第六十四話 リュウグウ
Bランク魔物に分類される水を操るリュウグウ。
しかし、その実力は限りなくAランクに近いと言われている。
リュウグウはその体を硬い鱗で覆っており、魔法も斬撃も大分防いでしまう。
「どうしましょう……せめて武器があれば何とかなりますが……」
「クソッ!取りに行くしかないな」
急いで僕とエルナが更衣室に戻った。
ガルドとエネマは最悪武器が無くても戦えるので2人に足止めをお願いした。
5分で着替えて戻ってくると既に数人が怪我をしていたようだ。
「あっ!ケインさん、エルナさん!」
「ケイン、エルナ、あいつは周辺の水を自在に操ってくる。水に物理攻撃はほぼ意味がないから厄介」
マジか……
僕の攻撃はほぼ全部物理的な攻撃しかない。
攻撃は通っても向こうの攻撃に対する対抗策が無いな……
するとリュウグウが早速僕らに向かって水を打ちつけてきた。
まずい!ダメ元で剣を降りまくって風圧で防ぐか!?
そう考えたが、エルナが僕の前に出て技を出した。
「業火突!」
火属性である強烈な突き攻撃によって水のほとんどが蒸発した。
「ここは私が押さえます。ケインさんはリュウグウ本体に近寄って下さい!」
「!…了解」
エネマとガルドの援護もあって攻撃を掻い潜るながらリュウグウの近くまで迫る。
「エネマ!氷属性の魔法でこいつの周りの水を凍らせてくれ!」
「分かった!」
これによりリュウグウの周りの水が凍る……かに思われたが残念ながら一部凍っただけであった。
だが、それで充分。
「悪いが、大人しく海に帰れ!」
そう言って思いっきり蹴った。
一部を凍らせたので、身動きを取らずにまともに食らって、遥か彼方に吹っ飛んでいった。
「ふぅ……なんとかなった」
僕達は海でのトラブルを解決した。
名前 ケイン
Lv57
体力 10681/10681(306)
魔力 60888(266)
筋力 141255(267)
速度 20264(265)
肉体硬度 10624(249)
魔力強度 60904(282)
幸運値 25
スキル
ステータスボード
スキル重複
投擲×9999
片手剣の基本×9999
身体強化×9999
防御の初心×326
防御の基本×5
魔法の初心×503
魔法の基本×5012
回復の基本×98
大剣の基本×1000
短剣の基本×1000
両手槍の基本×100
縮地×301
称号
ゴブリンキラー
四天王を打ちし者
戦乙女
ヴァンパイア狩りの猛者
いつの間に強くなった?と言う話ですが、受験時期に修行ついでにスキル習得と為ゴブリン狩りを行っていました。
最近新しく
『「神様に異世界で転生させてください!と願ったら、まさかの転生ではなく展性だったので最強の金属を目指します』
と言う話を書きました。
そちらは時々しか投稿しないと思いますが、もし良ければ読んでみて欲しいです!
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