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アヴァロン〜世界を賭けた神々の戦い〜  作者: 大猩猩和
第二章 南国リゾート『リヴァイアブル島』編

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リヴァウエア火山の麓で

そうして創たちはリヴァウエア火山に続く遊歩道を歩いて行き、ついにリヴァウエア火山の麓に着いた。


創「よし、無事にリヴァウエア火山の麓に着いたな。みんな歩き疲れてると思うから少し休憩をとった後、早速リヴァウエア火山を登っていくぞ。」


そうして創たちはリヴァウエア火山の麓にある広場で休憩を取ることにした。


ベ「それで創さん、これからの予定を詳しく教えていただけますか?」


創「ああ、良いぞ。ここで休憩を十分ほどとった後、リヴァウエア火山を登ろうと思う。そして十五時過ぎくらいには山頂に付きたいなと思っている。昼食は登っている最中にいい場所があればそこで取ろうと考えている。」


ベ「なるほど、分かりました。それで昼食の方はどうされるのですか?私たちはそう言った指示がなかったので、作っていませんが...........。」


創「それなら大丈夫だ。昨日捕まえたウォーターワイバーンの肉を使って料理しておいたのがあるから大丈夫だ。ちゃんと時間経過がない次元の狭間に作った食糧庫に保存してあるから安心しろ。」


創はそう言って空間に裂け目を作り、ベルに見せた。


ベ「相変わらず、この食糧庫には数え切れないほどの種類の食材がありますね。この食糧庫にはどれくらいの種類の食材があるんですか?」


創「確か、世界にある全ての食材があるはずだ。まあ、こんだけあっても使う機会があんまりないんだけどな。それは置いといて、ほら、昨日のウォーターワイバーンで作った料理がたくさん保存されてるだろ?」


創はそう言いながら映し出された食糧庫の映像をズームしてみると、奥の方に大量の肉料理が棚に綺麗に並べられていた。


ベ「この量なら問題なさそうですね。それにしても、この料理をいつ調理したんですか?創さんはほとんどの時間を誰かと過ごしていましたよね?これだけの料理を作る時間なんてありましたか?」


創「この食糧庫には厨房があってだな、そこで料理をしたんだ。この空間は時間が進まないからどれだけ長くいようが、元の世界の時間は進まないんだ。だから、これだけの料理をあっちの空間でどれだけ時間をかけて作ったとしても、こっちの世界では全く時間が経っていないんだ。」


ベ「なるほど、だからあれだけの料理を調理できたのですね。それで時間が進まないのであれば、調理はできないんじゃないんですか?物体は時間が進まない限り、動かしたり、変形させることはできないはずです。」


創「ああ、そのことなら大丈夫だ。この空間にあるものは俺が干渉すると、時間が進み出すようになっているから、俺が干渉していれば、この空間の中にあっても時間が進むんだ。」


ベ「それは凄いですね。どのようにして、この空間の仕組みを作ったのですか?」


創「そこは企業秘密でお願いするよ。誰かに聞かれたら困るからな?」


ベ「そうでした。ここは外でしたね。すみません、つい好奇心が湧いてしまって無理なお願いをしてしまいました。」


創「別に気にするな。今度の夏合宿もベルはお手伝いとして来てくれるだろ?その時にある座学でこの空間の理論を解説するコマがあるんだ。その時に説明するがベルも一緒に座学の授業を受けるか?ベルだったら理論さえ分かれば、使えるようになると思うぞ。」


ベ「創さんが迷惑でなければお願いします。この空間があれば、色々と便利ですからね。」


創「それじゃあ決まりだな。今年の夏合宿の予定も考えないといけないな..........クロムウェルとか他の新入りもいるし、今回はキツめにしておこうかな...........。」


創はそう言いながら一瞬、ニヤついた。


ベ「今回の夏合宿は大変になりそうですね...........。」


ベルは夏合宿のことを想像すると、ため息が漏れた。


そうして創とベルが話していると、リアがやって来た。


リ「ねえ、創?もうそろそろリヴァウエア火山を登り始めた方が良くない?」


創「確かにそうだな。よし!それじゃあリヴァウエア火山を登るとするか!」


創はそう言って勢いよく立ち上がった。


ベ「そうですね。創さんのスケジュールで行くと、もう登り始めた方が良さそうです。」


ベルもそう言いながら立ち上がった。


創「それじゃあ、みんなに今から登ることを伝えに行くか。」


そうして創たちは麓の広場に散らばっている如月ファミリーズに声をかけ、リヴァウエア火山を登り始めたのだった。




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