不穏な予感
創「クロムウェルには早速だが俺の基地に向かってもらう。」
創は防衛省アヴァロニクス支部を出た後すぐに言った。
創「俺はこの後用事があってついて行くことはできないがここの座標まで行ってくれ。」
創はそう言ってクロムウェルに基地の座標が記された紙を渡した。
ク「ここの座標の地点まで行けばいいんだな?それじゃあ早速行ってくるぜ!」
そう言ってクロムウェルがその座標の地点まで行こうとしたとき、創は「少しまて」と止めた。
創「クロムウェルに渡す物がいくつかある。まずはこれだな。」
創はそう言って、クロムウェルにお守りのようなものとスマホを渡した。
創「これを持っていないと、俺の基地にはたどり着く事はできないんだ。だから、絶対に持っておけ。それと、そのスマホは俺たちの部隊用の物で、普通のマップでは機密情報で隠されているところも、繊細に記されてるから道に迷った時はマップを使ってくれ。」
ク「おう、分かったぜ!」
クロムウェルはそう言いながら、お守りみたいなものとスマホをポケットの中にしまった。
創「それと、俺との戦いでお前の聖槍が折れただろ?それの代わりにこれを使ってくれ。」
創はそう言いながら、新しい聖槍を召喚し、クロムウェルに渡した。
創「俺の基地の周りには危険な生き物がたくさん住んでいるからな。もしかしたら襲われるかも知れないから、襲われた時はこの聖槍を使ってくれ。」
ク「おう、分かったぜ!この新しい聖槍はありがたく使わせてもらうぜ!俺の前に持っていた聖槍よりも強いしな!」
創「それと、最後に忠告だ。俺の部隊に所属している奴はだいたい頭がおかしい。だから、あんまり気にしないでくれ。中にはまともな奴もいるから、何かあった時はそいつらに聞いてくれ。もし、まともな奴がわからないようだったら、ヘンゼルに聞いてくれ。」
ク「おう!忠告ありがとな!」
そう言ってクロムウェルが再び行こうとしたとき、創の携帯が鳴った。
創「もしかしたら重大なことかもしれない。クロムウェル、少し待っといてくれ。」
創はそう言って電話に出た。
創「もしもし?」
レ「もしもし!ご主人様!私です!レヴィアタンです!ご主人様その重大な報告が!!」
創「レヴィアタン、少し落ち着け。取り乱していると伝えたいこともうまく伝わらないぞ?」
レ「そうだね、ご主人様。スー、ハァー。よし!その重大な報告があるんです。」
創「それはなんだ?」
レ「最近連絡が取れていなかったリヴァイアサンからのSOS信号を感知したの。それでその場所は南国の島リヴァイアブル島だったの。」
創「よし、わかった。レヴィアタン、みんなにこう伝えろ。明後日からリヴァイアブル島に二週間バカンスに行くとな。」
レ「うん!わかった!早速みんなに伝えて準備を始めるね!」
そう言ってレヴィアタンは電話を切った。
創「クロムウェル、みんなに伝言を伝えてくれないか?俺は二週間ほどそっちにはいけないと。」
ク「ああ!わかったぜぇ!それじゃあまた二週間後に会おうな!」
クロムウェルはそう言って行ってしまった。
創(これは明日、防衛省の本部に行って防衛大臣と話をしないとな)
創はそう思ってアイナたちを探し始めたのだった。




