表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
恋愛委員会!  作者: 紫ヤタガラス
2章 恋愛委員会?
29/52

029

「さてじゃ今日の本題の恋愛委員会内容について説明しようか。まず恋愛委員会に選ばれたメンバーは恋愛委員会のものとしか付き合ってはいけない。これは初日に学園長に聞きましたね」


豊臣先生は言う。今日の本題のまずおさらい的なことから説明をする。


「はい。よくわかりませんがそれは聞きました。なぜ私たちだけ委員会メンバーでしか恋愛してはいけないのかはわかりませんが」


豊臣先生の説明に鬼島が答える。


「それは多分自分たちが一番わかっていると思うわ。この話は一旦終わりにして次に委員会の活動だけど」


「活動はまぁ委員会名どおりです。貴方たちがこの恋尾学園の恋の悩みを聞いて解決する。もしくはその思い人と上手くいくようにする。そんな感じです」


そんな感じって曖昧な。


「先生、その恋の悩みを解決するにあたり、まずその悩んでる相手を探す方法はどうしますか?」


「それはみなさん討論してください。と言われてもすぐには無理だと思うので、学校の掲示板に恋愛委員会が恋の悩みを解決します。というように張り紙をしておいたから最初はそれを利用すればいいと私は思うよ」


拳子が豊臣先生に聞くと、豊臣先生が先に恋の悩みを抱えている生徒を探す方法を提示してくれた。


「わかりました。先生ありがとうございます」


拳子が一礼する。豊臣先生は


「最初くらいはいいさ。次からの方法は君はで討論して考えてね。じゃ次に委員会の委員長だけど」


「私がやります!」


「俺がやる」


拳子と剛が同時に立候補していた。


「おいおい。なんども遅れてくるもと風紀員さんには委員長はきついと思うんだが?」


剛はニヤニヤしながら言う。


「先輩こそ、私にはクラスの会長、そして風紀員委員長の経験を活かせるからこそ立候補しているのです。先輩にはそういう経歴はありますか?ありませんよね?」


拳子が剛を見てニヤニヤする。

次第に2人は睨み合う。


「テメェなんかに委員長は務まらねえし俺の方が先輩なんだぞ!譲れや!」


「先輩こそ。私に花をもたせるという意味で私に譲ってくれたらどうなんですか?大人気ないですよ」


そう言って2人はまたにらみ合いに戻り、委員会の雰囲気は最悪だった。

かくいう俺もこの2人怖いからはよ帰りたい。

太はそう思っている。

見かねたのか豊臣先生が間に入る。


「わかりました。じゃこうしましょう。最初のお悩み相談で一番貢献できた人を委員長にする。そのお悩み相談を見て私が決めます。これでいいですね」


「ふざけるんじゃね!勝手に決めんなやクソ先こう!」


剛が豊臣先生に言うと、豊臣先生は


「先生の言うことが聞けないなら私の判断で今すぐ決めますよ。貴方とそこの鬼島さんを抜いた誰かにします。それでもいいのですか?」


「・・・わかった!わっーたよ。それでいい」


剛は頭をかきながら言う。拳子は


「私は先生の意見に逆らう気は無いのでそれで大丈夫です」


こうして委員長決めは最初の悩みに多く貢献したものがなると決まった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ