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アヴァロン〜世界を賭けた神々の戦い〜  作者: 大猩猩和
第二章 南国リゾート『リヴァイアブル島』編

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リヴァイアブル・モールの再調査

創がウォーターワイバーンに襲われた同日の朝、ガルたちは創の指示で神国アヴァロンの軍神達と共に再度、リヴァイアブル・モールに調査に来ていた。


ガ「我が主人の名により、今からこのリヴァイアブル・モールの調査を行なってもらう。何か発見し次第我々に報告をするように。ではそれぞれ部隊に分かれて調査を行ってくれ。」


ガルが指示を出す神国アヴァロンの軍神達は素早く三人一組のグループに分かれて東西南北、十六方位にそれぞれ各グループが分かれて調査に向かった。


そしてガルたちと昨日、創が指示を出した軍神とその軍神の部下らしき者たちはリヴァイアブル・モールの西エリアの中央で待機していた。


ガ「我々も調査に向かおうと思う。後のことは任せていいな、レノ?」


レ「はい、もちろんです。お任せください。とその前に一つ質問よろしいでしょうか?」


昨日、創から指示を受けた軍神、レノはガルに質問をした。


ガ「それは何だ?答えられる範囲でなら答えてやるが?」


レ「それでは質問させていただきます。アヴァロン王はなぜもう一度リヴァイアブル・モールを調査するように指示したのでしょうか?私たちは昨日、白き悪魔(ブランボロス)の殲滅のためにここの調査を行いましたが、何も出てきませんでした。なのでどうしてもう一度調査する必要があるのか気になったのです。」


ガ「そのことなんだが、我々ももう一度調査するように指示されただけで理由などは聞かされていないから分からないんだ。我が主人の指示であるから何かあることは確定しているんだが、それが何なのかは我々には分からない。だからこのように調査しているのだ。」


レ「なるほど、そう言うことだったのですね。質問に答えていただきありがとうございます。それでは司令塔は我々に任せていただき、ガル様達は調査に向かって下さい。何か情報が入った時は随時報告していきますので。」


ガ「ああ、そちらは頼んだぞ。それでは我々は行かせてもらおうか。」


そうしてガル達は西エリアの南西に向かって行ったのだった。


南西に向かっている最中、ハーゲンはガルに質問をした。


ハ「なあ、ガル?どうしてご主人は南西が怪しいって分かったんだと思う?」


ガ「私に聞かれても困る。私が我が主人の意思など理解出来るはずがないだろう。我が主人は常識から逸脱しているんだぞ。我々の考えでは理解できない領域まで至っているのに我々が分かるはずがないだろう。我が主人のことだから直感と言うと思うが、さすがに直感だけではここまで当たるのはおかしいと思うが、ハーゲンはどう思う?」


ハ「さすがに直感じゃなくて何かの能力でわかっていると思うが、その能力までは分からないな。まあ、ご主人は能力をアホみたいに持っているから分からなくて当たり前だけど。」


ガ「我々は何も考えずに我が主人の命に従っておけばいいのだ。我が主人がすべて話してくれるまではな。」


ハ「まあ、そうだな。ご主人は何か深い闇があるみたいだしな。俺たちが深入りしていいものじゃないな。」


フ「ガル、ハーゲン?我が主人の言っていたポイントに着きましたよ。それでは我々も調査を開始しますよ。」


ガ「ああ、分かった。それじゃあハーゲン?索敵魔術を使用してくれるか?この中でお前が一番索敵魔術が得意だろう?」


ハ「ああ、分かった。それじゃあ索敵魔術を使用するぞ。」


そうしてハーゲンは指を鳴らす音を媒介に索敵魔術を使用した。


ハーゲンの指から無数の透明な衝撃波のようなものがいくつも出現し、ハーゲン達の周り一帯に広がって行った。


そしてハーゲンは索敵魔術の反応を逃さないように集中していると、ある場所で索敵魔術が引っかかった。


ハ「見つけたぞ。あの建物の下に何か反応がある。」


ガ「でかしたぞハーゲン。それじゃあ、あの建物を撤去しようか。」


ガルはそうしてハーゲンが指を指した建物を分解の魔法で消しとばした。


そしてその建物の下に現れたのは、何かに繋がる大穴だった。


ガ「我が主人の予想が当たっていたようだな。それじゃあレノに連絡し、ここの調査に移ろうか。」


そうしてガルはレノに怪しい大穴を見つけたことを報告し、散らばった部隊をこの大穴に集めてもらった。


そしてガル達はこの大穴に入り、調査を続けたのだった。

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