アジト攻略二十三
二人は地図に関係者以外立ち入り禁止と書かれた場所についた。
創「なんて大きな扉なんだ。」
二人は驚愕した。二人の目の前には全長15メートルほどの鉄扉があった。
(この中にはいったいなにがあるんだ?)
創は中いったいなにがあるのか見当がつかなかった。
(ここの実験施設のことだから生物兵器の可能性が高いがこの大きさだ。もしかしたらエネルギー系統のものかもしれない。こういうときに予知が働いてくれたらいいのにな。)
創の予知能力は普段は自分の好きなタイミングで使えない。
そのため未来を予知して相手の情報を知ることなどができない。
それに普通の未来予知はとても不確かなもので一秒前と後では全然違う未来が見える。
そのためあまり役に立たないことの方が多い。
(危険だが実際に中に入って確認するしかないか。)
創はそう思いさっそく鉄扉を開けようとした。
ア「王様もしかしてこの扉を開けようとしているの!」
創「そうだがなんでそんなに驚くんだ?俺は当たり前の行動をしているだけだけど。」
ア「いや王様この扉をみて。めちゃくちゃ大きくてしかも鉄でできているんだよ。こんなの普通開けられないよ。」
創「そんなに否定しなくても良くないか?俺だったらこれくらい開けられるぞ。」
ア「私、王様の今までの戦いを見てきたから王様が強いことはよく知ってる。けどさすがに今回は無理だよ。」
創「そんなに疑うんだったら見せてやるよ。俺がこの扉を開けるところをな。」
そう言って創は扉に近づいて色々調べたした。
(この扉の厚みはだいたい10センチほどだな。このぐらいだったら開けれそうだ。)
創は扉を力いっぱい押した。そうしたら
『ドン!ギギギギーーー』
と鉄扉と地面が擦れる音が響きだした。
ア「嘘でしょ.......。」
アンはあまりの光景に目を疑った。
そう創があのでかい鉄扉を開けているのだ。
それも余裕の表情で。
(この扉思っていたより重いな。)
創は鉄扉を開けながら思った。
(おっ後少しでこの扉が開きそうだ。よしラスト頑張るとするか!)
創はありったけの力を振り絞り鉄扉を最後まで開けた。
創「いや〜この扉思ったよりも重くてびっくりしたよ。無事に開いてよかったよ。」
創はアンに話しかけたが返事が返ってこなかった。
(もしかして俺またアンのことおこらしてしまったのか。)
創はそう思ったがアンは別に怒ってなどいなかった。
アンはいまだにこの光景を受け入れられていなかった。
そのためアンは硬直していて創に返事が出来なかった。
創「なぁアン。俺なんかまた怒らしてしまったか?」
ア「王様ごめん!その無視する気はなかったの!だから怒ってないよ!」
創「そうか、それならよかった。」
創は安心してため息をついた。
「それじゃあ中に入るぞ。」
創はそう言って中に入っていった。
アンも気持ちを切り替えてそれについていくように中に入っていった。
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