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アヴァロン〜世界を賭けた神々の戦い〜  作者: 大猩猩和
第二章 南国リゾート『リヴァイアブル島』編

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古代遺跡の調査七

フ「ガル、そんなにーーーー」


ガ「ダメだ!!フェンリル!!!私に話しかけたらお前まで運が悪くなる!私は本当は神獣ではなく、ただの疫病神なんだ..........きっと、そうだ...........。」


フェンリルが話しかけようとした瞬間、ガルはフェンリルの話を遮り、メガティブ発言を繰り出した。


フ「ガル、貴方は疫病神なんかじゃ有りませんよ。」


ガ「そんなことない!!私は絶対に疫病神なんだ!!!だから私は運が悪く、皆に迷惑をかけるんだ!!!」


フ「ですから、ガルはーーーー」


ガ「だから、私に話しかけるなと言っているだろ!!!!フェンリルまで私の運の悪さが移ったらどうするんだ!!!!!」


フェンリルは二回も話を遮られたことによってストレスが爆発した。


フ「はぁ.......おい!!ガル!!お前さ!!いい加減にしろよ!!!!」


フェンリルはそう叫びながらガルの胸ぐらを掴んだ。


ガ「フ、フェンリル????????」


フ「ふにゃふにゃいじけてやがって!!!マジでウザいからやめろや!!!!!マジでぶん殴るぞ!!!!!!この豆腐メンタル野郎が!!!!!分かったなら、いい加減立ち直れよ!!!!!!!!」


ガ「は、はい...........。」


ガルは豹変したフェンリルに驚くあまり、さっきまでのネガティブモードが解けた。


フェンリルはガルのネガティブモードが解けたことを確認すると手を離した。


フ「分かったならいいんですよ。それでは先に進みましょうか。虚飾、銭湯をよろしくお願いしますね。」


虚「は、はい。任せてください?」


そうしてフェンリルと虚飾は通路を進み始めたが、ガルとハーゲンはフェンリルの豹変ぶりに未だに驚いており、その場に放心状態で直立不動で固まっていた。


フ「ガル、ハーゲン?何を立ち止まっているのですか?速く先に進みますよ。」


ガ「あ、ああ。分かった...........。」


ハ「お、おう...........。」


そうしてガル達は通路を進んでいったのだった。





◾️




通路を進み始めてから十数分、ガル達はやっと通路を抜けた。


通路を抜けた先には、ガル達が一番最初に入った棺が大量に置いてある部屋だった。


ハ「俺たち、もしかして振り出しに戻ったってことなのか...........?」


フ「いえ、そんなことないですよ。あそこを見てください。最初に来た時は塞がれていた鉄塊が無くなっていて、通路が開いています。」


フェンリルにそう言われて鉄塊によって塞がれていた通路を見てみると、そこには鉄塊はなくなっており、通路が通れるようになっていた。


虚「どうやら、私が最初に起動させた魔法陣はこの鉄塊を退かすための物であっていたようですね。それでは皆さん!張り切って進んで行きましょうか!!」


そうしてガル達は鉄塊が無くなったことによって通れるようになった通路を進んでいった。




◾️




通路を進み始めてから数分、ガル達は少し小さな部屋についた。


その部屋の中央には魔法陣が描かれており、魔力を流せばいつでも起動できそうであった。


ハ「この先に繋がる通路もないし、もしかしてこの魔法陣を起動させないといけないのか?」


ガ「そうなるな。ちなみにこの魔法陣を起動させた場合、どんなことが起こるんだ?」


虚「この魔法陣の術式を解読してみた感じ、ただの転移魔法を起動させる物ですね。どこに繋がっているか分かりませんが、この魔法陣を起動させないと次へは進めませんね。どうします?」


ガ「そんなの起動させる以外に選択肢はないだろう?皆もこの魔法陣を起動させることに賛成でいいか?」


ハ「まあ、この魔法陣を起動させないと次に進めないらしいしな。この流れ的にトラップである可能性は低そうだから俺はいいぜ。」


フ「私もハーゲンと同じでこの魔法陣を起動させても大丈夫ですよ。」


ガ「ということだ、虚飾。魔法陣の起動は任せてもいいか?」


虚「はい!任せてください!!!!それでは早速起動させますね!!」


そうして虚飾は地面に描かれている魔法陣に触れ、魔力を流し込んだ。


そうすると地面に描かれた魔法陣は光だし、ある時、眩い光がこの小さな部屋を埋め尽くした。


そして魔法陣から光が放たれなくなった時、ガル達は小さな部屋から消えていたのだった。




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