悲劇の始まり
レーナたちはファミレスで食事を取っていた。
陽「うーん!ここのハンバーグすごく美味しい!」
レーナ「グラタンもすごく美味しいですよ。」
ノ「ここのファミレスに来て正解だね。」
草「最近のファミレスは和食もあって良いね。それに味もいいしね。」
レーナたちはノエル、レーナ、陽奈、草薙剣とレヴィアタン、ベル、リア、アンに分かれて座っていた。
ちなみに二つのグループの席は隣り合っている。
草「今頃、主様とアイナさんは仲良くお昼ご飯を食べているんだようなー。草薙も主様と一緒食べたかったなー。」
レーナ「あの二人のことなので先に食事を取っていると思うので一緒に食事を取るのを諦めて正解でしたよ。」
草「主様も草薙たちのこと待ってくれてもいいと思うけどね。」
陽「それはアイナちゃんが許さないと思うよ。せっかくの二人っきりだからとことん創兄に甘えてると思う。」
ノ「アイナのことだからきっとヤンデレ発動して創と喧嘩してると私は予想するね。」
レーナ「アイナのことですからきっと創さんと喧嘩して迷惑をかけていますね..........他人に迷惑をかけていなかったらいいですけど大丈夫ですかね?」
草「主様もいるから多分大丈夫だと思うけど心配だなー。」
ノ「食べたらすぐに向かえばいいんじゃない?」
陽「けど創くんがどこにいるかわからないよ?」
レーナ「それは安心して下さい。創さんの位置は大体把握していますので今からでも案内できるレベルです。」
ノ「さすがはストーカー。創の居場所は既に把握済みってことだね。」
レーナ「私はストーカーではありません!!私は創さんを守るという義務があるので居場所を知っているだけであって決して邪な思いなんてありません!!」
ノ「はいはい、そうですねー。」
レーナ「なんですか!その態度は!私を馬鹿にしているのですか!!」
ノ「もう、レーナ怒りすぎは肌に良くないよ?もしかして怒りっぽいのって欲求不満だから?」
レーナ「ノエル!!貴女は絶対に許しません!!」
リ「二人ともいい加減にしてよ!!他のお客さんもいるんだよ!!もう少し自重したらどうの!!」
レーナ「すいませんリア。少し頭に血が上ってしまいました。」
リ「それにノエル!!!貴女もあんまりレーナを煽らないでよ!!喧嘩になるでしょ!!!もう少し頭を使うことができないの!!!」
ノ「ううぅ、すいません...........。」
リ「ほんとにもう!これからは気をつけてね?」
ノ&レーナ「はい...........。」
そうしてレーナとノエルが反省した時に、
『皆さん!!!急いで逃げて下さい!!!リヴァイアブル・モールの西エリアに正体不明の怪物が大量に現れました!!!今すぐ逃げて下さい!!!』
緊急連絡が館内放送で流れ出した。
『お客様!!西エリアの反対にある東エリアにあるゲートまで逃げて下さい!!!もう一度言います!!東エリアにあるゲートまで逃げて下さい!!!!【ドン!!!】』
館内放送に何かに大きな力が加わって壊れたような音が入った。
『あっ、嫌.......まだ死にたくない.......誰か.......誰か助けて...........』
アナウンスの女性がそう言った瞬間、
『グチャクヂャグチャクヂャ、ボリボリボリボリ...........』
何か生き物が食べられているような音が館内放送でリヴァイアブル・モール内に響き渡った瞬間、
『キャーーー!!!!!!!!!』
リヴァイアブル・モール内にいた神たちがパニック状態に陥った。
レーナ「これはまずいですね..........私たちも動きましょう。陽奈?大丈夫ですか!?」
レーナが隣を見てみると陽奈が顔を青ざめ、とても気分が悪そうだった。
陽「うんうん、気にしないで.......少し気分が悪くなっちゃっただけだから...........。」
レーナ「陽奈はこういうのがとても苦手でしたね.......すいません..........いきなりのことだったので配慮が出来ませんでした...........。」
陽「レーナは悪くないから謝らないで.......それより陽奈たちも逃げないとね...........。」
レーナ「それですが私は西エリアに向かいたいと思うます。」
陽「どうして?西エリアは怪物が出てとても危険なんだよ?もしかしたらレーナでも勝てない相手かもしれないんだよ?だから行かないで..........レーナが死んだら陽奈...........。」
陽奈は過去の出来事が原因でとてもしに敏感である。
だからいくらレーナが戦闘経験が豊富でとても強い力を持っていようが『死ぬ』確率があるなら陽奈は全力でその行動を止めようとする。
レーナ「安心してください陽奈。私は決して死にません。それに誰かが怪物の足止めをしなければたくさんの神が死んでしまいます。だから私は西エリアに行き、怪物の駆除に行きます。それで陽奈には民間神を誘導して下さい。」
陽「でも、でも!」
陽奈は泣きながらレーナに訴えかけるがレーナの意思は固まっているようだ。
レーナ「それに西エリアには創さんとアイナがいます。創さんは何も問題ないと思いますがアイナがとても心配です。アイナは戦うことがてほとんどできないのできっと危険な状況でしょう。それにアイナがいると創さんは全力で戦うことができないでしょう。なので私はアイナを助けに行かなくてはなりません。」
ベ「陽奈、レーナさんの言う通り私たちはお客様の避難を誘導しましょう。彼らは今パニックを引き起こしており、まともな判断ができない状況にあります。私たちは一人でも多くのお客様を助けましょう。」
陽「でもレーナが...........。」
アン「陽奈?レーナさんのことが信じられないの?」
陽「そんなことはないけど...........。」
アン「なら行かせてあげましょ?レーナさんのこと信じてるんだよね?」
陽「うん、わかった.......レーナ絶対に戻ってきてね?約束だよ...........。」
レーナ「はい、約束です。それでは私は西エリアに向かいます。」
ノ「待って!レーナ!私も一緒について行く!一人で戦うより二人で戦った方がいいでしょ?それに私は魔法で後方から支援できるし、それにレーナは攻撃魔法とかあまり得意じゃないでしょ?」
レーナ「それはとてもありがたい提案なのですがノエルは中央広場でリアと待機していて下さい。
ノ「それはどうして!?一人で西エリアに行くのは危険だよ!!少しでも生存リスクを高めるためにも私もついて行く!!」
レーナ「私がもし、怪物を取り逃した時にそれを駆除することができるひとがいなければなりません。その役をリアとノエルに努めてほしいのです。怪物を東エリアに向かわせないために。」
リ「ええ、わかった。私たちで中央広場は死守するね。」
ノ「リア!!貴女本気で言ってるの!!!相手は未知の怪物だよ!!!」
リ「ノエル、レーナを信じましょう。それにレーナの作戦はこの状況下で一番最善だと思うしね。」
ノ「くっ、わかった。レーナの案を飲むよ.........けど私は納得はしてないからね!!」
レーナ「皆さんありがとうございます。それでは行ってきますね。」
そう言ってレーナは西エリアの方向に向かって走り出した。
リ「それじゃあ私たちも動きましょう。」
リアがそう言うとそれぞれ自分に任された役割を実行し出したのだった。
不穏な予感ですね。
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今日の体重:107.4kg




