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気になってしょうがねえぜ!なろう系恋愛小説のあるある言いたい~  作者: ローランドグリーン


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48 言葉の選択言い回しで作者の年齢大まかに予想できてしまう能力について

あたしってえ、こんな人なのお自己アピールHENKENがウザいです。

おウザ様ですのでご注意くださいませ。








【言葉の選択言い回しで作者の年齢大まかに予想できてしまう能力】





この能力は多くの人が持ってるとは思うんですが、私が物語と作者、創作と中の人を切り離して楽しみたい人種なのでより気になるのよ、っていう話です。






ぱっと思い浮かんだ作者年齢浮き彫り単語は、




「このちんくしゃが!」の『ちんくしゃ』




この言葉を物語内で使用されると「作者さんは40代かな?」って。

20代10代では無さそうだなって。




あと会話の一部分をあえてカタカナにする作者さん。

ちょっと法則がわからないので正しい例えになっているか不明ですが、




「そう()()()

「わかってる()じゃないの」




これも30、40で、50代いくかな?って感じです。





あとは「このガキンチョめえ~!」の『ガキンチョ』





てかこれってただの(バーァロォ真実はいつも)じゃね?






それに単語というより動作なんですが、




「ベエ~だっ!」

(可愛らしく下まぶた引き下げつつちょこん舌出しぷんぷん挑発女主人公が俺様ヒーローに向けて仕草)




はい、いわゆる『あっかんべえ』ですね。





いやこれ、なあ?

実際やられたらどう思うん?




いやでもなあ、今をときめくアイドルなんかは歌番組とかでファンを喜ばせるためにやってそう仕草なんやけど……、なんか、なんかなあ、文字として物語に登場すると一気に作者年齢層高め証拠になる気がするのはなんでやろ。

前のイキリエッセイでしたためた頬活用型主人公とかもそうよな。




ほんできっと自分も知らん間に年齢感じさせる単語や言い回しつことんやろなあ。

(´_ゝ`)とかの顔文字も世代によっては使わないらしいという噂。




オラはどんどん使ってくけどな!



∪・ω・∪

(これが署名)





みんな年齢浮き彫りに気付いても知らんふりしてな☆





ま、こんな感じで単語1つで意識が現実の作者さんの存在に引っ張られて創作物語に全力で向き合えないってだけのあるあるじゃねえただの自己アピールでした。ウインク。







いやね?現実世界が舞台じゃないファンタジー設定が特に好きなので、ファンタジーなお話、そこに現実世界の日本人、日本人じゃなくても日本語を使って物語を作り出す現実の『作者』という人間性を感じたくないのです。

似たような感覚の人おらん?




似たようなとこで、




アニメ映画の声優にめちゃめちゃ世間に顔出ししてる有名タレント(本業が声優じゃない)起用や、洋画の吹き替えに宣伝の為だけのコンセプトで起用されし芸人、タレントさん、とかもそう。





登場キャラの知名度より声を演じているリアルの人間の方がインパクト強すぎて、映画の中でセリフしゃべるたびに中の人の顔やら動いている映像が浮かんできてしもて辛いんじゃわしは……。




のう、そこのお嬢さんや、ファンタジー、ファンタジーに浸らせてくれんかのう……。








これなんでかなって自分なりに考えてみたんですよ。





私の場合、ファンタジー物語を作り出すというよりは、ポンッと突然日常生活の中で浮かんできた、しっくりくる言葉が見つからないので"降りてきた"と表現していますが、それらのたくさんの映像を推理し整理して繋ぎ合わせてひとつのお話にまとめていく、って感じなのです。




だからそこに『作者』とされる『私という存在』は深く関わっていないような、そんな感じなんです。

なので『執筆者』というニュアンスの方が合っている気がして『執筆者』と名乗る?ことが多いです。

何様や。




ただの代弁者と言いますかスポークスマンと言いますか。

(スポークスマンって言い方が頭良さそうだからこっちを積極的に使ってくねスポークス系執筆者)




自分がスポークスして(使い方あってる?)文字に起こした物語って、物語と自分との間に一定の距離があって、それによって他の誰より自分が文字起こしした物語の1番ファン、みたいな。



惑星エスクベル強化強火担、みたいな。

(使い方あってる?2)






だから歌手の方とか漫画家の方とかだとイメージしやすいかもしれませんが、生みの苦しみ、はいずり回って苦労して絞り出してこそ良い作品に繋がる――云々の感覚があまりよくわからないんですね。

創作物に〆切とか。期限とか。




浮かんでくるものだから無理矢理考えて期限までに仕上げる為に無理矢理ひねり出すのって、私にとっては何かが違うような気がしてるんです。

自分が意識して作ろうと思った、私のエゴ100%で作り出した物語に魅力を感じないんです。





※もちろんこれは私のスタイルってだけで他の方の創作スタイルを否定しているわけではございませんのよ♡ 期限までに良い作品生み出せる人種まじすごいよね。





お前の頭に浮かんできた映像なんだから『私』という媒体を介してるってことで無意識に自分で創作してるやろ、と考える方もいらっしゃるとは思うんですが、どうも自分が生み出してます!というより通訳っていうか、なんか、そんな感じなんよなあ、っていう感覚なので物語と実際の人間(作者)を完全に離して楽しみたいんだと思います。








あれこれ大してまとまってねえな……?





しかもこんな自己アピール私を見て!エッセイ書いとるくせによおゆうわ。





物語と作者の切り離しが大切で――(ドヤヤキリッ)






まあもう自分語りはこの辺でええやろ。

みんなお疲れさま!









こっからやっとたぶん本題。





ファンタジーフィクション物語を読んでる時の前書き後書きに作者さんのプライベートSNS日記みたいなん載せてるのに対して獲得したスキルあっから明日のあるあるで報告するな!











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― 新着の感想 ―
[良い点] 『チンクシャ』 昔マガジンで連載してた『サムライディーパーKYO』を思い出しました! 『にくいあンちくしょう!』 昭和の香りがプンプンしますね!
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