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アヴァロン〜世界を賭けた神々の戦い〜  作者: 大猩猩和
第三章 オアシス国家『ワカティナ』防衛作戦

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特別編 ナビアルの悲劇①

お久しぶりです

 某日、第八次元神界第三宇宙テスタメント銀河にある立ち入り禁止惑星のナビアルでことは起こった。


 このナビアルという惑星は昔、居住可能惑星であったのだが、ここにはとある危険な生命体が生息していたことが分かり、今では立ち入りが禁止されている。


 そして、この立ち入りは神国アヴァロンの政府関係者も同様であり、神国アヴァロンの国王である如月 創と十三評議会の承認がなければ入ることができない。


 一応、創が許可を出した場合は十三評議会の許可がなくても入星することが出来るが、十三評議会のみの場合は入星することが出来ない。


 それも仕方ない。


 神国アヴァロンは神王アヴァロンによる王国であるのだからな。


 まあ、その国王であるアヴァロン王こと創は政治などに全く興味がないため、民主政をとっている。


 そんな入星することがとても難しいナビアルであるが、ここは入星だけでなく、近づくことも許されていない。


 これは先ほども述べたようにこの惑星にはあまりにも危険すぎる生命体が生息しているのだが、その生命体はナビアルの重力圏内の宇宙にも存在している。


 そのため、ナビアルに近づいた際、運悪くその生命体に出会ってしまった場合、この第三宇宙は壊滅的な状況に陥ってしまう。


 ヘタをすると、第八次元ごと消滅させなければならなくなるほどの大惨事に発展してしまう可能性もある。


 その可能性を危惧して、ナビアルには入星するだけでなく、近づくことも許されていないのだ。


 近づくことも許されていない影響で、このナビアルを監視している者は存在しておらず、完全に放置されてしまっている状況である。


 そんな神国アヴァロンから完全に放置されているナビアルには混沌に誘いし者たちの大規模な地下基地が存在していた。


 混沌に誘いし者たちは神国アヴァロンとは敵対関係であるため、この大々的に入星が禁止されているナビアルは彼らにとっては最高の隠れ家であった。


 そんな大規模地下基地は混沌に誘いし者たちに所属している研究者や戦闘要員、入りたての新人など混沌に誘いし者たちに関係のある者たちで溢れかえっており、とても賑やかな場所であった。


 しかし、この日の地下基地は静寂が広がっていた。


 地下基地の廊下、実験室、修練場、食堂など様々な施設や場所を見て回ってみても静寂が広がっており、基地全体がとても静かであることが分かった。


 それと同時に、この地下基地に本来いるはずの混沌に誘いし者たちに所属している大量のメンバーは誰一人としてこの基地の中には存在しておらず、この誰もいないことが基地全体が静寂に包まれている理由であろう。


 そんな地下基地の最下層にある所長室で、


「やっと全員を捕まえられましたよ〜追いかけっこはお楽しみになられましたか?」


 紳士的な口調で話す人物が全身を縛られて動けなくなった者たちの前に立っていた。


 この男性は身長は200センチメートル以上と比較的大柄であり、立っているだけで威圧を放っている。


 全身を黒色のトレンチコートで身を包み、頭にはフード、顔にはピエロのようなペイントが施された奇妙なペストマスクをつけているため、身長以外の基本スペックは何も分からない。


 この人物の声も加工されており、話す際は声のトーンが激しく上下し、ノイズも混じっている奇妙な声であるため、この人物の本来の声も分からない。


 それに、体格も大きめのサイズのトレンチコートを着ているせいでよく分からず、声も加工しているためにこの者の性別もよく分からないのだ。


 そんな奇妙な人物の前には全身を縛られた者たちが座り込んでいるのだが、彼らはこの混沌に誘いし者たちの地下基地を管理している責任者たちであった。


 彼らは謎の襲撃者であるこの奇妙な人物に地下基地の総力を持ってして立ち向かったのだが、見事に瞬殺されてしまった。


 それもこの責任者たち以外の全ての構成員たちを一人残さず殺しており、そのせいで普段賑やかなこの地下基地が静まり返っているのだ。


 中には指名手配されているような神国アヴァロンでも危険視されている世間に名の知れた戦闘員などもいたのだが、この奇妙な人物の前で全く歯が立たず、瞬殺されてしまっている。


 そのため、彼らは奇妙な人物から逃げるためにもこの地下基地から脱出しようとしたのだが、まあ、逃げることができずに捕まってしまったのだった。


 そんな彼らにこの奇妙な人物は、


「さあ、あの生物について、貴方たちの知っている情報を全て吐いてください。そうすれば、私が貴方たちの命を助けてあげましょう。私も無闇に殺生などしたくありませんので」


 縛り上げた責任者たちに知っている情報を全て自分に教えるようにと言い放った。


 その際、情報を嘘偽りなく知っている限り伝えてくれるのであれば、命は見逃してやるとこの奇妙な人物は言った。


 どうやら、この奇妙な人物は無闇に殺生などを行いたくないそうだ。


 いや、責任者たち以外の地下基地にいる構成員たちを全て殺した奴のセリフかと思うかもしれないが、この人物は心の底から本気でそう思っている。


 彼に下されていた任務はこの地下基地で行われていることを暴くことであった。


 そのため、実際に基地にいる構成員を全員殺す必要はなく、ただただ意味もなく無駄に多くの命を奪っただけだ。


 このことからも分かるように、この奇妙な人物は少々頭のネジが外れてしまっているようであった。











皆さん、お久しぶりです。大猩猩和です。最近はカクヨムでしか投稿してなかったので、こちらで投稿するのは本当に久しぶりだなと思います。カクヨムの方でも新作の連載を続けてますので、こちらも読んでみてください。100話以上ありますので、読み応えはあると思いますよ?アヴァロンとは違う雰囲気の作品になっているので、楽しめると思います。一応、アヴァロンとの繋がりもありますし。まあ、ぼちぼち連載していきたいなと思いますので、応援よろしくお願いします。後、次の新作はガチのカクヨムとなろうの同時連載する予定なので、楽しみにしていてください。まあ、予定変更してカクヨムだけになるかもしれませんが、今のところは同時連載すると言うことなので。新作の連載は3月までには始める予定で〜す

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