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アヴァロン〜世界を賭けた神々の戦い〜  作者: 大猩猩和
第一章 アジト攻略編

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第15話 アジト攻略八

皆さんのおかげでPV数が千回を超えました!これからも書いていくのでぜひ見てください!

創は開始の合図であるコインが地面に落ちた瞬間、一瞬で魔法陣を展開し、その中に左手を突っ込み、何かを取り出した。


だが、創の左手には何も握られておらず、ただ、手を何かを握っている形にしているだけであった。


アンは創が取り出した物を警戒し、一旦、創から距離を置いた。


そしてアンと創はお互い、警戒して攻めなかったため、膠着状態が続いた。


膠着状態に陥ってから数分が経ったある時、創がアンを警戒しながら観察していると、アンがいきなり爆発的な加速度でスピードを上げ、創に斬りかかってきた。


創はその瞬息の剣を一切無駄のない動きが躱した。


アンは創に瞬息の剣を躱されたことに一切動揺せずに、そこから流れるように振り返りながら薙ぎ払い攻撃を放った。


創はアンの薙ぎ払い攻撃をバックステップすることによって避けた。


アンは創がバックステップで避けることを予想していたようで、アンはその剣の流れを止めることなく、勢い良く地面を蹴り、創に斬りかかった。


創はバックステップによる硬直のせいでアンの瞬息の剣を躱すことができず、左手をアンの動きに合わせて薙ぎ払った。


『ガキィィィィィィィィイイイイイイイインンンンンンンン!!!!!!!!!!!!』


アンの渾身の一撃は創の左手に持っていた何かによって弾かれた。


アンは己の剣が弾かれた瞬間、創の左手に持っていた何かの正体がわかった。


ア「透明な刀!!!」


そう、創が召喚したのは刀身どころか、全てが透明な物質でできた刀であった。


アンは創の透明な刀に警戒し、勢いよく後ろに飛び下がり、距離を取った。


創「ほう、まさかあの一回の打ち合いで刀と見破るとは、なかなかアンもやるな。どうして俺の武器が刀と分かったのか教えてもらっても良いか?」


ア「うん、私がどうして王様の武器が刀と分かったのかというと、それは王様が私の剣を受けるときに、一瞬、刃の向きを変えてたのが分かったの。普通の剣だったら両側に刃がついてるから、わざわざ剣を受けるのに自分の剣の向きを変える必要はないと思うの。だから王様が使ってる武器は刀だと分かったの。」


創「なかなか凄い洞察力だ。だが、刀のバレたところで刀は透明なままだ。アンはどう対処してくるのか楽しみだな。」


創はそう言った途端、一瞬消えたかと思ったが、創は一瞬でアンの目と前まで詰めていたのだ。



そして創は左手に握られている透明な刀を勢い良く斬り上げた。


アンは創の斬り上げ攻撃を身を後ろに傾けることによって避けた。


創は切り上げた刀を一瞬で逆手持ちに切り替え、勢い良くアン目掛けて振り下ろした。


アンは振り下ろされる刀を左にローリング回避することによって躱した。


アンはローリング回避をした後、すぐにその場に立ち上がり、剣を構えた。


創は剣を構えているアンに向かって透明な刀を投射した。

 

アンはいきなり投射された刀に驚いたが、身体を右に傾けることによって躱した。


創はアンが投射された刀に気がとられているうちに一気に距離を詰め、右手に炎の権能(・・)を使用することにより、炎の刀を作り出し、アンに向かって薙ぎ払った。


アンは創が投げた刀を躱しす時に右に体を傾けていたため、そのままアンは右に倒れ込み、ギリギリのところで炎の剣を避けた。


創は雷の権能を使用することにより、右手に雷の大剣を生み出し、倒れ込んだアンに向けて叩きつけた。


アンは勢い良く後ろに飛び起きることによって、雷の大剣を避けることができた。


ア「噂には聞いてたけど、王様って沢山の権能を持っているんだね。」


どんな下級の神でも権能という力を持っている。


権能とは自分が司っている力を行使する能力で、その力は世界の現象そのものである。


権能は魔法や魔術と違い、魔力を消費せずに世界に干渉し、超常的な力を行使できる。


そのため、戦闘で役立つ権能を保持しており、敵が戦闘で役立つ権能を持っていない場合は一気に敵よりも有利になる。


しかし、権能は魔力は消費しないが、世界に干渉しているため、脳に相当な負荷がかかっているため、紙によってはあまり使えなかったりもする。


そして相手に権能を行使したときその相手が秩序を乱しているものや世界が敵とみなしたもの場合、特攻が入り、その威力は段違いに上がる。


そのため秩序を乱している相手には絶大な力を持っている。


しかし、殆どの場合は特攻が入ることはなく、オリジンにより、抑止力の使者に任命され、敵の抹殺の命を受けた場合のみ、特攻が入る。


まず、オリジンが敵と判断する者が現れることは殆どなく、それに加え、抑止力の使者に任命されることはそれ以上に確率が低い。


それと同じ権能の中にもランクがあり、神としての位が高ければ高いほど、その権能は強くなり、逆に、その権能を司っている神が位が低ければ低いほど弱くなる。 


そのため、主神クラスの火の神は宇宙を一瞬で焼き尽くす程の力があるのに対して、一般の下級の神はライターやガスバーナーの代わりに火の権能を使って火起こしができるくらいの力しかなかったりする。


それに権能は全体としてのランクもあり、人間が崇拝していたり、世界の運営において重要性が高いものの方がその力は強い傾向がある。


例えば、電気の権能より、創造の権能の方が位は上であり、同じ下級の神でも創造の権能を保持している神の方が位が上である。


そして権能には単純にその権能の上位の権能がある。


例を挙げるとすれば、剣の権能の上位の権能は聖剣の権能だったり、剣士の権能の上位の権能は剣豪の権能だったりとする。


ア「王様は一体どれくらいの権能を持っているのかな?」


創「さあ?どれくらいだろうな?」


雷の権能で、雷の槍を生み出し、アンに向けて投射した。


アンはその槍を剣で弾くことによって回避した。


ア「あくまで自分では言わないってことだね。」


そうしてアンと創の戦いは続くのだった。




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