表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アヴァロン〜世界を賭けた神々の戦い〜  作者: 大猩猩和
第一章 アジト攻略編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

36/842

アジト攻略二十九

創は転送装置に向かって走っていた。


(はやくここの基地を攻め落として家にさっさと帰ろう。きっと家に帰って寝たら今日のことは忘れられるはずだ。)


創の精神はもう限界を迎えそうになっていた。


創はある事件(・・・・)のせいで一回精神崩壊をしている。


なんとか周りの支えがあって立ち直ることが出来たがまだ精神面は不安定な部分がある。


そのため創は精神面がそこまで強くない。


そして今回の任務は精神的に来ることが多く創との相性が極めて悪い。


普段の任務ではマスクをかぶることにより自己暗示をかけて冷酷無慈悲で合理的な自分になることで精神的ダメージを減らしていたが今回は諸事情によりマスクをかぶることができない。


そのため今回の任務は創の精神にダイレクトにダメージが入る。


それでも創は折れそうな心を奮い立たせ、前を向いて進んでいる。 


それはここの実験施設で死んだものたちの願いを叶えるためであった。


(ここで止まったらあいつらが救われない。そんなことはあってはならない。だから創、どんなに辛くても立ち上がって進め。それが今あいつらへできることだ。)


創はそうやって折れそうな心に言い聞かせながら進んだ。


そして創は転送装置についた。


「アンにカードキーを渡す前に複製したけどこれ普通に使えるのかな。」


創は少し不安になりながら転送装置にのり複製したカードキーを装置の挿入部分に入れた。


入れた瞬間、創は内臓の浮く感覚に襲われた。


そして前をみるとそこにはアンが心配そうに立っていた。


創「ただいま、アン。」


ア「おかえり、王様。」


アンは創の無事を知って安心してか泣き出した。


創は泣いているアンを抱きしめた。


創「ごめんな、心配かけて。」


ア「王様のバカ........。本当に心配したんだから..........。」


創はアンが泣き止むまで抱きしめていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ