90 【未発達の医療】転生先がファンタジー世界な場合、医療レベルとか不安にならん?【でも子供はすくすく育つ】
重箱隅ツツキ系の最上級エッセイ。
子供の生存率に関してのエッセイですので苦手な方は読んだらあかんやつ。
現代の日本の医療環境に慣れちゃってると転生先の医療レベルに不安を感じません?
平均寿命五十歳くらいの可能性も。
お馴染み病気の風邪引いただけでも怖くない?
手術って選択肢がないの怖くない?
今こんな気軽に病院のお世話になってるのに。
もちろん魔法で治すのが当たり前設定の物語は除くよ。
(風邪の特効薬は実はまだ見つかってないってほんと?)
ここ不思議に思ったのは何故かと言うと、主人公だけがとんでもない効果のポーション作れるとか、治癒魔法を使えるのは主人公のみ、とかのさほど医療が発達していない設定の物語内でも、子供は産まれたらほぼ全員大人になることができるし、たまに兄弟姉妹が病弱設定もあるけどまあまあの年齢まで生存できてるんよな。
低レベル医療を明言してる世界観でも、平民ですら兄弟姉妹は全員大人になってる話ばかり。
どの程度の医療レベルなのかはわからないけど、地球には産まれた子供の半分が大人になれれば御の字、くらいのレベルの地域もあるやん。
全人類がそんな感じだったよね昔は。
だからめっちゃ子供産んでたよね。自営業の働き手としても必要だったし避妊の知識も技術も今ほどのレベルのものはなし。
専門家ではないので詳しくは知らない♡
(※「避妊法として~」「戦争で~」みたいな全年齢キッズステージなのに、ドヤヤ露出パフォーマンスを披露してくる無法地下アイドルみたいな感想は求めてないよ~書かないでね~)
(主題そこちゃうし削除ブロックでお仕置きよ!)
(一部の性的な話題にだけに食いついて的外れな話を広げようとする人種おるけどあれなんなん)
低医療レベルの世界観だからこそ、医療健康分野で主人公が活躍できるのに、貴族主人公の兄弟姉妹は全員生きてるし両親、祖父母まで両方生存ルートっていう、よく考えるとあれ?みたいな流れ意外と多いよな。
いくら結婚出産年齢、十代が多めとは言えど。
(※豆知識※)
(海外ラブフィクション物語はまあまあの確率で親世代は既に天に召され系な印象)
(主人公は十代二十代だよ)
お貴族様は平民と比べて多少生存しやすいんだろうけどそれでも当たり前のように子供全員生存ルートがほぼほぼを占めてるのは無理がない?
どちらかというと、物語の流れ的に大人になってから病を得て――の流れの方が多い気がする。
出産を機にとか。
継母系の物語がまさしくそれ。
正妃とか側妃とかもそれでよう揉めてるよな。
そもそも毒・暗殺以外の幼少期生存競争がまずあるんじゃ?っていう。
王族の子供は幼いうちに命を落としがちだけど、貴族の主人公の家では母親が出産でとかはあるけど兄弟姉妹みんなちゃんと育っとんよな。
母親が出産で命落とすのが珍しくないその程度の医療レベルってことなのに子供は皆すくすく育っちゃう。
幼少期から義母達にひどい扱い受けててもやせ衰えてるだけで大人にはなれてるんよなあ。
あんな不衛生な場所で生活してて事件が発覚するような社会の監視の目も法律もないのに?
ヒーローさんの庇護欲を誘うだけの都合のいい舞台設定に見えちまうよな!
俺たちは多くの人が子供全員生存ルートが当たり前に感じられて疑問にも思わない地域に産まれたんだなあオチで今回のエッセイ終わり。
ファンタジーフィクションラブライト物語に何を求めてんねんエッセイ終わり。
作者が書きたいものはそこちゃうねん、突然亡くなった兄弟姉妹設定差し込んじゃうと話がぶれてシリアス味になるから書いてないだけや、おそらく、エッセイ終わり。
重箱隅ツツキ浅瀬ちゃぷちゃぷエッセイお疲れ様でした~。




