112 夜風にあたりに庭に出ると進むストーリー(ヒーロー邂逅)について
とりあえず夜、日が落ちてから何かしら理由をつけて部屋の外に出てヒーローに偶然出くわすやつ。
とりあえずめっちゃ多い。
めーっちゃ多い。
「少し夜風に……」
なんて主人公ちゃんさんが言おうもんならピンとくるもん。
ははあん、夜散歩してるヒーローと邂逅して仲を深めるかんじね、ははあんってなる。
そうよねガッチガチの政略で嫁いできた主人公ちゃんさんはまだ色々と周囲に誤解されてるしヒーローともまだまだぎこちない感じだものね。
夜風当たり邂逅はイベント進行に必要不可欠よね。
(他にないんか)
でもご時世環境で外に1ヵ月出なくても全然全くちっとも問題ないメンタルヘルスだったのが判明した身としては、何かと外に出ないとしおしおになってしまう人種って知らない世界線だよな~って話。
引きこもりも才能の一種ってあれマジだったわって話。
ほんで、
「ぼっちだし3日引きこもってるw」とか言いながらコンビニ行ってたり犬の散歩は行ってたり友達が家に遊びに来たりしてんのは、ぼっちでもないし引きこもりでもないからな。
二度と言うな。
それはビジネスぼっちビジネス引きこもりで、過言ですが虚偽申告に値します。
過言ですが。
『かわいいのに引きこもりでぼっちだから1人でおっさんしかいない渋い飲み屋とか行っちゃうアタシ』への進化を狙ってるんだろうけど嘘をつくな。
まじの引きこもラーなめんなよ。
まじで3日で引きこもりとか片腹痛いわ。
まずは月単位で1歩も建物から出てないレベルになってから語れよ。
このエッセイなに。




