表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アヴァロン〜世界を賭けた神々の戦い〜  作者: 大猩猩和
第三章 オアシス国家『ワカティナ』防衛作戦

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

684/842

黒滅龍レイルアルマが親になったわけ四十六

 黒滅龍レイルアルマがバルクレシスとフィンベルクに連れられて通路に漏れ出す光の中へ飛び込んだのだった。


 光の中に飛び込んだ黒滅龍レイルアルマは今まで光の一切がない暗闇の世界にいたため、その高低差からいつもは大丈夫な光でも眩しいと感じてしまい、その眩しさから目を瞑ってしまった。


 黒滅龍レイルアルマは少しの間、その眩しさから目を瞑っていたが、少しずつ目を開けていくことで光に慣れていき、黒滅龍レイルアルマはなんとか光に慣れることが出来た。


 光に慣れた黒滅龍レイルアルマはしっかり目を開けて周りの様子を確認した時、黒滅龍レイルアルマは目の前に広がっている光景に驚きを隠せなかった。


 黒滅龍レイルアルマの目の前には明らかにかつて栄えていた超技術を持つ古代文明と同程度の技術で作られたであろう施設が広がっており、この部屋全体が灯りらしいものがないのに均等に光が行き渡っている。


 黒滅龍レイルアルマの目の前に広がっている超技術を持つ古代文明と同程度の技術力で出来ている部屋はとても大きく、黒滅龍レイルアルマの目をもってしても全てを見渡すことが出来ないほどだ。


 この超技術を持つ古代文明と同程度の技術力で出来ている部屋の天井を見上げてみると、そこにはバハルリアで見られる空と瓜二つの空が浮かび上がっており、天井に映し出されている空に浮かぶ雲なども動いている。


 そのことから、この超技術を持つ古代文明と同程度の技術力で出来ている部屋の天井に映し出されている映像を黒滅龍レイルアルマが眺めていると、その映像にバハルリアの警備隊の龍が一瞬だが映った。


 そのことから、この超技術を持つ古代文明と同程度の技術力で出来ている部屋の天井に映し出されている映像はバハルリアの空であることが分かり、どのようにして、バハルリアの空を撮影し、映し出しているのか気になった。


 黒滅龍レイルアルマは視線を天井から落とし、この超技術を持つ古代文明と同程度の技術力で出来ている部屋を囲む壁の方へ視線を向けると、壁の色は漆黒であり、その漆黒の壁には青白い光の線が網状に入っている。


 その青白い光をよく観察してみると、先ほどまでいた通路に満たされていた自然魔力と同じ濃度の自然魔力を放っていることが確認することができ、あの青白い光から漏れ出した自然魔力が先ほどまでいた通路に満たされていた自然魔力の源であることが分かった。


 他にも漆黒の壁には青白い光で謎の言語が刻まれていたり、漆黒の壁の一部が切り取られ、その切り取られた一部が空中で浮遊しているなど、不思議な光景が広がっていた。


 その浮遊するブロックを見た黒滅龍レイルアルマは改めて天井の方へ視線を戻すと、天井付近にも大量の漆黒のブロックが不規則に浮いていることが確認できた。


 その浮遊する漆黒のブロックが気になった黒滅龍レイルアルマは目を細めてよく観察してみると、空中に浮遊しているブロックには青白い光の線が網状に張り巡らされていることに気づいた。


 しかし、分かったのはそれだけであり、この漆黒のブロックが空中に浮遊している原理や浮遊している理由などに繋がる手がかりは見つからなかった。


 浮遊するブロックの手がかりが見つからなかった黒滅龍レイルアルマは諦めて視線を下に向けると、彼女たちが今いる場所と目の前に広がる超技術を持つ古代文明と同程度の技術力で出来ている部屋には多少の高低差があるため、床に続く階段が真っ直ぐに伸びていた。


 そして、超技術を持つ古代文明と同程度の技術力で出来ている部屋の床の方へ視線を向けると、そこには何かに使うであろう装置がいくつも不規則に並んでいる。


 黒滅龍レイルアルマがこの部屋の中心であろう位置に視線を向けると、そこには天井にまで届くほど大きな漆黒の塔のようなものが伸びており、その周りには中心の塔よりも小さい塔がいくつも立っていた。


 この中央にある漆黒の塔は何もないが、周りにある小さな塔のうちいくつかは青白い線が入っており、中央にある漆黒の塔をよく見てみると、中央の塔にも光ってはないが線が入っていることが窺える。


 この塔群の周りには先ほど漆黒の壁や天井の近くで浮遊していた漆黒のブロックが先ほどとは比べものにならないほどの密度で大量に浮いており、その浮いているブロックの大きさは大なり小なり様々であった。


 更に黒滅龍レイルアルマが視線を落とすと、床にも漆黒の壁と同じように青白い光の線や謎の文字が刻まれており、場所によっては床の一部が空中に浮いてしまっている。


 そうして、黒滅龍レイルアルマが目の前に広がる不思議な光景に夢中になっていると、彼女の近くに立っているフィンベルクが話しかけてきた。


フ「この場所の説明をレイルアルマさんに行いたいのですが、グラン・ガイウスさんの元に行くことがなによりも優先しなければならないので、この場所の説明はまたの機会にさせてもらいますね」


 フィンベルクは黒滅龍レイルアルマにこの超技術を持つ古代文明と同程度の技術力で出来ている部屋の説明を行う気は満々ではあるのだが、滅戒龍グラン・ガイウスの元へ黒滅龍レイルアルマを連れていくことが何よりも優先すべき事項であるため、説明はまたの機会にすることを伝えた。


レ「ええ、分かりました。グラン・ガイウス姉さんがこの場所に居るならば、再びここへ来る機会もあると思いますし、その時にでも説明をお願いします」


 黒滅龍レイルアルマは滅戒龍グラン・ガイウスに再び会いに来た時にでもこの超技術を持つ古代文明と同程度の技術力で出来ている部屋の説明をしてくれとフィンベルクに言った。


 そうして、黒滅龍レイルアルマとフィンベルクがやりとりをした後、三人はこの超技術を持つ古代文明と同程度の技術力で出来ている部屋に行くための階段を降りたのだった。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ