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アヴァロン〜世界を賭けた神々の戦い〜  作者: 大猩猩和
第二章 南国リゾート『リヴァイアブル島』編

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裏切り者

ガ「我々は我が主人の命により十三評議会の裏切り者を調査してきた。」


影「それで裏切り者はわかったのか?」


ガ「さすがに裏切り者の正体がわかるような情報はなかった。しかし、裏切り者に繋がる有力な情報は手に入れられた。」


影「その情報は?」


ガ「これを見て欲しい。」


そう言ってガルは異空間を自分の前に発生させ、その中に頭を突っ込んだ。


そしてその空間から頭を出したとき、ガルは口にタブレット端末をくわえていた。


そのタブレット端末を影虎に渡した。


ちなみにこの異空間は創も使っているもので中が四次元空間になっておりどんなものも入る。


いわゆる四次元ポケ○トだ。


ガ「そのタブレット端末には敵の基地のシステムに侵入して奪った情報が入っている。そして見て欲しいのは第三基地の通信記録だ。」


そう言われて影虎は指示通り第三基地の通信記録を見た。


その通信記録は暗号になっていた。


影「すまないが私は暗号はわからない。解析した情報はあるか?」


ガ「まだ解析途中のものがある。それでよかったらあるぞ。」


そう言ってガルは四次元ポケ○トから紙を取り出し、影虎に渡した。


影「十三評議会の○○○から支援を受けた、か。確かにこの通信記録を解析していったら裏切り者が見つかりそうだな。それでこの暗号はどのくらいで解析が完了する?」


ガ「最低でも半年はかかると思っていてくれ。この通信記録は重要な部分の暗号は解析に時間かかるようになっている。その資料を見てもらったらわかるが関係のないところはだいたい解析が済んでいる。」


影「そうか、最低でも半年はかかるんだな?それでは暗号が解析が進んだら随時連絡をしてくれ。」


ガ「わかった。それで我々からの報告は以上だ。」


影「それでは創、リヴァイアブル島の調査と基地攻略宜しく頼むぞ。それでは退出してもらって構わない。」


創「それじゃあ二週間後、リヴァイアブル島の報告にまたくるぜ。」


そう言って創たちは大臣室から出て行った。


そして創たちがエレベーターに乗って下に降りたのを確認すると


影「タイガー、もう出てきて構わない。」


影虎がそう言うと創たちが昨日行った大食いタイガーの店長であるタイガー・ブラックコーズウェイが観葉植物の擬態を解いて影虎の前に出てきた。


タ「どうしたんダイ!影虎のダンナ!」


影「さっき渡されたタブレット端末に今ガルから送られてきた資料を見て欲しい。」


そう言って影虎はタイガーにタブレット端末を見せた。


タ「世界を征服する者ワールド・ヴァンキッシュ?聞いたことナイ魔法ダネ!影虎は知っているのカイ?」


影「私も聞いたことない魔法だ。名前からして精神支配系の魔法か戦略兵器だろう。ガルから送られてきたと言うことはこれは創にとって脅威になるものと考えていい。それでタイガー、この世界を征服する者の調査に任命する。この世界を征服する者が起動される前に見つけ出し、早急に破壊してくれ。」


タ「オッケー!わかったヨ!それじゃあワタシは早速調査に行ってくるネ!」


影「調査を進めてくれるのはありがたいが、如月 創の監視と新しいアヴァロンの花嫁の捜索も引き続き行ってくれ。」


タ「ずっと気になっていたことがアルネ!質問いいカナ?」


影「私が答えられる範囲ならな。」


タ「どうして影虎は創サンに忠誠心を誓っているのに監視するんダイ?」


影「それは創には何か重要なことを隠しているからだ。世界に関わるような内容のものをな。そして創は何かを実行するために我々防衛省に黙って動いている。だから私は彼の監視をやってもらっているんだ。彼が二度と(・・・)過ちを起こさないように。」


タ「それはどうしてダイ?」


影「それは今は亡き創の父親からの遺言だからだ。」


タイガーは影虎の答えを聞くとすぐに部屋から出て行き、調査に向かった。


影「創、お前はいったい何を成し遂げようとしている。」


影虎の呟きが部屋の中でこだまをしたのだった。

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