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人工透析導入日記  作者: 水源


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23/50

退院9日目以降

 さて、火曜日はキャバクラの出勤日でしたが、ソフトドリンクやワイン・シャンパンなどを入れている、冷蔵庫が壊れていてちょっと大変でした。


 冷蔵庫がいつから壊れていたのかはっきりわからないのですが、開封済みのオレンジジュースやグレープフルーツジュース、トマトジュースや紅茶、ジャスミン茶、緑茶、麦茶などが傷んでいないことを祈るばかりです。


 まあこの日は暇でお客さんが二人だけだったので、仕事は23時半には終わったので家には早めに自宅には帰れたのですが、なかなか眠ることができず眠れたのは結局朝5時くらいで、目が覚めたのは9時くらいでした。


 そして翌日水曜日は10時10分から糖尿病外来の診察があったのですが、以前に通っていたクリニックの診療情報提供書がないということで、その日は診断はなくなり翌日にの診療情報提供書を取りにくことになりました。


 で、この日の透析のときに新たに用意したのがクリップ式のスマホホルダーとポケットラジオで、この日は移動式にデスクがなかったのでこれがすごく役に立ちました。


 横になったまま頭の上にあるテレビにクリップ式スマホホルダーをくくりつけてスマホで電子書籍を聞きながらイヤホンでポケットラジオから長良てくるジェイウエブのラジオ放送を聞いて時間を過ごしていました。


 そして今日ですがまず午前中は以前に通っていたクリニックに行き、診療情報提供書をほしいという旨をったFAXと郵送をお願いしたところ、FAXはできるが郵送はできないので午後に取りにに来てほしいとのこと。


 しかし、14時から近くにある会社の研修用施設のレストランでの夜間バイトの職場見学があったので一度自宅に戻って、研修施設の近くにある市役所の千葉銀のATMに立ち寄ったあと、研修施設での職場見学。


 ホテルではなく会社の研修施設なので毎日レストランが使われるわけではないということと、私が希望した19時から23時の時間帯だと主な仕事は皿やグラスなどを洗って乾燥させ所定の場所へ戻すということを聞き、採用の合否は土曜日に来るとのことで自宅へ。


 その後15時半頃に家を出てクリニックへ診療情報提供書を取りに行ったのですが、タイミングの悪いことに強い雷雨の時間帯でレインポンチョを被ってクリニックへ行って無事に行け取れたので無事帰宅したところです。


 最近は透析を続けてきたことでそこそこ老廃物が抜け、8月にはクレアチニンが10を超えていたのが9月には8に下がっているからかこうやってエッセイなどもかけるようになったので良かったなと思っています。


 まあ、週三回、透析に通うのはやっぱり大変なんですけどね。

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