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アヴァロン〜世界を賭けた神々の戦い〜  作者: 大猩猩和
第三章 オアシス国家『ワカティナ』防衛作戦

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黒滅龍レイルアルマが親になったわけ四十七

 黒滅龍レイルアルマは階段を降りた後、滅戒龍グラン・ガイウスの元へ行くためにバルクレシスとフィンベルクについて行くように超技術を持つ古代文明と同程度の技術力で作られた部屋を進んでいった。


 この超技術を持つ古代文明と同程度の技術力で出来ている部屋は先ほどの通路に満たされていた濃度の濃い自然魔力の源であることから分かるようにこの部屋一体に同じ濃度の自然魔力が満たされている。


 しかし、この超技術を持つ古代文明と同程度の技術力で作られた部屋に満たされている自然魔力どうしてなのか分からないが先ほどまでとは違ってまったくの不快感がない。


 どちらかと言えば、この場に満たされている自然魔力が体内に入ってくるとこの魔力の作用なのか体や心がリフレッシュされ、心身共に調子が良くなっていくように黒滅龍レイルアルマは感じた。


 そして、この超技術を持つ古代文明と同程度の技術力で作られた部屋に置いてある装置を上から見ていた時は小さく感じていたが、いざ同じ目線に立った時にこの装置たちを見てみると、とても大きかった。


 その大きさは黒滅龍レイルアルマを優に超え流ほどの巨体であり、この超技術を持つ古代文明と同程度の技術力で作られた部屋にある一番小さな装置でも黒滅龍レイルアルマと同じか少し大きい程度である。


 この超技術を持つ古代文明と同程度の技術力で作られた部屋に設置されている装置のほとんどが起動していないのか真っ黒であり、一部の起動していると思わしき装置には青白い光の線が入っている。


 この起動しているであろう装置の近くには他の場所よりも青白い光の線が入ったブロックが浮いていることが多く、この起動している装置と浮いているブロックは何かの繋がりがあるのではないかと黒滅龍レイルアルマは考察した。


 そして、この浮いているブロックを間近で見た黒滅龍レイルアルマは階段の上から遠目で見ていた時は小さいと感じていたが、いざ目の前に来るとこの浮いているブロックは想像の十倍ほど大きかった。


 その浮いているブロックの大きさは黒滅龍レイルアルマ、バルクレシス、フィンベルクが乗っても充分なスペースがあるほどであり、これほどの大きさの物体を無重力空間のように浮かせているのか不思議に思った。


 もしかしたら、あの青白い光が何らかの性質で辺りの重力を打ち消しているのかと考えたが、そうなるとこの超技術を持つ古代文明と同程度の技術力で作られた部屋全体が無重力空間になってしまうので、その可能性は低いと黒滅龍レイルアルマは思った。


 そんな風に黒滅龍レイルアルマが超技術を持つ古代文明と同程度の技術力で作られた部屋のことを考察しながら歩いていると、


レ「きゃっ!?」


 いきなり黒滅龍レイルアルマの下の床が宙に浮かび上がり、その上に乗っていた黒滅龍レイルアルマも床と共に猛スピードで天井の方へ飛んでいったのだった。


 いきなり天井の方へ飛び立った床の上に乗っていた黒滅龍レイルアルマはあまりに急な出来事であったため、今の状況が理解できずにパニック状態に陥ってしまい、床の上で右往左往していた。


 一方、黒滅龍レイルアルマの悲鳴を聞いたバルクレシスとフィンベルクは急いで振り返ったのだが、その頃には黒滅龍レイルアルマの姿はなく、先ほどまで黒滅龍レイルアルマがいたであろう場所の床が四角いブロック状に切り抜かれていた。


 そのことから、直ぐに黒滅龍レイルアルマが立っていた床ごと天井に向けて飛ばされたことが分かり、バルクレシスとフィンベルクの二人は黒滅龍レイルアルマのことを探すために頭を天井の方へ向けた。


 天井の方へ視線を向けたバルクレシスとフィンベルクは空中に浮かぶ大量のブロックの中から黒滅龍レイルアルマが乗っているブロックを探し始めた。


 黒滅龍レイルアルマが乗っているブロックを探し始めたバルクレシスとフィンベルクであったが、あまりにも空中に浮いているブロックの量が多く、その中から黒滅龍レイルアルマが乗っているブロックを探すのは至難の業だった。


 そうして、黒滅龍レイルアルマが乗っているブロックを探し始めることを数十分が経った時、バルクレシスが黒滅龍レイルアルマを探しているフィンベルクに声をかけた。


バ「フィンベルク姉ちゃん、あそこに浮かんでいるブロックの上に乗ってるのって、レイルアルマさんじゃない?」


 バルクレシスは空中に浮かんでいるブロックのうち一つに指を指しながら、フィンベルクに指を指しているブロックの上に乗っているのが黒滅龍レイルアルマではないかと質問した。


 そうバルクレシスから質問されたフィンベルクはバルクレシスの指を指しているブロックの方へ視線を向けると、そのブロックの上には黒い何かが乗っていた。


 黒い何かが乗っているブロックを見つけたフィンベルクはそのブロックの上に乗っているものが何なのか確かめるために目を細めてブロックの上を凝視した。


 そうして、フィンベルクはバルクレシスが見つけたブロックの上に乗っている黒い何かがブロックのかけらではなく、本物の黒滅龍レイルアルマか確かめたのだった。


 


 





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