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アヴァロン〜世界を賭けた神々の戦い〜  作者: 大猩猩和
第二章 南国リゾート『リヴァイアブル島』編

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古代遺跡の調査八

ガル達は眩い光に包まれ、視界が奪われてしまった。


そして、しばらくしてからガル達は光が収まったことを確認すると目をゆっくり開けた。


ガ「ん?私達は転移に成功したのか?周りを見た感じだと、景色が全く変わってないと思うが?」


虚「いえ、転移は成功しましたよ。今、確認したところ、さっきまでいた場所から相当遠くまで転移してきたようです。ほら、見て下さい!私達の下にあったはずの魔法陣がありません。」


ハ「転移魔法陣がない?それじゃあ、俺たちはこの古代遺跡を攻略しないと出れないってことか?」


虚「そうなりますね。この転移してきた遺跡にある出口を使わなければ地上には帰れませんね。」


ガ「虚飾は確か転移魔法が使えたな?その転移魔法でここから出ることはできないのか?」


虚「それが、この古代遺跡はとても強力な結界の中にあるため、特定の場所からしか入れないんですよ。なので、私の転移魔法の構築ではこの結界に阻まれて外に出ることが出来ないんですよね。それこそ、隊長レベルの魔術や魔法の構築力が無いと外に出る転移魔法は行使できないですね。」


ガ「この古代遺跡に展開されている結界はそんなに強力なのか。それでは、我々は大人しくこの古代遺跡を攻略した方が良さそうだな。」


ハ「なあなあ?俺さ、ずっと気になってたんだが、今ってリヴァイアブル島でどの辺りになるんだ?詳しくわからないようだったら大体の位置でもいいからさ、教えてくれないか?」


虚「今は丁度、リヴァイアブル島の中央にある『リヴァウエア火山』の真下ですね。」


ハ「リヴァウエア火山?それってあのリヴァウエア火山ってことだよな?」


虚「はい!あのリヴァウエア火山です!」


ハ「まじかよ..........リヴァウエア火山の下にこんな遺跡があったなんて...........。」


虚「私もリヴァウエア火山の下にこのような古代遺跡があったとは驚きですね!」


フ「ええ、そうですね。まさか、休火山(・・・)であるリヴァウエア火山の真下にこのような古代遺跡が有るなんて誰も思いませんよ。」


ハ「待て。リヴァウエア火山って休火山なのか?俺、一切そんな情報聞いたことないんだが?」


フ「まあ、このことは知らなくても仕方ありません。このリヴァウエア火山が噴火したのは今から3000万年ほど前ですからね。それに、リヴァウエア火山は一般報道では死火山と報道されていますからね。」


ハ「それって不味くないか?もし、リヴァウエア火山が活動し始めたらどうするんだよ?」


フ「まぁ、専門家の意見では、もうリヴァウエア火山が噴火することはないと言われてますので、問題ないと思い、テレビ局はそういう報道をしたんでしょう。あの方達はお金のためならば、間違った報道もいとはないので。」


ハ「マスコミの情報を鵜呑みにしてはいけないってことだな。じゃあさ、リヴァウエア火山が休火山ってことは、この古代遺跡は溶岩の下にあるってことか?」


虚「そうなりますね。もしかしたら、この遺跡がある位置には溶岩は無いかもしれませんが、溶岩があると思って、慎重に行動した方がいいでしょう。」


ガ「そうだな。もし、高威力の技を放って壁でも壊れたら、そこから溶岩が溢れ出てくるからな。そうなってしまったら我々は詰みだ。虚飾の言う通り、慎重に行動しよう。」


そうしてガル達は転移してきた部屋から外に出る通路を進み始めたのだった。



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