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アヴァロン〜世界を賭けた神々の戦い〜  作者: 大猩猩和
第二章 南国リゾート『リヴァイアブル島』編

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引っ越しは一瞬で終わったそうです!

大食いタイガーを後にした創たちはアンの家を目指して歩いていた。


アン「ねえねえ、創くん?店長に創くんのことがわかったことについて全然問い詰めてなかったけどよかったの?」


創「それは問題ない。それは店長からは善良な力を感じたからだ。それにあそこで変に問い詰めてもたぶん店長は口を割らないだろう。一応警戒は必要になってくるけどな。」


アン「創くんが大丈夫ならいいけど。」


創「それでアンの家にはあとどれくらいで着くんだ?」


アン「後数分ぐらいで着くと思うよ。部屋散らかってるけど大丈夫?」


創「それは大丈夫だ。俺たちの目的は引っ越しの準備をすることだからな。さっさと準備終わらせて明後日の準備をしないとな。」


陽「明後日の準備って創兄またどこか遠いところに出張でもいくの?」


創「あれ?俺話してなかったっけ?それじゃあ今言うな?明後日からリヴァイアブル島にバカンスに二週間いく予定だから用意しとけよ?」


アイ「えっ!リヴァイアブル島にいくの!?やったー!さしぶりのバカンスだ!!」


創「そうはしゃぐなこけるぞ?」


創が言った頃には遅くアイナはこけてしまった。


アイ「うっ、痛いよ創くん...........。」


アイナはこけた姿勢のままで泣きはじめた。


創「ただこけた程度で泣くなよ。泣いてたらその綺麗な顔が台無しだそ?」


創はそう言って倒れたアイナを起こした。


アイ「足が痛くてもう歩けない...........。」


創「はいはい、背負うから乗ってくれ。」


創はアイナを背負った。


創「すまなかったな。それじゃあ引き続き案内よろしくな、アン。」


アン「うん。」


そうやって創たち一行はアンの案内する方向に進んでいくと


アン「ここが私の家だよ。」


アンは少し古いレンガで出来た建物を指を指した。


アン「ここの203号室がワタシの部屋だよ。」


アンはそう言ってそのレンガで出来た建物の中に入っていった。


そして創たちもアンの後ろをついていった。


創たちは階段をのぼり二階にある203号室の前までやってきた。


アン「ここが私の部屋だよ。さあさあ、中に入って。」


そう言ってアンは部屋の鍵を開けて中に入った。


創「お邪魔しまーす。」


そう言って創たちもアンの部屋の中に入った。


その部屋の内装はザ女性という感じのインテリアが施されていた。


創「すげぇおしゃれな部屋だな。アンって結構センスあるよな?」


アン「別にそんなことないよ。雑誌とかで見たのを真似しただけだし。」


創「それでもこんなに上手くまとめられてるのはすごいと思う。」


アン「ふふっ、ありがとう。それで引っ越しするから荷物まとめないといけないんだよね?」


創「それなんだがこの部屋のままがいいんだったらそのまま俺の家に移すこともできるぞ?どうする?」


アン「それってこの部屋の家具を創くんの家の私の部屋にコピー&ペーストする感じってこと?」


創「そうそう、コピペする感じだ。よくこんな的確な言葉見つかったな。もしかして狙ってた?」


アン「たまたまだよ。それじゃあこのまま移動してもらおうかな。この部屋結構気に入ってるし。」


創「OK!それじゃあ移動させるからみんな部屋から出てね。」


みんなは創の指示通りに部屋から出た。


創「アイナも邪魔だから一緒に送ってもいいか?ずっと背負ってるのしんどいんだけど?」


アイ「いや!アイナは帰るまで創くんの背中から離れない!!」


アイナはそう言って創の背中に力強く張り付いた。


創「わかったよ。そこまで必死にならなくても俺がアイナをいじめるわけないだろ?」


アイ「創くん...........。」


そうやってアイナが安心したのか力を弱めた瞬間、


アイ「えっ?」


アイナは創に投げ飛ばされてアンの部屋の中に入れられた。


創「バーカ!!んなわけねぇだろ!それじゃあ!アイナは邪魔だから先に戻っといてねぇ〜。」


創はそう言って指を鳴らすとアイナとアンの部屋は一瞬で消えてしまった。


そしてアンの部屋はすっからかんになった。


創「これでよしっと。それと他の場所に置いてあった生活用品もアンの部屋に送ってあるから安心してね。引っ越しも済んだし早く家に帰ろうか。」


陽「さすがはドSを極めた男、創兄。アイナちゃんにも容赦ない...........。」


アン「アイナ大丈夫かな?」


創「それは大丈夫だ。なぜなら今アンの部屋にはうちのメイド長と副メイド長がいるからな!だからアイナのことは心配しなくてもいい。たぶん...........。」


創は最悪のケースが脳によぎったのか少し顔が青ざめていた。


陽「アイナちゃんは自傷行為がひどいからあんまりいじめるのはよくないと思うよ?アイナちゃんがいじめ甲斐があったとしてもね?」


創「そうだな...........。さすがに今回はやりすぎだったかもしれないな...........。でもやめられないんですわ!」


陽「やっぱり...........。」


陽奈はため息をついた。


陽「家に帰ったらちゃんとアイナちゃんのメンタルケアするんだよ?」


創「わかってるよ。」


陽「アイナちゃんが心配だし早く帰ろ?」


創「それじゃあ今回はワープを使って帰るぞ。」


そう言って創たちはワープを使って家の前まで来たのだった。














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