表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界に落とされた…  作者: ほのぼのる500
浄化は基本!
85/672

85.収穫は大変…地下1階を掘る!

収穫の大変さが身に染みる。

腰が痛い~。

腕が痛い~。

疲れた~。

この世界に来てから疲れ知らずのはずが疲れた。

収穫時の中腰がやばい、腰が曲がる!

頑張った俺を褒めろ!


カレンになぜかすりすりされた。

もしかして癒してくれた?

ありがとう。

ギュッと抱きしめているミラの毛もふわふわで気持ちいい。

…なんでミラの仲間が集まるんだ?

とりあえずみんなをギュッと抱きしめて癒された。


農業隊が収穫して持ってきた野菜は、食べられるかどうかチェックして増えたものもあって、かなりの量。

ちょっと保存部屋が足りない。

…ちょっとではなく全く足りない。

え、どれだけ収穫したの?


裏?

農業隊に連れられて行った場所は果実の森…そういえば広がっていたか。

そうか、ここも収穫しているのか。

確かに足りなくなってもおかしくないな。

しかし、農業隊はどうしてこんなに溜めこんでいるんだ?

必要なのかな?


? 次?…農業隊の伝えたいことはわからず。

ごめん。

まぁ何かあるのだろう。

付き合う、頑張る。


ブドウの収穫を知らせてくれた。

…ワイン!

忘れるところだった。

ワインを仕込もう。

ワインは簡単だからな。

樽以外は。


……



樽を作るのは諦めた。

無理、小さいのを試しに魔法で作ってみたが水が漏れる、漏れる。

諦めたので、巨大な大木探し、いっぱいあるので探すまでもない。

それを高さ1mぐらいで切って、中のくり抜きも、もちろん魔法で。

樽のような形に加工して栓を作って完成。

それを…43個。

大きな木を使ってしまった。


ブドウは皮に天然の酵母菌が付いている、それを使ってワインを作る。

なのでつぶして樽に入れて栓をして寝かせるだけ。

とりあえず…あれ?

38個できたけど、ブドウの種類が3種類?

味を確かめたのって1種類だけだったけど、大丈夫なのかな?

まぁ農業隊を信じよう。

寝かせる場所がない。

…地下1階を広げよう、保存部屋も足りなくなってきているし。


……


さぁとやる気を出したが…魔法で岩を適度な大きさに切って瞬間移動させるだけ。

俺自身が体を動かすことはほぼない、頭と魔力だけ。

だが、頑張る。

切って移動、切って移動…繰り返しは飽きる。

頑張る。

地下1階が元の3倍の広さになった。

調子に乗りすぎた。


岩の部分が広がっていたので気にせず広げたらすごいことになった。

崩れないかと不安になったので途中で岩を強化して柱を作って補強した。

…心配なので家全体を強度を強くした、これで崩れないだろう。


一つ目たちも農業隊も喜んでいるようなのでよかった。

保存部屋を作って、ワイン貯蔵部屋も作った。

まだ空間に余裕がある、当たり前だ。

なかったらビビる。


外に出たら大量の岩の塊が広場に。

…どうしよう。

とりあえず家から外に続く道に石畳のように岩を加工して敷いた。

減らない。


家の近くにシュリの穴、飛びトカゲの穴に続き新しく穴を作ろうとしたが却下。

地下に余裕がないかな。

地下1階を広げすぎたからね。

 

どうしようかな。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ