表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アヴァロン〜世界を賭けた神々の戦い〜  作者: 大猩猩和
第二章 南国リゾート『リヴァイアブル島』編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

344/842

仕事前の雑談

深夜の0時頃、創は任務があるからと、アイナたちを自分の部屋から追い出そうとしたが、今日は創の部屋で寝ると言って聞かなかったため、仕方なく、自分の部屋で寝ることを許可した。


三人はみんなで仲良く創のベットに並び、創が任務の準備をしているところを眺めていた。


創はまず、部屋着から王直属部隊の戦闘服に着替えた。


そして、王直属部隊が着ているトレンチコートを召喚すると、内ポケットや、胸ポケットなどに、色々なものをセットしていった。


創はトレンチコートの準備ができると、ハンガーに引っ掛け、すぐに取れる場所に吊るした。


創はトレンチコートの準備が終わると、いつも任務の時につけている隻眼のペストマスクを取り出し、トレンチコートの近くにある机の上に置いた。


そして、創が任務のための準備が終わると、近くにあった椅子に座った。


創が椅子に座っていると、ノックが聞こえた後、部屋の中に草薙剣とアトランシアが入ってきた。


草薙剣は巫女服を着ており、アトランシアはラフな格好をしていた。


創「二人とも集合時間の五分前に来たか。二人とも偉いぞ。」


創はそう言って、二人の頭を撫でた。


草薙剣とアトランシアは創に頭を撫でられて、とても嬉しかったのか、満面の笑みを浮かべながら微笑んだ。


そして、草薙剣は創に頭を撫でられた後、ベットの方を見ると、アイナとアンとレーナが並んで座っていたのが目に入った。


草「ねえねえ、主様?どうして、アイナさんたちが主様の部屋にいるの?」


創「いや、アイナたちが今日はここで寝るんだって言うことを聞かなくて、仕方ないからここでてることを許したんだよ。」


草「そうなんだ。主様にしては優しいね。任務前で寂しかったの?」


創「いや、別にそんなことないけど?」


草「あっさり否定したね...........。」


創「草薙とアトランシアも任務まで時間がまだあるから、俺の部屋でくつろいでいてくれ。」


草「はーい!」


アト「うん。」


草薙剣とアトランシアは創にそう言われると、アイナたちが座っているベッドに腰をかけた。


そして、草薙剣とアトランシアはアイナたちと楽しそうに話し出した。


創が楽しそうに話しているアイナたちを見ていると、アンがアイナに何か言われて顔を真っ赤にして、手で顔を隠した。


それを見たアイナは「もう、アンは可愛いなあ」とか言いながら、アンに抱きついてほっぺをすりすりしていた。


創(やっぱり、女の子同士がイチャイチャしてるのはええなぁ〜〜尊い...........)


創はそんな光景を見て、尊みを感じていると、アイナたちが創の方を見て、話しかけてきた。


アン「ねえねえ、創くんが今着てるのが、戦闘服なの?」


創「ああ、そうだな。この戦闘服は俺が率いている部隊である王直属部隊の戦闘服だ。神国アヴァロンでは部隊ごとに専用の軍服の戦闘服が用意されているんだ。」


アン「へぇ〜そうなんだ。神国アヴァロンの軍隊はそれぞれの部隊ごとに服が違うんだ。初めて知ったなあ。それで、その服のデザインは誰が作ったの?創くんの部隊なんだから、凄い神が考えたんでしょ?」


創「いや、その服のデザインと設計は俺だけど。」


アン「えっ!?創くんが考えたの!?」


アンは創がデザインしと聞いて、とても驚いた。


レーナ「私もそれは初耳です。その戦闘服は創さんが考えたんですね。流石です。」


アイ「創くんって、色々なもの作ってるよね。創くんって、戦闘より、物作りの方が合ってるんじゃない?」


創「まあ、俺は戦闘職より、研究職やら物作り側の神だからな。創造神だし。物作りに関しては自分の腕に自信がある。だから、王直属部隊の物はよく作ってるよ。魔銃やら、神聖武器やら、銭湯で必要な備品とかな。」


アン「待って!!神聖武器を作れるってことは、聖剣も作れるの!?」


創「ああ、作れるよ。俺は全ての権能を保持しているから、もちろん、鍛治の権能も持っている。だから、神聖武器を作れる鍛治神から作り方さえ教えて貰えば、再現が可能だ。まあ、神聖武器を作るための素材を生み出すのが大変だから、あんまり作ってないけどな。素材さえあれば、古の文献に出てくるような神聖武器を作ることも可能だ。」


アン「凄い..........神聖武器を作れるだけじゃないて、古の文献に出てくるような最強武器まで製作可能なんて..........創くんは本当に凄すぎだよ...........。」


創「そんなに褒められると照れるな..........。」


創は少し照れ臭そうに頭をかきながら言った。


草「ねえ、主様?草薙たちって、こんなにのんびりしてて大丈夫なの?今頃、主様の部下の神たちはリヴァイアサンを助けるために、敵の施設に侵入してるんだよね?心配じゃないの?」


創「あいつらのことだから、作戦が失敗しても、死なないから大丈夫だ。それに、俺たちはあいつらの作戦が失敗した時に、尻拭いをしないといけないからな。こうやって、作戦が失敗した時に全力で任務に臨めるように、のんびりして英気を養ってるんだよ。」


草「主様がそう言うんだったら、草薙からは何も言うことはないけど、油断は絶対にしないでね?」


創「ああ、分かってる。油断なんて、絶対にしない。」


草「なら、安心だね。」


創「俺は今から仮眠をとるから、邪魔しないでくれよ?特にアイナ、絶対に邪魔すんなよ?」


アイ「どうして、アイナだけ名指しなの!?アイナは別に邪魔する気ないけど!?」


創「本当だな?絶対に邪魔するなよ?それじゃあ、おやすみ.......zzz...........。」


創はおやすみと言うと同時に、眠りに落ちた。


そうして、アイナたちは椅子に座って眠っている創を見守るのだった。










評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ