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アヴァロン〜世界を賭けた神々の戦い〜  作者: 大猩猩和
第三章 オアシス国家『ワカティナ』防衛作戦

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ワカティナ防衛作戦(創視点)百十四

私の新作「検討士〜増税を加速させた史上最低の総理大臣、異世界で再び政権を握るも増税を加速させてしまい、魔王と呼ばれる〜」を投稿しました。是非とも読んでみてください。

 創の後方に突如として現れた光の柱を見た黒騎士の巨人はすぐに彼の後ろに現れた光の柱とキュロシアン要塞の防衛にあたっていた際に見た要塞を一瞬で飲み込んだ光の柱は同一のものであることが分かった。


黒(この魔力でも権能でもない、俺が知っている限りのどの力にも当てはまらない未知の力によって作られた光の柱...... 俺の仲間たちとキュロシアン要塞を跡形もなく消し炭にした光の柱と間違いなく同一のものだ...... やはり、混沌に誘いし者たちが言っていたことは正しかったようだな)


 黒騎士の巨人によると、創の後方に突如として現れた光の柱こと光剣は魔力や権能などの一般的などの力にも当てはまらない未知の力により作られたものであるらしく、光剣がどのような力によって作られているのか分からないようだ。


 そして、この未知の力により作られた光剣はギリエニア共和国の最強の砦であるキュロシアン要塞を一撃で跡形もなく消し炭にした光の柱も光剣と同じ未知の力で作られたものであるらしく、そのことからギリエニア共和国を滅ぼした人物が今目の前にいる創であることが確定した。


 目の前にいる創がギリエニア共和国を滅ぼした人物であると確信した黒騎士の巨人はまさか、混沌に誘いし者たちから提供された情報が正しいとは思っていなかったため、彼らから提供された情報があっていたことに少し驚いてしまった。


 一方、創が光剣の操作をミスした時の保険として起動寸前まで術式を構築していた魔導術のことを光剣だと勘違いをしていたロンギヌスと龍狩りの大剣は必死に術式を読み取っている最中、いきなり自分たちの後方に光の柱が現れたため、驚きのあまり二人は黒騎士の巨人の方へ勢い良く飛んでいった。


 驚きのあまり黒騎士の巨人の方へ飛んでいってしまったロンギヌスと龍狩りの大剣はしばらくの間は思考が追いつかずに驚きの表情を浮かべたまま創の後方に突如として現れた光の柱を眺めながら固まっていたのだが、時間が経つにつれて冷静さを取り戻し、創の方へ再び戻っていった。


 創の近くに再び戻ってきたロンギヌスと龍狩りの大剣は創の後方にある光の柱こと光剣を観察し始め、先ほど創が展開寸前まで術式を構築していた魔導術とは全く関係がないことに気づいたのだった。


 創の後方に展開された光剣と先ほど起動寸前まで術式を構築していた魔導術が全くの関係がないことに気づいたロンギヌスと龍狩りの大剣は一体創は何の目的で全く関係のない魔導術の術式を構築していたのだろうかと考え始めたのだが、先ほど行った創との会話を思い出した二人はすぐにその理由が分かった。


 その理由は先ほどの創との会話で彼が光剣を使用するのは久しぶりであり、操作を誤ってしまった時の保険をかけておきたいと言っており、創が起動寸前まで術式を構築していた魔導術はその光剣の操作を誤った際に光剣を相殺するためのものだと推測出来たからである。


 創が起動寸前まで構築していた魔導術の意味が分かったロンギヌスと龍狩りの大剣は再び自分たちの後方に突如として現れた光の柱こと光剣の方へ視線を戻した。


 光剣の方へ視線を向けたロンギヌスと龍狩りの大剣は黒騎士の巨人と同様にこの光剣から放たれているエネルギーが魔力や権能などの物理的なものではなく、今までに一度も見たことがない未知のエネルギーであることに一瞬で気づいた。


 今までに一度も見たことがない未知のエネルギーであることに気づいたロンギヌスと龍狩りの大剣は驚くと思いきや、全く驚いている様子なく、平静を保ちながら光剣から溢れ出す未知のエネルギーの観察を行っていた。


 なぜ、ロンギヌスと龍狩りの大剣が全く驚いていないのかと言うと、彼女たちは普段から創の規格外っぷりを嫌と言うほど見せられているので、一々彼の規格外の性能を見せつけられる度に驚いていてはキリがないのに加え、普通に彼の規格外の性能をお披露目されるのに慣れてしまったことが原因である。


 まあ、創の規格外っぷりには慣れておいた方が彼と共に行動する際に無駄に疲れることがなくなるので、どちらかと言うとロンギヌスや龍狩りの大剣のように彼の規格外っぷりには慣れておいた方がいいだろう。


 そうして、ロンギヌスと龍狩りの大剣が驚く様子を見せずに未知のエネルギーを発している光剣の方へ視線を向け、他に何か気になる点はないかなと観察していると、創が魔道術の術式を完全に解いた左人差し指を上空へクイっと一瞬向けた。


 次の瞬間、先ほどまで創の後方から遥か彼方まで伸びていた光剣は創以外のこの場にいる全員が反応することが出来ないほどの速度で上空へ飛んでいき、この場から姿を消してしまったのだった。


 先ほどまで自分たちの後方にあった光剣が突如として消えたことに少し驚いてしまったロンギヌスと龍狩りの大剣は一体光剣はどこに行ってしまったのかと左右上下視線を向けてみたのだが、光剣と思わしき未知のエネルギーや光を確認することは出来なかった。


 いきなり姿を消した光剣のことをロンギヌスと龍狩りの大剣が不思議そうに探していると、ニヤリと意味ありげな笑みを浮かべている創の顔が視線に入ってきたと思った次の瞬間、創は詠唱のようなものを呟いたのだった。


 


ついにアヴァロンの連載を開始してから2年が経ちました。2年も経っているのにまだ第三章かよ!早く第四章を執筆しろ!!とファンの方たちは思っているでしょうが、まだまだ第三章は続きますので、気長に待っていてください。それで、ファンの方たちは最近投稿ペース遅過ぎだろと感じてると思いますが、大学の方が少々忙しく、小説を書いている暇がないんですよ。本当に申し訳ない。ですが、小説の方は時間がかかっても投稿を続けますので、楽しみに待っていてください。あとアヴァロンの第四章を執筆する前に新作をカクヨムの方へ投稿する予定なので、Twitterなどを確認してもらえるとありがたいです。まあ、新作なんていつになるか分かりませんが。一応気が向いたら小説家になろうでも新作を投稿する可能性があります。第四作目は小説家になろうメインで投稿する予定ですね。いつになるか分からないですが。他にもアヴァロンの設定資料集なども小説家になろうで投稿する予定(いつになるか分からない)ので、これからも応援よろしくお願いします。

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