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アヴァロン〜世界を賭けた神々の戦い〜  作者: 大猩猩和
第二章 南国リゾート『リヴァイアブル島』編

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リアと創の情報交換

創はみんなでバーベキューを楽しんだ後、みんなで浜辺でビーチバレーをしたり、海でみんなで水のかけ合いをしたりなどして楽しんだ。


そして日が暮れてきたところで海からは撤収し、別荘に戻ったのだった。


創は別荘に戻るとすぐにお風呂に入って海でついた塩を洗い流し、自分の部屋でリアが来るのを待っていた。


創が自分の部屋でゆっくりリアを待ち始めてからしばらくして、お風呂上がりなのか肩にタオルをかけたリアが部屋の中に入ってきた。


創「おー、来たかリア。それで俺ずっと言ってるよな?ノックぐらいしてくれって。」


リ「別に良いじゃない。どうせ何もしてなかったのでしょ?」


創「まあ、何もしてないけどそれは関係ないだろ。まあ、その話はまた今度だ。それでさっきビーチで何を言おうとしてたんだ?」


リ「それはね、あの海域は普通、リヴァイアサンの力に怖がって竜は近づいて来れないの。もし、無理矢理連れて来られたのしてもどうにかして逃げ出そうと暴れるくらいなんだって。だから創が出会ったウォーターワイバーンは何かおかしいなって思ったの。」


創「お前の予想通り、あのウォーターワイバーンは変異種で竜から龍に進化していたよ。そしてその進化方法は上位者の捕食だった。」


リ「それじゃあ、創たちが倒したウォーターワイバーンはどこかで竜を殺して捕食していたってこと?それじゃあ捕食された龍はいったい誰なの?」


創「捕食された龍はリヴァイアサンだったよ...........。」


リ「えっ?リヴァイアサン..........?嘘でしょ?あのリヴァイアサンがウォーターワイバーン何かに負けるはずがないじゃない。」


創「俺もそう思ったんだが、あのウォーターワイバーンが捕食したのはリヴァイアサンで間違いない。あいつの血からリヴァイアサンの血の味がしたからな。」


リ「そんな.......リヴァイアサンが...........。」


そう言うリアの顔を見てみると、普段は全く泣かないリアだが、今この時は、今にも泣き出しそうな顔をしていた。


創「安心しろリア。リヴァイアサンはまだ生きている。俺との契約が切れていないし、契約がある状態でリヴァイアサンを殺しても俺の元に戻ってくるだけだしな。あいつらもそんなことにはならないように細心の注意を払っているはずだ。だからリヴァイアサンは絶対に生きている。」


リ「本当に?リヴァイアサンは生きているんだよね?それでリヴァイアサンは何処にいるか分かったの?」


創「それなんだが、今日、ガル達にリヴァイアブル・モールの調査をしてもらっていたんだ。そこでガル達が謎の地下施設を見つけたらしい。それでその施設が結構怪しいらしいからガル達がそこに調査するために今、その施設の攻略をしてもらっている最中だ。もし、そこが研究施設だったり、そこから敵の研究所に繋がるようだったら待機させている王直属部隊に研究所の破壊と情報収集、研究員の捕獲と殲滅を行ってもらう予定だ。」


リ「思ったより順調に進んでいるみたいね。」


創「順調に進んでいるんだが、ガルの情報によるとその施設は古代遺跡か何かを改築して研究施設にしているみたいで中がとても複雑で調査には時間がかかりそうなんだ。だからリヴァイアサンを助けるにはもう少し時間がかかってしまいそうだ。」


リ「それで私たちは今まで通り旅行を楽しんでおけば良いの?」


創「そうなるな。俺たちが変に動くと奴らに計画がバレてしまう可能性がある。だから俺たちはただ、リヴァイアブル島に旅行に来たことをアピールしなければならない。俺たちが毎日のように観光地やらで遊んでいると敵の誘導にもなるしな。」


リ「ねえ、創?明日はいったい何をするの?私たちは囮役だから目立つような場所に行くのが良いと思うけど?」


創「それなんだが、明日はリヴァイアブル・島の中央にあるリヴァウエア火山にでも登山に行きたいと思っている。あそこなら(ひと)も少ないから襲われたとしても被害は最小限に抑えられそうだし、リヴァウエア火山って結構でかいし、遮蔽物が少ないから監視の奴らも見つからないように監視をするのが大変そうだからな。リア的にはリヴァウエア火山はどうだ?」


リ「私はアリだと思うよ。」


創「それじゃあ夕食の時にみんなに報告だな。それで俺からの報告は以上だ。帰っても良いぞ。」


リ「そう、ならもう少しだけここにいる。」


そう言ってリアは創に抱きついた。


リ「たまには甘えても良いでしょ?私だって創のことが大好きなんだからね?」


創「ああ、もちろん。好きにしてくれ。」


そうしてリアは夕食までの間、創に思い存分甘えたのだった。

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