クロムウェルの入隊手続き
一方創はクロムウェルの入隊手続きに苦戦を強いられていた、
創「なあ、クロムウェルの入隊手続きってできないのか?」
職員「それは厳しいですね。違う部隊から編入することはできますが新しく入隊するのであれば入隊試験を受けないといけませんね。なので次の試験まで待ってもらわなければいけませんね。」
創「で次の試験はいつだ?」
職「約三ヶ月ほど先ですね。」
創「そんなにまたねぇよ!」
職「そう言われましても規則なので........。」
創「俺の権力を使ってもダメなのか?」
職「創さんの権力を持ってしても難しいですね。防衛省は十三評議会の管轄なので創さんでも無理だと思いますよ?」
十三評議会とは神国アヴァロン政府の中で権力を握っている十三人の神のことである。
十三評議会のメンバー一人一人は創に権力で負けているが十三人揃うことで創と対等な権限が与えられる。
そして防衛省は十三評議会のメンバーでもある防衛大臣の管轄なので創でも介入するのは難しい。
職「それにこの規定は十三評議会で決議されたものですから、創さんもしっかりと守ってくださいよ?」
創「だがここは防衛大臣の管轄なんだろ?もし防衛大臣が許可したなら入隊できるんだろ?」
創の言う通りでいくら十三評議会で決議された規定でもその省のトップである大臣の命令であれば無視することができる。
十三評議会とはあくまで創を介入させないようにするためのものである。
職「そう来ると思ってましたよ.........。それじゃあ早く大臣に電話をかけてください。」
創「やっぱりヘンゼルは話が早くて助かるぜ!」
創はそう言って携帯端末を取り出し、電話をかけた。
創「あーもしもし?俺だけど、そのお願いがあるんだが.............おっ!いいのか!それじゃあ要件を言うな!その新しい部下ができたんだがそいつを軍に所属させたいんだ。それでその許可が欲しいんだが..........いい?それじゃあヘンゼルに変わるな!」
そう言って創は防衛省の職員、ヘンゼルに代わった。
ヘンゼルは緑髪ロングの女性で身長は155センチほどで眼鏡をかけて知的に見える。
ヘ「もしもし?」
防大「俺だ。創の部下の入隊を許可する。手続きをしてくれ。」
ヘ「わかりました。今すぐ始めますね。」
そう言ってヘンゼルは創に携帯端末を返し、入隊の手続きを始めた。
ヘ「手続きには時間が少々かかるので待っといてください。」
創「はーい!それじゃあそこら辺に座って待っとこうぜクロムウェル!」
そう言って創クロムウェルの手を引っ張って椅子に向かったのだった。




