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アヴァロン〜世界を賭けた神々の戦い〜  作者: 大猩猩和
第二章 南国リゾート『リヴァイアブル島』編

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リヴァイアサン奪還作戦三

鷹の目はリヴァイアサンの魔力を辿ってどんどん階段を下りて行き、地下十五階と書かれた場所で階段から普通の通路に出た。


悪夢も鷹の目の後を追いかけていたので、鷹の目の少し後に通路に出た。


通路に出ると、鷹の目はリヴァイアサンの魔力を強く感じる方に再び走り出した。


悪夢も鷹の目がリヴァイアサンの方に向かって迷いなく走っているので、鷹の目にはリヴァイアサンの位置が魔力で把握しているのだと、分かったので、口出しせずに大人しく鷹の目についていった。


鷹の目はどんどん地下十五階の通路を進んでいくたびに、研究員の数が増えていき、悪夢は確実にリヴァイアサンに近づいていると思った。


そして鷹の目が老化をどんどん進んでいくと、今までとは違う雰囲気の通路に出た。


さっきまでの薄暗い通路とは違い、床以外はガラスに覆われており、ガラスの向こう側は水槽になっていた。


通路から見える水槽には、ウォーターワイバーンや、ダイオウイカの五倍近くある大きさのイカなど、様々な水棲生物が泳いでいた。


そして、水棲生物が泳いでいる水槽には水では無く、何かの黄緑色をしている液体で満たされている。


悪夢と鷹の目は水槽を見ながら進んでいると、いきなり、入り口が頑丈な壁で封鎖されてしまった。


悪「ちぃっ、バレたか。バレないようにわりかし強力な隠密の魔術をかけていたはずだが、それを上回る探知設備があったという訳か。少々、この施設の設備を侮っていたようだな。」


鷹「そんなことは今はどうでも良いですよっ!!見つかってしまいましたし、強行突破して、早くリヴァイアサンを助けてこの施設から出ましょう!!」


悪「ああ、そうだな。」


そうして、悪夢と鷹の目がリヴァイアサンを奪還するために、先に進もうとした時、前から何かが高速で飛んできた。


その飛んできた何かは二人を捕捉しており、二人の神核目掛けて勢いよく飛んできた。


しかし、飛んできた何かは、先ほど鷹の目の剣を阻んだ黒い粒子の集まりによってあっけなく防がれてしまった。


?「あれ〜?今の防がれちゃうか〜〜まあ、あれを防がれても私が勝つんだけどね〜〜。」


そう言いながら、前からやって来たのは、


悪「お前が報告にあった内通者のカイエか。」


全身タイツのようなピチピチのスーツを着たカイエであった。


肌に張り付くようなスーツは体のラインがくっきりと見えており、あまりのエロさに一瞬、悪夢はカイエに魅入られてしまった。


そんな情けない悪夢を見た鷹の目は、悪夢の背中を力一杯で平手打ちをお見舞いした。


悪夢は背中に走る衝撃により、意識がカイエから鷹の目に移った。


そして、悪夢が鷹の目の方を見てみると、情けない自分の姿を見て落胆しているようであった。


悪夢はそんな鷹の目に「すまない、すまない。つい、見惚れてしまった。」と鷹の目にしか聞こえない声でささやき、意識をもう一度、カイエに向けた。


カ「あれ〜?もしかして、貴方たちはアヴァロンの軍の方なの〜〜?ちょうど良いわ〜〜私、任務でもう一度軍に潜入しないといけなかったから〜〜貴方たちを殺して、成り代わらせて貰うわ〜〜。」


カイエはそう言いながら、手荷物ナイフを舌で下から上へとゆっくり舐めた。


悪「ほう?俺たちを倒して、成り代わるのか。偉く、自分に自信があるんだな?めちゃくちゃ弱い癖に。」


悪夢は遭われるように頭に手を置き、左右に首を振った。


カ「私が弱い?ふふっ、貴方の方が自意識過剰じゃないかしら?貴方が私に勝てる訳がないでしょう?私よりも圧倒的に魔力も少ない上に、貴方からは強者のオーラを感じない。やはり、神国アヴァロンの軍は弱い癖に粋がる雑魚が多くて面白いわ!!」


悪「すぐにあの可哀想な頭お花畑野郎を始末するからちょっと待っていてくれ。」


鷹「ええ、分かりました。ですが、本当にすぐに終わらせてくださいよ?今回の任務はリヴァイアサンの救出が最優先なんで。こんな所で遊んでいる暇はないんですからね?」


悪「それくらい分かっている。それに、あの女は全く相手にならんしな。敵との戦力差も分からん雑魚は一瞬で終わらせるのに限る。」


カ「ああ!!早く貴方のその自信を絶望に変えてあげたいわ!!!ああ!!貴方をどう調理しましょうか!!ああ!!ああああああ!!!!!!!楽しみすぎて興奮が収まりませんわ!!!!!」


カイエは自信満々な悪夢が自分の力によってねじ伏せられ、絶望している姿を想像して興奮している。


そして、カイエは自信満々な悪夢をどうすれば、より一層、絶望してくれるのかを妄想している。


悪夢はそんなカイエを見て、心底可哀想だなと思うと同時に、カイエに少しでも欲情してしまった自分が情けなく感じた。


悪「ああ、見てるこっちが恥ずかしくなってきた。早くあいつを始末しよう...........。」


悪夢はそう言って、カイエに向かって走り出した。


カイエもそれに対抗するように悪夢に向かって、走り出した。


そして、悪夢とカイエの戦いの幕が上がったのだった。


   

今期はロボアニメが多くて嬉しい。

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