アジト攻略六十
創「八武神流 五式 百花繚乱。」
そう言って創は草薙剣をクロムウェルに向かって何度も切りつけた。
だがクロムウェルは流れるような百を超える斬撃の雨をいとも簡単に防いだ。
ク「その攻撃は一撃目に見切ったぜぇ。その攻撃は視界に入る範囲の好きな場所に百の斬撃を出すんだろぉ?だがその斬撃はあくまで最初に振った斬撃をコピーしたものだから方向や切り方は変えられないのだろぉおお?」
創「まさか数回受けただけで百花繚乱を見抜くとは。だが見抜かれたとしても防げない攻撃をすればいいだけだ。」
そう言って創は創造の権能で草薙剣とよく似た刀を大量に生み出した。
ク「おいおい!!その剣一本一本お前が持っている聖剣と強さがかわんねぇぞ!!お前の権能はいったいどんだけレベルが高いんだ!?」
創「八武神流 三式 」
創がそう言うと創造された刀がクロムウェルの周りをぐるぐる回り出した。
ク(いったいどんな大技が飛んで来るんだ!?ワクワクが止まんねえぜぇ!!!!)
クロムウェルはこの危機的な状況を楽しんでいた。
創「 剣の舞 」
創がそう言った瞬間、クロムウェルの周りを回っていた刀が一斉に攻撃を仕掛けた。
その刀から繰り出される連続攻撃はまるで刀たちが舞踏会で踊っているようだった。
剣の舞は百花繚乱と違い刀一つ一つが違う行動をしているので防ぐのが難しい。
クロムウェルは自分の周りに魔法障壁を何重にも重ねることにより創の猛攻をなんとか防いでいた。
ク(なんて攻撃だ!俺が防戦一方になるとは!さすがは神国アヴァロンの一級戦闘員だ!やっぱ強い奴と戦うのは楽しいなぁぁぁぁぁああああ!!!!!!!!!!)
クロムウェルがそう思った瞬間、クロムウェルの力が数段上がった。
創(おいおい嘘だろ!?こいつさっきまでの力より桁違いに上がっているぞ!?ここで畳みかけないとやばいな。まずはあの魔法障壁からだ!)
創はそう思い魔法障壁に向かって百花繚乱を放った。
その瞬間、クロムウェルの周りを回っていた刀たちも創の攻撃に合わせて百花繚乱を放った。
その猛攻のおかげでクロムウェルの魔法障壁を破壊することができた。
創「この一撃で決める!!!」
創はそう言って腕を掲げた瞬間、クロムウェルの周りを回っている刀を高速で回り始めた。
その回っている刀たちを創造の権能で複製し何重にも重ねた。
その回っている刀たちの円は一つおきに逆回転して物凄い力を発生させていた。
そしてある一定の力を超えた瞬間、回っている刀たちの真ん中に魔法陣が浮かび上がってきた。
その刀で出来た円の中心はとても強い重力が働いていた。
そして刀で出来た円の一番上の部分に巨大な剣を創は創造の権能で作った。
クロムウェルはその圧倒的な力に流石にまずいと思ったのかその場から移動しようとしたとき
ク「くっ!拘束の結界か!!!」
クロムウェルは拘束の結界に捕まってしまった。
そのクロムウェルの周りの地面には刀が刺さっており、その刀はクロムウェルを中心とした星形に刺さっており、刀身には拘束の術式が刻まれていた。
ク(こんな高度な拘束の結界まで使えるのか!これはまずいなぁぁぁぁあああああ!!!!)
クロムウェルは自分が危機的な状況に置かれて興奮していた。
創「これで終わりだ。」
創はそう言って掲げた腕を勢いよく振り下ろした。
そうしたら巨大な剣が勢いよく刀で出来た円の中心を落下していった。
そして巨大な剣が刀で出来た円を通り過ぎるたびにスピードと威力が増していった。
そして巨大な剣がクロムウェルに被弾した瞬間、
『ドッッッッッッかカカカカカカカカカカカカカカァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアンンンンンンンンンンンン!!!!!!!!!!!!』
あまりの威力に大爆発が起こった。
その威力はさっきの超新星爆発よりも強力だった。
創「終わったか。手加減したとはいえさすがに戦闘不能になっているよな?」
創は少し心配しながらクロムウェルを確認しようと思ったのだった。




