最後で言うことではないと思うんですけど、アヴァロンの連載が再開したのは単純に僕がこの作品が好きだし、全ての作品に共通する世界観の基礎とも呼べる作品なので、書いています。なので、他の連載止まっている作品はあんまり期待しないでください




