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アヴァロン〜世界を賭けた神々の戦い〜  作者: 大猩猩和
第二章 南国リゾート『リヴァイアブル島』編

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任務開始

創が仮眠を取ってから二時間が経過した時、いきなり、創のポケットの中から着信音が聞こえてきた。


創はその音と同時に目を覚まし、すぐにポケットの中にあるスマホのような通信機器を取り出して、通話に出た。


鷹『もしもし?隊長?』


創「鷹の目か。どうした?」


鷹『その言いにくいんですが..........任務失敗しちゃいました..........。』


創「だろうな。任務に失敗しなかったらお前からわざわざ電話をかけてくることなんてないもんな。それで、今の状況は?」


鷹『敵がリヴァイアサンを洗脳して地上へと出たと思われます。恐らくですが、隊長がいる神国アヴァロン領に向かったのでしょう。』


創「それで、敵は洗脳されたリヴァイアサンだけで良いのか?」


鷹『断定はできませんね。もしかしたら、応援要請をしているかもしれません。一応、応援が来ると思っていた方が良いと思います。』


創「分かった。お前たちは今すぐこっちに戻ってこい。こちらも、敵の応援が来ると仮定して、リヴァイアブル島にいる全勢力を使って防衛戦を行うぞ。」


鷹『了解、悪夢先輩にもそう伝えておきます。』


創「一応、研究室に何か手がかりが残っていないかだけ確かめてから帰って来てくれ。それじゃあ、俺も準備があるからここで切らせてもらう。」


創は鷹の目に指示を出すと通話を切った。


アイ「創くん、どうだったの?」


創「作戦は失敗した。洗脳されたリヴァイアサンがこちらに向かっているとのことだ。俺は今からリヴァイアサンを止めに行ってくる。この屋敷には超強力な防御結界を張ってある。だからアイナたちはここで待機していてくれ。」


創はそう言いながらすぐにトレンチコートを着て、隻眼のペストマスクを被った。


急いで準備をしている創を見た草薙剣とアトランシアはすぐに剣の姿に戻った。


創は剣の姿に戻った草薙剣とアトランシアを自分の周りに展開した。


創はリヴァイアサンとの戦闘に備えて、指輪の封印を解いていき、今回は全ての封印が解くことができた。


そして、創は部屋の窓を開け、そこから飛び降りようとした時、


アイ「気をつけてね、創くん..........リヴァイアサンを連れ戻してきてね...........。」


アイナはとても心配そうな顔で創を見送った。


創「ああ、俺に任せろ。」


創はそう言うと、窓から飛び降りたと同時に、自分の後ろに魔法障壁を展開して、それを力強く蹴り、目にも留まらぬ速さで海に向けて飛んでいった。


アイ「創くん..........。」


アイナは心配そうな顔をして、部屋の窓の外を見ていたのだった。





◾️




創はすぐにリヴァイアサンの魔力を感じたため、その方向に向かって飛んでいく。


創はリヴァイアサンに向かっている最中、通信の魔術を使って、虚飾に連絡を入れた。


創(おい、聞こえるか?)


虚(ああ、聞こえている。それで、どうした?)


創(悪夢と鷹の目が救出に失敗した。俺は今から洗脳されたリヴァイアサンとの戦闘になるから、そちらに指示が出せない。だから、これからの指示はお前に任せる)


虚(分かった。まずは、軍と警察に連絡を入れて、避難勧告を出して貰うとするか)


創(ああ、そうしてくれ。それじゃあ、任せたぞ)


創はそう言って、虚飾との通信を切った。


虚飾との通信の後、創はすぐに通信機器を取り出し、誰かに電話をかけた。


創「もしもし?」


ゼ『どうしたのご主人様?』


創「ゼルクレイグ、今すぐに勇者とリーパーを連れて、こっちに来てくれ。作戦は失敗した。」


ゼ『分かった。今からリヴァイアブル島に向かうね。』


創「ああ、頼んだぞ。それと、俺はリヴァイアサンとの戦闘があるから、指示は虚飾が出す。だから、これからは、虚飾と連絡を取ってくれ。」


ゼ『分かった。ご主人様も気をつけてね。』


創「ああ、分かった。それじゃあ切るぞ。」


創はそう言うと、ゼルクレイグとの通話を切った。


創「リヴァイアサン、今から俺が助けてやるから、待っていろよ...........。」


創はそう呟きながら、海岸に向かって、高速で飛んでいったのだった。


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