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アヴァロン〜世界を賭けた神々の戦い〜  作者: 大猩猩和
第二章 南国リゾート『リヴァイアブル島』編

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生物兵器実験施設の調査十六『要塞の巨人戦』

ハーゲンは血だけの体を無理やり動かしているため、動くたびに傷口が開き、大量の血が溢れた。


普通であれば、あまりの激痛で動くことさえ出来ない。


しかし、ハーゲンはその痛みに耐えながらさっきまでの何ら変わらない動きをしていた。


『ガキィィィィィィィィイイインンンンンンンンンン!!!!!!!!!!!!』


ハーゲンの全力の薙ぎ払い攻撃と要塞の巨人の全力の叩きつけ攻撃が火花を散らしながらぶつかり合う。


吸収(アブソート)!!!!!』


ハーゲンは要塞の巨人の全力の叩きつけ攻撃の威力を吸収し、威力を弱体化させ、何とかいなした。


そしてハーゲンが地面に着地するとすぐに要塞の巨人は後ろ肩に繋がっている超特大剣を操り、ハーゲンに向けて水平に猛スピードで放った。


ハーゲンは力一杯地面を蹴り、高く跳ぶことにより回避した。


その瞬間、要塞の巨人はもう一つの超特大剣を五十等分に分裂させ、ハーゲンに向けて放った。


ハーゲンは空中にいろいろな方向に無数の魔法障壁の足場を作り出し、その足場を高速で跳ね回ることにより、全ての剣を回避した。


そして要塞の巨人は左手に握る超特大剣を全ての足場物とも破壊する勢いで薙ぎ払った。


ハーゲンは自分の上に魔法障壁の足場を作り、その足場を蹴り、勢い良く地面に着地することにより回避した。


ハーゲンが地面に着地した瞬間、要塞の巨人は右手に持っている大盾をハーゲン目掛けて全力で叩きつけた。


『ドッッッカカカカカカァァァァァァァァァアアアアアアンンンンンンンンン!!!!!!!!!!』


ハーゲンは勢い良く超後方に跳ぶことにより回避したが、あまりの威力にハーゲンの位置でも地面が揺れていた。


そして要塞の巨人の盾の下には超巨大なクレーターが出来ていた。


要塞の巨人は水平に猛スピードで飛んでいった超特大剣をハーゲンに向けて再び放った。


『ガキィィィィィィィィイイインンンンンンンンンン!!!!!!!!!!!!』


ハーゲンは飛んできた超特大剣を吸収の権能を使い、威力とスピードを下げ、軌道を変えることにより防いだ。


そして五十等分に分かれた剣を再び一つの超特大剣に戻し、ハーゲンに向けて垂直に勢い良く降下させた。


ハーゲンは降下してくる超特大剣を黒い剣で受け、吸収の権能を使うことにより、威力とスピードを大幅に下げ、いなすことにより、自分の真横の地面に突き刺させた。


要塞の巨人の猛攻はこれに留まらず、肩の砲台から大量のフレイムバーストを連射した。


ハーゲンは全てのフレイムバーストを受けられる大きさで魔法障壁を展開させ、魔法障壁に吸収の権能を付与させ、全てのフレイムバーストを吸収した。


ハ『全ての準備は整った。もう終わりにしようかーーー限界突破身体放出オーバーリミットブースト!!!!!!!!!!!!!!』


そうして、ハーゲンは今まで要塞の巨人から吸収してきたエネルギーを解放した。


その瞬間、ハーゲンから桁違いのエネルギーが溢れかえった。


そしてハーゲンの周りには赤いオーラが出ており、黒い剣にも赤いオーラが纏っている。


限界突破身体放出オーバーリミットブーストとは


ハーゲンの身体放出(ブースト)には限界が有り、その限界を越えると体が耐えられなくなり、体内のエネルギーが暴走し、体が弾け飛んでしまう。


しかし、限界突破身体放出オーバーリミットブーストは一時的に己の限界を超え、普段では耐えられないエネルギーを無理矢理耐えられるようにする技で、相手から奪った破格のエネルギーを一気に身体強化や様々な攻撃方法に使うことができる。


だが、限界突破身体放出は負担が大きく、今のハーゲンでは持って二分ほどである。


ハーゲンは今までと比べ物にならないスピードで要塞の巨人まで接近し、剣を振り上げると、黒い剣の周りのオーラが膨張し、超巨大な赤い剣のようになった。


そしてハーゲンはその剣を全力で振った。


『ガキィィィィィィィィイイインンンンンンンンンン!!!!!!!!!!!!』


要塞の巨人は何とか反応し、右手の大盾を前に出し、ハーゲンの攻撃を防いだ。


しかし、


『ピキッ!ピキピキピキピキピキ!!!パリィィィイインンンンンンンン!!!!!!!!!!!!!!』


あまりの威力に要塞の巨人の大盾は真っ二つに両断され、その勢いとまま右腕を切り落とされた。


そして要塞の巨人は左手の超特大剣でハーゲンに向けて渾身の一撃を放った。


ハーゲンはその攻撃を自分の下に魔法障壁の足場を作り、その足場を蹴って跳んで避けた。


その蹴りの威力は凄まじく、今まで割れてなかったハーゲンの足場の魔法障壁が粉々に砕け散るレベルだった。


要塞の巨人はその隙にすぐに右腕を再生させ、超特大剣を召喚し、すぐに握り、頭上に飛んでいったハーゲンに向けた。


要塞の巨人の頭上に跳んでいったハーゲンは降下するときの勢いを用いて渾身の一撃を繰り出した。


要塞の巨人もそれに対抗するために両手に握っている超特大剣と後ろ肩についている超特大剣をハーゲンの超巨大な赤い剣に向けて同時に渾身の一撃を繰り出した。


『ガキィィィィィィィィイイインンンンンンンンンン!!!!!!!!!!!!』


ハーゲンの剣と要塞の巨人の剣が轟音と強いエネルギー波を放ちながらぶつかり合った。


そしてハーゲンの剣が少しずつ要塞の巨人の剣を押していき、


ハ『ははははははははははあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


ハーゲンの剣が要塞の巨人の剣をへし折り、ハーゲンは要塞の巨人を真っ二つに両断した。


そして両断された要塞の巨人は真っ二つになりながらも最後の力を振り絞ってハーゲンに攻撃を仕掛けようとするが、


ハ『放出リリースーーー』


ハーゲンがそう唱えると、ハーゲンの周りから大量のフレイムバーストが放たれ、要塞の巨人を焼き尽くした。


そして要塞の巨人は外側の鎧のような皮膚だけが残り、中身は全て灰すら残らず焼き尽くされた。


それと同時にハーゲンは限界突破身体放出が解除され、その場に倒れた。


ハ『早くガルのところにもどらねぇといけないのに...........。』


ハーゲンはそう言いながら気絶してしまったのだった。

ついに要塞の巨人がやられてしまいました。本当に残念です.........最後まで諦めないところもカッコ良かったですね。それにしても、本当に要塞の巨人は強かったですね。ちなみに現時点で戦闘をした敵の中ではトップレベルで強いですね。クロムウェルなんて相手になりません。味方になりましたが。

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