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アヴァロン〜世界を賭けた神々の戦い〜  作者: 大猩猩和
第二章 南国リゾート『リヴァイアブル島』編

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古代遺跡の調査三

ガル達はトラップに引っかかってしまい、ガーディアンゴーレムに襲われたが、虚飾の圧倒的な力によりガーディアンゴーレム達は瞬殺され、ガル達は次の場所へと進んでいた。


ハ「今更なんだが、どうしてあのデカブツは消し炭にしたのに生き返ったんだ?」


ガ「実は私もすごく気になっていたんだ。確かに肉片を残らず消し炭にしたのに復活したのに加え、我らがそれぞれ進化した巨人を倒したはずなのに、何故か我々が倒したはずの巨人達が混ざったような巨人が現れたしな。」


虚「あー!それはですね、あのガルさん達が戦っていた巨人は本体から分裂した個体なんですよ!それで私が最後に倒したのが巨人の本体ですね!」


ガ「なるほど、我々は元から分身と戦っていたということか。それにしてもよく気づいたな。」


虚「それはもう、ずっとガルさん達が戦っている間に他に敵がいないか索敵魔術を使用して確認してましたからね!私もまさか本体がずっと隠れているなんて初めて気づいた時には『何てズルい奴だ!』って思いましたよ!それでガルさん達が結構良い戦いをするので、すごく見ててワクワクしました!」


ガ「おい、待て。それじゃあ虚飾はずっと私たちの戦いを見ていたということか?それでどのあたりから見ていた?」


虚「それはですね、詳しくは覚えていないのですが、確かガルさん達があの巨人と戦った闘技場に入る少し前ぐらいだった気がします。しっかり、ハーゲンさんの索敵魔術に引っかからないように強力な隠密の魔術を展開していたので気づかなかったことを悔やむ必要はありませんよ?」


ガ「おい、それじゃあ虚飾は我々が戦う前から見ていたということだな?」


虚「そうなりますね。それで皆さんの顔を見るに私が助けにはいらなかったことに怒っているのですね?ですが、勘違いしないでください。私も本当は加勢したかったのですが、ガルさんが強い敵と戦いたいと仰っていたので助けに入らなかったんです。決してガルさん達の戦いを酒の肴にしてた訳ではありません。」


ガ「ほう、私たちが生死をかけた戦いをつまみに酒を飲んでいたのか。それが最後の言葉か?」


虚「ちょっと待って下さいよ!!私は決してガルさん達の戦いを酒の肴にしてませんよ!!それに今は仕事中なのでお酒なんて飲めませんし!!」


ガ「だが、虚飾に初めてあった時、アルコールの臭いが本当に僅かだったがしていたぞ?」


虚「えっ!?確かにアルコールの匂いは落としたはずなのですが!?」


ガ「虚飾、今のは嘘だ。お前からは一切アルコールの臭いなんてしなかった。今のはお前をカマにかけただけだ。それでどうやら私たちの戦いを酒の肴にしていたのは本当のようだな?」


虚「ひぃ!?ゆ、許して下さいよ〜!!結果的には私に助けられたので今のことは帳消しにできると思うんですよ!!ですからね?どうか私のことを許して下さい!!!!!」


ガ「許す訳ないだろ!!!!この馬鹿野郎!!!!!!!!」


そう言ってガルは虚飾を殴り飛ばした。


虚飾はガルの殴りを顔面にものに受け、地面をボールのようにバウンドしながら転がっていき、壁に勢い良く激突した。


虚「痛ててて.......流石の私でも本気で殴られると怪我するんですよ?ガルさんに殴られたところ、凄く腫れてて痛い...........。」


虚飾はガルに本気で殴られたところを手で摩りながら立ち上がった。


ハ「虚飾がまさかここまで酷い奴だったとはな..........まあ、そっちの方が俺的には信用できるけどな。だってさ、ご主人の部下でまともな奴とか何か裏がありそうで怖いからな。それにこの屑っぷりはまさしくご主人の部下って感じがして俺は良いと思うぜ?」


虚「ハーゲンさん.......私のことを許してくれるのですか.......?」


ハ「いや、今回のことを許さないけどな?許しはしないが頼りにはしてるぜ。」


虚「ハーゲンさん...........。」


ガ「確かにハーゲンの意見も一理あるな。虚飾、お前のことは許しはしないが、我が主人の為に力を貸してもらうぞ?」


虚「ガルさん...........。」


フ「私は別に気にしてないので今まで通りで大丈夫ですよ。虚飾が見ているだけで助けに入らなかったおかげで、私はプロミネンスバーストの練習ができましたし。」


虚「フェンリルさん...........。皆さん!ありがとうございます!!私、精一杯頑張っていくので頼りにしてて下さいね!!」


そう言って虚飾が走ってガル達に近づいた時、


『カチッ』


虚飾は床にあるスイッチに気づかずに踏んでしまった。


全員『あっ』


虚飾がスイッチを踏んだ瞬間、通路は斜め45°に傾き、後ろから通路ギリギリの大きさの鉄球が転がってきた。


ガル達『またやりやがったな!!!!この馬鹿!!!!!!』


そうしてガル達は鉄球から逃げる為に急いで通路を走って降りたのだった。



あと14ポイントで今年の目標であった200ポイントに到達します。みなさん、ぜひブックマーク、星5評価お願いします!

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