アジト攻略二十一
創はアンの機嫌とりに苦戦を強いられていた。
創「なあ、アン。もうそろそろ機嫌を直してくれないか?」
創はアンにいった。
がアンはそれをガン無視した。
(このままじゃ空気が重すぎる。なんとか機嫌をとらないと。)
創は必死に考えた。
が創は何も思いつかなかった。
それは仕方のないことだ。
なぜなら創とアンはまだ会って数時間の付き合いだからである。
そうして創はアンになんとか機嫌を直しもらおうと必死にしていると
ア「もし私のお願いをきいてくれたら王様のこと許してあげる。どう王様、お願いをきいてくれる?」
創「はい!もちろんです!なんでもおっしゃってください!」
創は即答した。
ア「じゃあ、今度私とデートして。」
創「はい!もちろんです!って今なんとおっしゃっいましたか?」
ア「もしかして聞こえてなかった?もう一度言うね。私とデートして。」
創「デートって、あのデート!?」
ア「どうしてそんなに驚くの!」
創「いや思ってもみない回答が来たからつい驚いてしまった。」
ア「私だって女の子なんだよ!!私はそういうことに憧れたらダメなの⁉︎」
創「ごめんって。ちゃんとデートに行くからそんなに怒らないで。」
ア「絶対にだよ!途中でやっぱり行かないとか無しだよ!」
創「ああ、そんなことしないから安心してくれ。それとデートに行くのはもう少し先になるけどそれでいいならデートにいけるぞ。」
ア「私はそれでいいよ!楽しみにしているね!」
アンはさっきまでとは違いとても嬉しそうに笑っていた。
それをみて創は安心した。
創「もうそろそろここの実験施設の調査を再開するけど準備はできているか?」
ア「うん!準備バッチリだよ!」
創「それじゃあ気を取り直していくぞ。」
創は携帯端末に入っている地図を開いた。
「まずはここから一番近い実験室に向かっていきたいと思う。俺についてきてくれ。」
創はそう言って歩き出した。
創についていくようにアンも歩きだした。
そして二人がこの工場らしき部屋から出たときに創はあることを思い出した。
創「なぁ、アン。少し待っといてくれないか?」
ア「それはいいけど、なにか忘れ物でもしたの?」
創「まだここの死体の処理をしていないからやろうと思ってな。」
創はそう言い暴食せし影の捕食者を展開してこの工場らしき部屋にあった敵の死体を全て捕食した。
「これでよしっと。それじゃあいくぞ。」
そして二人は実験室に向かって再び進み出した。




