表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
気になってしょうがねえぜ!なろう系恋愛小説のあるある言いたい~  作者: ローランドグリーン


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

78/220

78 俺の女に手を出した男に普段見せない強烈なとてつも威圧で場全体を恐慌に陥れるヒーロー、それを女性主人公が収める華麗なるマッチポンプについて







お得意の長文タイトル。


サブタイトル『こんなヒーロー見たことない――』




前回の話にちょこっと出てきたから書く。









これさ、よくあるよね。



威圧ヒーロー。凄みヒーロー。





ちなみに、魔力あり世界観だとヒーローの威圧で周りが物理的に凍り付くパターンです。

ここ、間違えやすいから試験の時は注意してね。






話それるけどヒーローの得意魔法は氷系が多いイメージよな。


次に『闇』とか、暗いイメージの属性で、「みんなに誤解されているヒーロー。でも主人公のあたしだけがわかってあげられるの特に意識はしていないの自然と噂に惑わされず相手のありのままを見つめるあたしだから特に意識はしていないんですけど」のやつ。







話戻る。




これさ、ここのくだり読んでてさ、






「うわ、こいつめっちゃイキるやんけ」






って思わん?

ヒーローに対して。

お前は俺なん?ってなるわ。



仲間やん。










ほんでヒーローに助けられた主人公ちゃんが場を収めるんよな。



「私は大丈夫でしたから……!」



みたいな。



「あなたが傷つく方が私は……!」



みたいな。




あの恐ろしい彼はあたしにだけは甘いし言うことを聞いてくれるのどうよ?のやつね。

悪意のある受け取り方。






ここさあ、なーんか、「あーはいはいご勝手に」ってならん?





あーはい、ヒーローは、主人公ちゃんに関することには沸点がとても低くなり今まで目にしたことのない怒り具合を見せちゃいますか。



あーはいはい。



ほんでその怒りに威圧されて周りは動けず止められない中、主人公ちゃんだけが身を挺して魔力暴走しかけてるヒーローを宥めたりするんすか~。へえ~。





主人公ちゃんに襲い掛かっていたならず者をヒーローが真顔でボコボコにしてねえ。

ほ~怒りで我を忘れてへえそうなの。






いや、そら怒るよ。怒る。

怒髪天を衝く、よな。真顔だけど。






でもごめん、そのくだり見慣れ過ぎやねんこっちは。

もう流れ作業、流れ読みなのよ。





ごめん、単純に見過ぎやねんその展開。






『私の体に覆い被さっていた男が突如吹き飛んだ――』







ごめん。

100万回見たそのくだり。




吹き飛ばされ要員NA・RA・ZU。







もお、その展開はええかな?






『突如、押さえつけられていた体が自由になった――』







も、ほんまごめん、200万回見たから大丈夫!

間に合ってる!





フリー肉体大丈夫!

もう十分だよ☆








マッチポンプとは正確には違うのかもしれないけど、




■マッチ ポ ンプ


⦅名⦆〔和製 match+オ pomp〕

〔俗〕


①自分で さわぎに火をつけたあと、しずめるがわに回ること。

②問題をあばいたあと、もみ消しを条件に、金品をゆすること。


《三省堂国語辞典 第八版》






①自分で さわぎに火をつけたあと、しずめるがわに回ること。



↑これ、この①さあ、主人公ちゃんの説明としてめちゃくちゃ秀逸じゃない??





Q:ファンタジーラブライト物語の女性主人公について簡潔に述べよ


A:自分で さわぎに火をつけたあと、しずめるがわに回る人





試験問題に出てきたら完璧な模範解答として講師に褒められる自信あるわ。






よかったらみんなの『簡潔に述べよ』解答も聞かせてくれよな!











------追伸------





魔力なし魔法なし世界観でも『彼の背後に黒いオーラが――』みたいなコメディ物語でよく使われる比喩表現方法に違和感を覚えるタイプやねんうちは。


『彼の見えない尻尾や耳がフルフルと喜びで震えているように見えた』系も多用され過ぎで違和感タイプや。








そう、ただの俺の性癖紹介。









イイネ評価ブクマ感想レビューありがとうございます。

ほんまにありがとう。


しかしながらブクマ評価者数に対してレビュー数がとても多く、以前どこかで見た、

「レビュー数が異様に多いやつは相互裏取引ありだから読まない」等の意見が思い出され、勝手ながらBANにおびえております。



冤罪です。




心優しきレビュー界の猛者たちが偶然にも集まっただけです。

何の因果かレビュー七武海と四皇が集まってしまったんです。


こうなったらレビュー数をいけるとこまで爆上げしてもいいのではないかと。

(七武海・四皇の枠、6枠あいてます)


出過ぎる杭は打たれない精神でこれからもエッセイを投稿していきます。

長文まじめんご。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] この手のヒロインはねぇ……性格極悪フィルターを通して悪意的に解釈すると『武力財力権力三拍子揃った彼氏に溺愛されてるから私に逆らったらどうなるか考えろよ?』って全方位に小物マウントとってるだけ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ