表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界に落とされた…  作者: ほのぼのる500
浄化は基本!
103/672

102.朝の見回り…お昼はまったり

毎日の日課を作った、見回りと仲間の確認。

けっして遊びまわっているわけではない!


朝起きてから一つ目たちと挨拶。

朝ごはんは俺だけが食べるので夜の残りものとパン。

夜の残り物があればだが。


生活に少し変化があった。

産まれた子供達が成長してくると、生活する場所が広場の小屋に移動した。

家で生活しているのはコア、チャイ、アイ、と各2頭と親玉さんと子蜘蛛達。

2頭は順番があるのだろうか毎日変わる。

シュリの穴での生活は変わらない。

リス達は不思議なことにいろいろな場所に点在している。

ふわふわは湖、飛びトカゲは穴。

カレンは畑にある止まり木。


一つ目がすべて把握しているので問題ないか確認。

今日も問題なし。


マシュマロの所で雪の状態を確認。

ちょっと雪合戦で遊んでみたり、たまにはコアも参加して…俺は逃げる。

マシュマロとコアが雪の中に勢いよく潜り込んで遊んでいる。

…遊んでいるはずだ…たまに親玉さんも参加したりする。

俺は速攻で逃げる。

参加しないから、雪のアメーバも強制的に参加させようとしない!


雪の状態に問題がなければ次は川の確認。

川べりを歩いて問題ないか確認。

一応、仕事なのだからいきなり水弾を撃ってこないで欲しい。

水のアメーバは数が増えて…20匹ぐらいいる。

一気に水弾とか卑怯だと思うんだが。


前に畑に向かって水弾を撃って農業隊に怒られた。

何も言わないがあれは怒っていた。

水のアメーバが綺麗に並んで頭を下げていた。

なぜか俺も怒られた。

俺は被害者だと思う…通じなかった。


水のアメーバは畑に向けて水弾を撃たなくなった。

俺はいいのか…。

俺より影響力がでかい農業隊。

悔しくは…気にしない!


水でびしょびしょになったので着替えるために一度家に。

すでに用意されている服に着替えて木の魔物の所へ。

着替えが用意されているとか気にしない、気にしない。


木の魔物の所へ行くとナナフシが大歓迎。

木の魔物が家に来た次の日、特に見に行くこともなかったらナナフシがお昼ごろに呼びに来た。

その時雰囲気が…あまりに悲壮感に打ちひしがれていて。

木の魔物の所に行くと悲壮感が消えるので毎日の日課に追加した。

ただ、行くたびに大歓迎とばかりに万歳はやめてほしい。

…ナナフシにとっての何か合図なのだろうか。

いまだにナナフシとは意思疎通できていない。

ナナフシのジェスチャーが読めない。

どんなに頑張っても分からなかった。

諦めないが、ちょっとくじけそうだ。


畑の農業隊と畑を確認。

畑についてはノータッチ。

ちびアリやちび蜘蛛、子蜘蛛や子アリの様子を見る。

畑にもアメーバが絶えずいるようになった。

こちらも日々数が増えているのが確認できる。

畑アメーバはうまく手伝いができるらしい。

…俺より農業隊に頼りにされている。

くっ何が違うんだ!


果実の森の様子も確認。

…ここにも畑のアメーバが。

少しだけお手伝いさせてもらえないだろうか。

…普通に首を振られた。

見回り続けます。

収穫をがんばろう。


家の中の見回り。

巨大虫も元気な様子。

1つの部屋にずっといるのでストレスとかないのか不安。

三つ目に確認、問題なし。

大丈夫なんだろう。

隣の部屋はスルー。

いつの間にかできた服の収納部屋。

部屋の大きさが気になる。

が、スルーしておく。

部屋の奥に見えるスカートとか絶対に見ない!

徐々に枚数が増えているとか知らない!


ある日の朝の着替えに…絶対に拒否。

雰囲気が伝わったのか次に出てくることはなかった。

よかった。


保存部屋と加工部屋を確認。

朝は見回りだけで終わる…広いな。


お昼はまったり。

特にすることが…。

お茶を探しに行こうかな。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点] 脳内検索でスカート見ちゃったんですね。 断れるのでしょうか・・・。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ