草薙剣は甘えん坊
そうして創たちが食堂に着くとすでに全員が揃っていた。
リ「創遅かったね。何してたの?」
創「いや、レーナがなかなか起きなくて遅くなったんだ。」
アイ「けど創くんも起きるの遅かったよ?アイナが起こしに来てから十分ぐらい起きなかったもん。」
創「レーナが遅かったんだ。ほんとに困った奴だ。」
リ「そうだったのね。それと草薙が寝ぼけて大変だから創が相手してあげて。アトランシアにへばりついて大変なの。」
創「おう、わかった。」
創はリアと話した後、草薙剣の方を見てみると、ふわふわしており、髪はボサボサで寝癖がついており、今にも閉じそうな目を必死に開けようとしているが半分までしか開いておらず、服のボタンがしっかり閉じられておらず今にもはだけそうだ。
そして何故かアトランシアのことを創と勘違いしており、ずっと「主様大好き❤️」と連呼してほっぺすりすりをしていた。
創「俺どう言う状況なんだ...........。」
アイ「なんだかすごい状況だね...........。」
レーナ「早くアトランシアのところへ向かいましょう。」
そうして創たちは草薙剣とアトランシアが座っているテーブルまで行った。
草「主様大好き〜//好き好き大好き〜」
アト「だがら私は主様じゃないって言ってるでしょ!草薙先輩!私はアトランシアだよ!」
草「もう〜主様は冗談が好きなんだから〜草薙の目は誤魔化せないよ?」
創「おい、草薙。お前何寝ぼけてんだ?そいつはアトランシアだぞ?」
草「あれ〜?主様がどうして二人いるの〜?主様の髪色は黒色じゃなかったっけ〜?」
創「お前は何言ってんだ?俺の髪の色は白色だろ。ほら、しっかり目を覚ませ。」
創はそう言ってふわふわしている草薙剣の目を覚ますために頬をとても優しくつねった。
草「もう〜何するの主様〜?すごく痛かったよ〜?」
そう言って草薙剣はアトランシアを離し、創に抱きついた。
草「主様が意地悪してくるからもう離さな〜い。ねえねえ?主様?」
創「どうした草薙?」
草「大好き。」
創「俺も大好きだよ、草薙。」
草「もう、そんな面と向かって言われたら恥ずかしいよ...........。」
草薙剣はそう言って創の体に顔を埋めた。
創「それでアイナ?今日の朝ごはんはなんだ?」
アイ「今日の朝ごはんはお味噌汁と卵焼きと鮭の塩焼きとご飯だよ。」
創「おお!日本食か!これはすごく楽しみだ!」
アイ「それじゃあ料理とってくるから待っててね。」
アト「あっ!アイナ私も手伝うよ!」
アイ「ほんとに?それじゃあ手伝ってもらおうかな?」
レーナ「それでは私もお手伝いします。」
アイ「レーナは手伝わなくていいよ。だって寝起きのレーナはポンコツだがら料理ひっくり返しそうだし。」
ちなみにレーナは食堂に来るまでに寝ぼけて何度も転んでいる。
レーナ「うぅ、わかりました........大人しく待っています...........。」
レーナはしょんぼりしながらそう言った。
そしてアイナとアトランシアは食堂に料理を取りに行った。
創「おい、草薙。いい加減離れてくれないか?お前もう目が完全に覚めてるだろ。」
草「もしかして分かってた?主様は草薙のこと何でもわかるんだね。」
創「俺はお前の持ち主であり、夫でもあるんだぞ。それくらい分かって当然だと思うが?それで離れてくれないか?」
草「やだ。もう少しだけ甘えさせて。」
創「ほんとに仕方ない奴だ。アイナたちが戻ってくるまでだぞ?」
草「ありがとう主様。それじゃあもう少しだけ甘えるね...........。」
草薙剣はそう言って頭をすりすりしてきたので、創は草薙剣の頭を撫でた。
そうすると草薙剣はとても嬉しそうに笑ったのだった。




