115 ネイティブオンリー異世界ファンタジーに出てくると「ん?」となる言葉代表:独り相撲
す、すもう……!?
ってなる。
あの日本の国技とされている相撲!?
ネイティブファンタジー現地人が相撲をご存じで!?
って。
一時論争を巻き起こした『サンドウィッチ伯爵』と同じやつ。
あと地味に「おっけ~」「ゴーサイン」とかも。
OKね。ふむ。GOね。ふむ。ってなる。
あとネイティブ人が使う「ストーカー」って言葉もちょっと気にはなってる。
すごく気になってるわけじゃないけど急に地球み帯びてきたなみたいな。
何年か前にTwitterかなんかで言った気がするけど、小説の推敲作業中に辞書でここの言葉は適切に用いられているのかって調べると、まあまあ『この言葉の由来は仏教の~』を見かけるんよな。
そのファンタジー世界、実は地球の1万年後の世界――みたいな凝ってる設定でもない限りファンタジー現地人が知るわけがない『仏教』由来の言葉って結構あって、その意味や由来を知ってしまうと途端に現地人がその言葉を使うはずがないおかしい!削除!ってなる。
四字熟語とかことわざとかもそう。
あとなんかある?違和感言葉。
由来までガッチガチに気にしてるから推敲作業だる過ぎてめんどくせ~なんですが気になるもんはしゃーない。
でもさすがに『独り相撲』を異世界に持ち込むのはちょっと……かな?
なーにが「ちょっと……かな?」だよ。
ほんまにうぜえイキリストとはオレのことだぜ?




