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私の夢は冒険者だったのにっ!!  作者: ウニア・キサラギ
17章 止めるために
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月夜の花

 母なら出来るかもしれない。

 メルはそう思ったが、それを確かめるにはまずリラーグへと向かわなければならない。

 しかし、リラーグには数日掛かるだろう……。


「良く分からないが、ここに来たって事は何かの縁だ、しっかり休んでいけ」


 店主はそう言って笑みを見せる。


「ありがとうございます!」


 メルは感謝し、カウンターへと座った。

 まずは食事を済ませ、明日の朝旅立つための準備をする。

 準備と言っても装備に関しては問題はないだろう。

 問題があるとすれば食料だ。

 メルはそう考えつつもまだ一人で良かったかもしれないと感じた。

 何故ならメルだけなら飛べるからだ。

 空さえ飛べば一日でリラーグにつくことは不可能でも森と谷を越えるのは楽だろう。


「よし!」


 幸いメルは一人ではない事にホッとしつつ、食事の注文を見る。

 そして……。


「え、えっと……一番安いので……」


 明日準備をするためにあえて安い食事を選ぶのだった。

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