アジト攻略五十
草薙剣は創とアンの結婚が急過ぎて頭が追いついていなかった。
草(このままじゃまずいなんとか阻止しないと。)
草薙剣はあまりに急な結婚を認められなくてなんとか取り消そうと思った。
そして草薙剣は創と結婚するにはある条件が満たしていないことを思い出した。
草「ねえ主様、そのアンって人適応率95パーセント超えているの?」
ア「適応率?」
その単語はアンは今までに聞いたことのないものだった。
草「もしかしてアンさん適応率知らないんですか?」
ア「うん初めて聞いた単語だよ。」
草「そうですか、知らないんですね。実を言うとその適応率が95パーセントこえないと主様とは結婚ができないんですよ。」
ア「そうなの創くん?」
創「ああ、そうだ。もし適応率が95パーセントをこえてないと結婚の契約をしたときに俺の力が逆流してしまって死んでしまうんだ。」
草「それに主様の適応率が95パーセントこえてる人はこの世に100人しかいないんだよ。だから見つけるのはとても大変なんだよ。」
ア「創くん私のその適応率ってどうなの?」
創「その数値を知るには適応率検査をしないといけないんだが実はもうしていたんだ。六階でアンの怪我を治したときに実は内緒で検査したんだ。」
ア「それで結果はどうだったの?」
創「結果は98パーセントだった。だから俺たちは結婚ができるよ。」
ア「本当に!よかった結婚ができて。これでできないとかなったら私死んでるところだったよ。」
創「あの〜アンさんそんな怖いこと言わないでもらえます?」
ア「もう創くんそんなにビビらなくても冗談に決まってるじゃん。」
創「それならいいけど。」
ア「それじゃあ次の階に早速行きましょ。」
創「アンは切り替えが早いな。ほらいくぞ草薙。」
そう言って創が草薙に近づいて見ると、草薙剣は大泣きしていた。
創「どうした草薙!?そんなに泣いて!」
草「主様どうして結婚しちゃったの?私じゃあやっぱり不満なの?」
創「そんなことないって。草薙に不満なんてあるわけないだろ。」
草「じゃあどうして私のこと全然構ってくれないの?」
創「それは忙しいから構いたくても構う時間がないんだ。」
草「じゃあどうして他のお嫁さんの相手はするの?草薙のことは全然構ってくれないのに!主様は昔はあんなにいっぱい構ってくれたのに!お嫁さんが増えるたびに相手にしてくれる回数が減ってきて最近じゃ全く相手にしてくれない!どうしてなの.......。やっぱり草薙はアヴァロンの花嫁の契約をしてないからなの..........。」
草薙剣は今までために溜まった不安が爆発したのだった。




