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アヴァロン〜世界を賭けた神々の戦い〜  作者: 大猩猩和
第二章 南国リゾート『リヴァイアブル島』編

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創の歪な愛情表現

アイ「ねえ!どうしてアイナのこと無視するの!!」


創「なぁ、アイナ。顔をほんのり赤らめて、もじもじしながら言っても説得力ないぞ?お前もしかしてドMの権能とか使ってんじゃねぇのか?」


アイ「そんな権能ないよ!!どうしてアイナが真剣に話してるのにそうやって茶化すの!!」


創「どうして茶化すって、だって俺が言ってること事実だからなぁ。茶化すなって言うけどアイナ興奮してたじゃん。」


アイ「それでも、それでも!!アイナは真剣に話してたんだよ!!アイナは確かに興奮はしてたけどやっぱり無視されるのは辛いよ..........ぐすん...........。」


アイナの顔をみると今にも泣き出しそうだった。


創「アイナって泣いたらなんでも許されるって思ってるのか?すぐ泣きやがって。」


その言葉がとどめとなりアイナは必死に堪えていた涙が溢れ出した。


アイ「そんなこと思ってないのに.......どうして創くんはアイナに酷いこといっぱい言うの..........?アイナだって傷つくんだよ.......?アイナにも優しくしてよ..........。」


創「ごめん、アイナ。ついつい言いすぎた。もうしないから許してくれ。」


そう言って創はアイナの頭を撫でた。


アイ「そう言ったら許してもらえるって思ってるんでしょ。いつもいつもそう言うけどアイナのことをいじめてくる。創くんは意地悪だよ...........。」


創「けどなアイナ。俺はアイナをいじることがたまらなく好きなんだ。だから何度言われようがやめられる気がしない。その行為は普通だったら最低かもしれない。けど俺にとっては最大級の愛情表現なんだ。俺はさ、性格が破綻してるから普通の愛情表現じゃ作り物(・・・)にしかならないんだ。最近はだいぶマシになってきたけどそれでも嫌なんだ。だから俺はこのやり方をまだやめられない。完全に心が治るまでは(・・・・・・・・・・)な。」


アイ「そうだね.......このやり方が創くんに残された唯一の、愛情表現だもんね..........それじゃあいつか心が治った時はこういうことはなるべくやめてね?無くせとまでは言わないけど。」


創「ああ、わかった。約束だ。みたいにな。」


アイ「うん?わかった。約束だからね?」


そうやって二人は仲直りしたのだった。


創「それじゃあアンのところまで行くぞ。今度はワープしないから安心しろ。」


アイ「確か草薙の部屋は創くんと同じ四階だからアンの部屋はここの一階したの三階だったね。今度は階段でしっかり行こうね。」


そうして二人は階段をおりていき、三階にあるアンの部屋に着いたのだった。



創くんのドSには理由があった!?!?

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