アジト攻略七十一
創「おーい!アン!試合はもう終わったから十階にいくぞ!」
創はそう言ってアンを呼んだ。
ア「うん、分かった!今そっちに向かうね!」
アンはそう答えて創に駆け寄った。
創「ごめんな、アン。また待たせてしまって。」
ア「全然気にしてないから大丈夫だよ。それより創くんの指輪の封印を全部解いた時の強さ桁違いだったね。私見てて驚いちゃったよ!」
アンは目を輝かせながら創に言った。
ク「まて嬢ちゃん。もしかして時間の低速化の影響受けていなかったのか?」
ア「あれって時間の進むスピードが遅くなってたの!?なんで白黒になっていたのか不思議だったけどそういうことだったんだ。」
ク「おい、如月。どうしてアンの嬢ちゃんは時間の低速化の影響は受けないんだ?俺は如月が時間の低速化の対象外にしていたからわかるがアンの嬢ちゃんも対象外にしていたのか?」
創「いや、アンは対象外にしていないぞ。アンはアヴァロンの花嫁の適性があるから俺の世界干渉系の権能や魔法の影響は受けないんだ。」
ク「なぁ、如月、アヴァロンの花嫁ってなんだ?」
創「アヴァロンの花嫁っていうのはアヴァロン王と正式な結婚の契約ができるもののことなんだ。」
ク「へぇ〜アヴァロン王ってアヴァロンの花嫁の適性があるものとしか結婚できないんだな。それじゃあ好きな神と結婚が出来ねぇかもしれねぇのか?」
創「まあ好きになるやつはほとんどアヴァロンの花嫁の適性があるやつだからそこまで問題はないんだ。」
ク「なるほど。それなら問題ないな。」
創たちが楽しく会話していると創の手に握られている草薙剣がものすごい勢いで震えだした。
創「忘れててごめんて。そんなに怒らないでくれ草薙。」
そう言って創が草薙から手を放すと草薙剣は光だし、そして光の中から白髪の女性が出てきた。
そして神型の草薙剣の顔は真っ赤になっていて頬を赤く染めていた。
草「主様ひどい!最低!いじわる!もう知らない!」
草薙剣はそう言ってそっぽ向いてしまった。
創「どうしてそんなに怒っているんだよ。ちょっと神型にするのが遅れただけでそう怒るなよ。」
草「ちょっと遅れただけ!!!!草薙のことほっといてみんなと楽しくお話ししてたのに!!!!草薙を仲間外れにしてたのに!!!!!草薙は、草薙は、、、草薙は寂しかったんだもん........。」
草薙剣は泣き出してしまった。
それを見た創は草薙剣をどう慰めるか悩んでいると
ア「創くん、草薙のことは任せて!」
とアンはそう言って草薙剣のことを慰めたのだった。




