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異世界に落とされた…  作者: ほのぼのる500
浄化は基本!
61/672

61.巨大な鳥?…扉が!

襲われたが全員無事。

問題なし!

カレンがなぜか空中で静止しているけど…。

家で何かあったのかな?

大丈夫…そう。


とりあえず落ちた巨大な鳥を探しに、大きいのですぐに発見。

鳥と言うよりトカゲに羽が生えているような感じだな。

しかしでかい。

「冷却・時間停止」

新鮮な状態でキープしたので、できるだけ早く魔法で第1段階処理。

あとは家に帰ってから。


とりあえずコアに確認。

この羽トカゲ、食べられる?

大丈夫のようなので一度、帰ろう。


空中に浮かそうとして持ってきたカバンを見る。

三つ目たちが作ってくれたカバン。

もちろん空間につなげた魔法バッグ。

いつもは手でバッグに入れているけど、この中に瞬間移動できないかな。

バッグの中を広い空間にイメージして、そこに手品のように移動。


「羽トカゲバッグへ」


よしもう少し狩りをしてから帰ろう。


……


子鬼たちの前で今日の収穫を出していく。

羽トカゲ、巨大イノシシもどき、巨大牛っぽいモノ。

巨大…な動物。

みんなでかすぎる。

そして魔法バッグ有能。


解体はいつも通り。

皮は子鬼たちによろしくお願いします。

処理がどんどん早くなっている、さすが。

子鬼たちを見ていると後ろでガチャガチャと音が。


後ろを見ると、

一つ目たちが作った巨大スペースのウッドデッキもどき。

そこになぜかみんな集まりだしている。

家の中から子蜘蛛が魚醤を持ってきたようだ。

視線をずらすと子アリがバーベキューのセットをしている。


羽トカゲにしようか…頑張って焼きます。

美味しかった、飛んでいたが鶏肉ではなかった。

イノシシもどきは豚に近いんだけどな~。

鶏肉に近い肉がほしい。


魚醤に甘めの果物を混ぜたタレを作ってみた。

白ご飯がほしい!


……


家に入ろうとして止まる。

入口に扉が…扉が付いている!

開き戸ではなく引き戸。

今までは布で隠していたのでどうにかしたかったのだが。


引き戸を開けて中へ入る。

すると一つ目が待ち構えていた。

…なんだろう?


地下2階へ連行、銀の鉱石を持ってくる。

??

1階に移動、扉を指して次に窓。

なるほど、明かり窓を扉につけるから加工しろということですね。

了解!


明かり窓が付いた扉が完成。

入口にはめ込んで。

とてもスムーズに移動する扉、さすが。

トイレ、お風呂、そして各部屋に扉が次々とはめられていく。

3階にチャイたちの専用の部屋ができていてびっくり。

問題ないから大丈夫。


感動していたら一つ目が服を引っ張ってくる。

まだ終わりではないようで地下2階で銀の鉱石を加工。

一つ目の希望に沿ってガラスもどきを数十枚。

用意されていた、大き目の引き戸用の扉10枚にそれぞれ加工したものをはめ込み、扉完成。

またまた一つ目の指示に従って1階、リビングへ。

リビングからウッドデッキに出られるように岩を加工…なるほど。

扉をはめてリビングが今までより明るくなった。


ウッドデッキには等間隔の柱が作られ木枠の屋根がのっている。

そこに三つ目が作った布が張られて日差し対策、完璧。

ベンチやテーブル、俺が座るチェアが用意された。

一つ目のこだわりが広がるウッドデッキ。

ちょっと自慢げに胸を張る一つ目たち、可愛いが…まぁいいか。


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― 新着の感想 ―
[良い点] 奇妙的魔法 [気になる点] 會飛的蜥蜴 [一言] 非常有趣的作品 來自中文的評價 希望作者繼續創作 也能來看看我的作品
2023/08/16 17:08 退会済み
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