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アヴァロン〜世界を賭けた神々の戦い〜  作者: 大猩猩和
第二章 南国リゾート『リヴァイアブル島』編

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草薙の部屋

創たちが食堂についた頃には今家にいるほとんどのメンバーが揃っていた。


もちろんアンはこのことを知らないから来ていない。


創(あれ?草薙のやつまだ来てないのか。アンを迎えに行くついでに連れてくるか)


創はそう思ってこの歓迎会の準備担当であるリアに話しかけた。


創「おい、リア。草薙って今日見たか?」


リ「私は一度も見てないけど?」


創「わかった、ありがとう。それじゃあ今から草薙とアンを迎えに行ってくる。この状況を見るからに準備は終わってるだろ?」


部屋の中を改めて見ると装飾が施されていた。


リ「それじゃあお願いね?」


リアがそう言うと創は一緒でその場から消えた。


リ「わざわざワープを使わなくてもいいのに使うって、創のやつめちゃくちゃテンション上がってるね。」


リアは少し不安そうにそう呟いた。


◾️

創はワープを使って草薙の部屋の前にきた。


まずは草薙から連れて行く予定のようだ。


そうして創がドアを開けて中に入ろうとした時、


創「!?!?!?!?」


創に誰かが勢いよくぶつかってきて創は勢いよくぶっ飛ばされた。


そしてぶっ飛ばされた創は頭をこさえながら立ってみてみるとそこにはアイナが頭をおさえてうずくまっていた。


創「いきなりいなくなったからって頭突きする必要はないだろ!」


アイ「別に頭突きしようとしてしたんじゃないもん!!」


創「じゃあどうして俺に頭突きをしたんだ!?」


アイ「それはいきなり創くんがワープしたせいで鎖が勢いよく引っ張られてたからだよ!!この鎖は繋いだ相手がワープしようが何しようが永遠に一定距離以上は離れられないものなんだよ!!だからいきなり創くんだけがワープすると鎖もそれに釣られてワープするの!!だからわざとじゃない!!!」


アイナはプンプン怒りながら創に抗議した。


創(怒ってるアイナ、すごく可愛い...........)


創はそんな風なことを考えていた。


アイ「ちょっと!!創くん!!アイナの話聞いてるの!!!」


創「あー悪い悪い。怒るアイナも可愛いなぁと思ってただけだ。それとわざとじゃなかったんだな。怒って悪かったよ。」


アイ「もう、創くんったら早とちりなんだから。それとアイナのこと褒めたら許してもらえるって思ってるの?最近よくアイナが怒った時よく褒めてくれるけど?」


創「そ、そ、そそそんなことないぞ!?!?ただ可愛いなぁと思ったら言ってるだけだ。だから別に深い意味なんかないからな!?!?わかったか!?!?!?」


アイ「ふーん、そういうことにしといてあげる。アイナの優しさに感謝しなさいよ?」


創「ありがとう!アイナ!!アイナはまじ天使!」


アイ「アイナ、神なんだけどね...........。」


アイナはそうツッコミを入れた。


ちなみにアイナは創がいつも自分が怒った時に褒めてくれるのは機嫌取りのためだと昔から知っている。


それでも創に騙されているフリをするのはやっぱり創に褒められるのが嬉しいからだ。


アイ「それでどうして草薙の部屋に来たの?今日はアンの歓迎会のはずだけど?」


創「草薙のやつまだ会場である食堂に来てないんだ。それにリアたちも今日はまだ一度も草薙を見かけてないって言っていたから少し心配になって先に迎えに来たんだ。」


アイ「そう思えばアイナもまだ草薙を見てないね。一体何をしてるのだろう?」


創「それはどうせおなん、んんんん!?!?」


創が何か言おうとした瞬間、アイナは危険を感じて創の口をおさえた。


創「うん、んんんんうんうんうんんん?(もう問題発言はしないから口から手を離してくれないか?)」


アイ「創くん!言って良いことと悪いことぐらいわかるでしょ!!少しは考えてよ!!」


創「すまんすまん、今のは反省する。さすがにあれは規約に引っかかるよな。ごめんな!大猩猩先生!!」


創は誰もいない方向に向かってそう言った。


創「それじゃあ中に入るとしますか!!いったい草薙は何をしてるのでしょうーーーか?」


創はそう言って草薙の部屋のドアをノックもせずにずかずか中に入っていった。


アイ「創くんって特定のひとにはほんとにデリカシーないな。」


アイナは創にぶつぶつと文句を言いながら創の後について草薙の部屋の中に入っていったのだった。







ちなみに創くんはとてつもなく変態です。

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