VS リヴァイアサン二
創が飛び上がり、リヴァイアサンに向けて草薙剣とアトランシアを叩きつけようとすると、リヴァイアサンは創に向けて尻尾を薙ぎ払った。
創はリヴァイアサンの尻尾に向けて、草薙剣とアトランシアを叩きつけた。
二本の聖剣とリヴァイアサンの尻尾は拮抗しあった後、ものすごい衝撃により、創は弾き飛ばされてしまった。
リヴァイアサンは空中に弾き飛ばされた創に向けて、追い討ちをかけるようにブレスを放った。
創「暴食せし影の捕食者ーーー」
創はそう言いながら、ブレスの方向に向けて手をかざすと、目の前に漆黒の壁が展開され、リヴァイアサンの放ったブレスと接触した。
そして、リヴァイアサンのブレスが漆黒の壁に接触した瞬間、ブレスを飲み込むように漆黒の壁から漆黒の闇が放たれた。
リヴァイアサンはすぐにブレスを放つのをやめ、自分の前に魔法障壁を展開した。
漆黒の闇はリヴァイアサンから放たれたブレスを全て飲み込んだ後も、リヴァイアサンに一直線に向かって来て、リヴァイアサンが展開する魔法障壁にぶつかった。
そして、リヴァイアサンの展開する魔法障壁に漆黒の闇が接触した瞬間、リヴァイアサンの魔法障壁が全て飲み込まれ、漆黒の闇は魔法障壁を飲み込むと同時に消滅した。
リヴァイアサンは漆黒の闇がなくなったことにより、創に向けて攻撃を仕掛けるため、上を向いた。
上を向くと、創は空中に浮遊しながら草薙剣を天にかざしていた。
そして、草薙剣の先に超巨大な青白く輝く球体が現れた。
創は草薙剣をリヴァイアサンに向けて振り下ろすと、草薙剣の上にあった青白く輝く球体がリヴァイアサンに向けて放たれた。
リヴァイアサンは青白く輝く球体を避けるために下がろうとした時、自分の周りにエメラルドグリーンの壁に囲まれていることに気付いた。
リヴァイアサンは急いでエメラルドグリーンの壁を破壊するために体当たりや、ブレスを放つが、エメラルドグリーンの壁はびくともしなかった。
そして、青白く輝く球体がリヴァイアサンの直近までに迫った時、青白く輝く球体とリヴァイアサンを包み込むように新しいエメラルドグリーンの壁が展開され、さっきまで囲っていた壁が消えた。
そして、
創「超新星爆発ーーー」
創がそう唱えると、青白く輝く球体が一気に縮んだと思った次の瞬間、
『ドッカカカカカカァァァァァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーンンンンンンンンンンンンンンンンンンン!!!!!!!!!!!!!!!!』
リヴァイアサンを飲み込み、周りの海水を一瞬で蒸発させるほどの大爆発が発生した。
その威力は凄まじく、エメラルドグリーンの壁に大量のヒビが入り、今にも砕け散りそうなほどのダメージを与えた。
創は空中で佇んでいると、エメラルドグリーンの壁の割れ目から青白い光線が突き破り、創に向かって放たれた。
創は自分の前に魔法障壁を展開し、その魔法障壁を蹴って、青白い光線を回避した。
そして、創がエメラルドグリーンの壁の方を見てみると、中には無傷のリヴァイアサンが佇んでいた。
創「あいつの魔法障壁どんだけ硬いんだよ...........。」
創はそう言いながら、上下逆さの状態で空中に浮いていた。
創が上下逆さの状態で空中に浮いていると、リヴァイアサンの口が再び青白く輝きだし、創に向けてブレスが放たれた。
創はアトランシアに大量の魔力を流し込むと、真ん中にあるラインが赤く光り輝いた。
そして、創がアトランシアをブレスに向けると、アトランシアから紅蓮の熱線が放たれた。
アトランシアから放たれた熱線はリヴァイアサンの放ったブレスと互いに相殺し合い、超強力な衝撃波を放った。
創は超強力な衝撃波により、吹き飛ばされ、なんとか態勢を立て直して浜辺に着地した。
創は浜辺に着地すると、リヴァイアサンの方を見たが、リヴァイアサンは何事もなかったように水中に佇んでいた。
創は再びアトランシアに大量の魔力を流し込むと、今度は熱風でできた衝撃波をリヴァイアサンに向けて何度も放った。
アトランシアから放たれた衝撃波がリヴァイアサンを捕らえようとした時、いきなり、リヴァイアサンを取り囲むように水柱が立った。
そして、水柱に熱風でできた衝撃波が接触すると、衝撃波は水柱によって阻まれてしまった。
水柱は衝撃波を防いだ後、大量の水でできた槍へと変化し、創に向けて勢いよく放たれた。
創は暴食せし影の捕食者でできた巨大な壁を展開し、水槍を全て捕食した。
創が水槍を捕食したことにより、暴食せし影の捕食者が消滅した瞬間、リヴァイアサンは創に向けてブレスを放った。
創はすぐに草薙剣を構えると、草薙剣から天まで続く高密度の魔力の光線が放たれた。
創「八武神流 九式 一刀両断ーーー」
創はそう言いながら、草薙剣を上段から振り下ろした。
振り下ろされた光線はリヴァイアサンのブレスを一刀両断し、リヴァイアサンに迫った。
リヴァイアサンはその体からは考えられないほどのスピードで泳ぎ出し、八武神流 九式 一刀両断を回避した。
創「おいおい、あれも避けられるのかよ........それはないぜ............。」
創がそう言うと、体から放たれる魔力の量がさっきとは比べ物にならないほど跳ね上がった。
そして、創は海の中にいるリヴァイアサンに向かって飛んでいったのだった。




