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気になってしょうがねえぜ!なろう系恋愛小説のあるある言いたい~  作者: ローランドグリーン


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24/220

24 ファンタジーに学園祭とか肝試しとかすっごい日本風味なのぶっこんでくるやん現代学園設定でよくね







これね、剣と魔法の世界!貴族!モンスター!みたいな世界観でも魔法学園では学園祭とかやっちゃうし肝試しもやっちゃうやん?って。

山登り遠足校外学習まであるんやもん。




イベントが妙に日本くさいのよ。




そりゃ日本人が書いてるならそうなるんかもしれんけどな?

なんかこう、わざわざこの魔法学園のいわゆる中世ヨーロッパみたいな世界観、舞台でわざわざそれする?みたいな。

(まじのいらんお世話)




魔法学園のモンスター討伐実習とかならまだわかるんやけど。




学園生活描写と言えば、



学園の寮の部屋は高位貴族は1人部屋だったり侍女を連れて来てもよかったり。

はたまた高位貴族でも2人部屋が基本だったりヒーロー/ヒロインが夜更けにこっそり訪れイベントがあったりいや寮の警備は厳しいから無理だわみたいな流れもあったり。




ほんで都合の良い空き教室ありすぎウケる。




そんな気軽に女子連れ込める空き教室ある?

たいていはヒーローが主人公を連れ込むパターンな。

それかお昼はヒロイン/ヒーローと空き教室で邪魔されず2人きりでプライベート時間過ごす、みたいな。




屋上は大昔からの定番だからまだわかるけど空き教室に連れ込まれる率高くてさ、ほんと。

空き教室きたっ!てならん?



図書室の奥は誰も来んし人が来ない良さげな自然あふれる場所あるし。

自分が暗殺者だったら学園に忍び込んで仕事完遂するわ。

一度潜入できればやりたい放題。





それにしても貴族お嬢ちゃんお坊ちゃんに数人がかりで言いがかりはつけられるしでほんま主人公の学生生活は忙しいな。



生徒会の立ち位置も作者さんの個性によって違うよね。

貴族のみ所属だったり門戸広し平民ようこそだったりね。




ほんでよく会話に登場するんが、





『学園内での身分についての扱い』




大体は学園では身分は関係なく平等である、みたいな説明だよね。

でも実際の物語では平等は建て前派とまじの平等派があるよね。




主人公が敵役の行動に物申す時にどちらの考えをしてるかわかる。




「数年もすれば私達は卒業して社交界の貴族の身分制度に則るものなのです」

(平民もしくは低位貴族が主人公に対する悪役ポジションの場合)


→平等建て前派




「あなたは身分をひけらかしておりますがここでは実力がすべてです。皆平等なのをお忘れですか」

(高位貴族が身分でやりたい放題悪役ポジションの場合)


→まじ平等派






『学園内での身分についての扱い』で主人公が相手を言いくるめる、論破する流れ多いよね。



ほああ大変だな~ってなる。




これを15歳かそこらのお嬢ちゃん坊ちゃんが発言してんだぜ?

やり手の商人だし魔法も極めるし城の重鎮たちにも堂々と相手取るんやで?



スーパー主人公様やんけ。

転生してなくてもスーパーな主人公おんねんな。





ギャングスター、ジョル〇〇〇〇〇ナ(15歳)とどっちが凄いかな。












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― 新着の感想 ―
[良い点] わかりみがふかい… [気になる点] 個人的に、ヨーロッパ系ファンタジー世界の学園というと真っ先に◯グワーツを想像するんですが、なろう作品は雰囲気からして全然違う気がします… 別にハ◯ーポッ…
[一言] 貴族だけの学園なら平等設定は頭おかしいと思う。 普通に成人後の予習として上下関係は教えておかなければならない筈と思うけどね。 だからまあ、王が決めた婚約を王子が勝手に破棄しちゃうような頭の悪…
[良い点] 『魔法学園のモンスター討伐実習』 しまったーー! やればよかったです! 外が子供には結構危険なので考えから除外してました! いつかやりたいです!
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